神里和毅とは (カミザトカズキとは) [単語記事]

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神里和毅（かみざと　かずき、1994年1月17日-）とは、沖縄県出身のプロ野球選手（外野手）である。現在は横浜DeNAベイスターズに所属。

概要

横浜DeNAベイスターズ #8
神里和毅
基本情報
国籍	日本
出身地	沖縄県島尻郡南風原町
生年月日	1994年1月17日
身長体重	178cm 81kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	外野手
プロ入り	2017年ドラフト2位
経歴
糸満高等学校中央大学日本生命横浜DeNAベイスターズ(2018年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から軟式野球を始める。

糸満高等学校では硬式野球部に入部し、2年秋から右翼手でリードオフマンのレギュラーに定着する。3年夏の沖縄大会では打率5割を記録し、甲子園出場に導いたが、1回戦で敗退した。

プロ志望届を提出せずに中央大学に進学し、1年春からレギュラーに定着。4年秋にベストナインを受賞した。打撃不振に陥った時期もあったためか、通算打率は.238に留まった。この時期にプロ志望届を提出したが、どこからも指名されなかった。

日本生命に就職し、1年目から公式戦に出場し、2年目に都市対抗野球に出場した。

2017年ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団した。背番号は8。

DeNA時代

2018年は開幕を一軍で迎え、3月30日（開幕戦）の東京ヤクルトスワローズ戦で一軍デビューを果たす。3月31日に石川雅規からプロ初安打を記録し、4月1日以降は1番で起用されるようになった。4月12日の読売ジャイアンツ戦でプロ初ホームランを記録したが、新人による初回先頭打者ホームランは球団では1994年の波留敏夫以来24年ぶりのことだった。1年目は86試合に出場し、打率.251、5本塁打、21打点、15盗塁を記録した。

2019年は主に1番として起用される。123試合の出場で打率.279、6本塁打、35打点、15盗塁を記録した。

2020年は怪我で開幕を二軍で迎えたが、梶谷隆幸が右翼手に回った後は2番中堅手に定着。80試合の出場で打率.308、3本塁打、17打点、7盗塁を記録した。

2021年は1番中堅手として開幕を一軍で迎えたが打撃不振に陥り、6月1日の福岡ソフトバンクホークス戦で故障し戦線離脱。桑原将志がレギュラーに定着したため、控えとなる。88試合の出場に留まった。

2022年は開幕を一軍で迎えたが、4月7日に新型コロナウイルスに感染し二軍に降格し、4月28日に復帰した。この年も控えだったため、81試合の出場に留まった。

プレースタイル

小さいころから陸上をやっていた影響もあり50m5.8秒の俊足を備え、小学校の頃に犬に走り勝ったことがあった。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
DeNA	セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#76	16236

成績

（2022年終了時点）
※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2018年	DeNA	86	273	247	31	62	14	3	5	21	15	4	0	19	3	68	4	.251	.312
2019年		123	458	427	62	119	31	3	6	35	15	3	0	26	2	121	7	.279	.323
2020年		80	190	169	38	52	8	1	3	17	7	1	2	15	3	42	3	.308	.370
2021年		88	118	110	13	21	3	0	4	15	4	1	1	6	0	49	1	.191	.231
2022年		81	107	95	12	18	4	3	1	10	6	1	0	8	3	26	1	.189	.274
NPB：5年		458	1146	1048	156	272	60	10	19	98	47	10	3	74	11	306	16	.260	.314