ごきげんよう ようこそ!リーベ女学園へ!
私の百合はお仕事です!とは、コミック百合姫で連載している漫画である。作者は未幡。
丘の上のお嬢様学校リーベ女学園。
来校者用の応接間では生徒たちが給仕をする。
学園の生徒たるものいつでも清楚に何事も美しく。
という設定の「カフェ・リーベ女学園」を舞台とした百合作品である。
コミック百合姫(一迅社)で2017年1月号から連載。略称は「わたゆり」。
喫茶店設定のパロディ元は「マリア様がみてる」なので、2話のネタが分からなければ先に一読しておこう。
関連静画リンクから、ニコニコ静画で、1〜3話を読むことができる。
できるが……
1〜3話、そして1巻は、言ってみれば『「私の百合はお仕事です!」のソトヅラ』。
2巻から、そのソトヅラに隠された、ホントウが読者に明かされてからが、「私の百合はお仕事です!」の物語の本番、といっても過言ではない。
まずは1度、2巻まで読んでみてほしい。
女子高生・白木陽芽には夢がある。
それは億万長者と結婚して玉の輿に乗ること。
そのために陽芽は演技(ソトヅラ)を駆使して誰からも愛されるように振る舞っていた。
しかし、とある不注意によって通りすがりのカフェの店長・舞に怪我をさせてしまい、
代わりに陽芽は「リーベ女学園」という名のコンセプトカフェの店員になることに。
そこはお嬢様学校(ミッションスクール)の学生に扮した店員同士が、
姉妹(シュヴェスター)となり清らかに美しく給仕をするサロンだった。
陽芽はそこで一人の女生徒・美月を「お姉さま」と呼んでしまい……
白鷺陽芽(白木陽芽)※生徒名(本名)
「いつでも清楚に、なにごとも…うつくしく…(えーと、あとどういう設定だったっけ?)」
純粋無垢な笑顔の、リーベ女学園の一年生。綾小路美月と”姉妹”の関係を結んでいる。
(を、演じることになった主人公。普段から周囲に愛される自分、ソトヅラを演じ続けているが、中身は…)
綾小路美月(矢野美月)
「陽芽?ご来校者様をご案内して?(ちゃんと仕事しなさいよ!)」
物腰柔らかな優しい先輩、リーベ女学園の二年生。白鷺陽芽と”姉妹”の関係を結んでいる。
(が、お仕事には厳しく、お客様の前以外では陽芽にとげとげしい態度をとる。実はある秘密を抱えていて…)
橘純加(知花純加)
「読書している間はその広い世界で自由に過ごしているの(知的な先輩に見えるでしょ?)」
知的で読書家なかっこいい先輩、リーベ女学園の三年生。
(普段はギャルで、陽芽からは心の中でギャル先輩と呼ばれている。眼鏡も伊達で、見た目のギャップは一番激しい)
雨宮果乃子(間宮果乃子)
「私…こんなの恥ずかしい…だけですし…(ひめちゃんが私のこと可愛いって言った!!!)」
大人しくて引っ込みがちな恥ずかしがり屋の同級生。リーベ女学園の一年生。
(陽芽のソトヅラを知っている友達の眼鏡っ子。陽芽の言動に心乱されることが多く、一緒に働きたくてリーベ女学園の一員となった)
御子柴舞(小柴舞)
「舞さんたち”サロン係”はここでお茶を振る舞っているんです!(陽芽ちゃん、代わりをよろしくね)」
マスコット的な後輩キャラ、リーベ女学園の一年生。右腕骨折でお休みすることに。
(最年長のカフェの店長。骨折をダシに陽芽をお店に引っ張り込んだりと、破天荒な部分があるが基本的には大人目線で見守っている)
キッチン
寧々
「キッチンにいると色々聞こえてくるんだよ」
キッチンスタッフ。裏方でお店をサポートしている。純加と仲が良い。
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最終更新:2025/12/07(日) 23:00
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