種村有菜とは (タネムラアリナとは) [単語記事]

種村有菜（たねむらありな）とは、集英社りぼんで活躍する漫画家である。

概要

愛知県一宮市出身。集英社りぼん 1998年2月号から「神風怪盗ジャンヌ」を連載。アニメ化。

以降、集英社りぼん 2002年1月号から「満月をさがして」を連載。再びアニメ化。繊細な絵柄と独特の作風で集英社りぼんの看板作家となる

作品や言動で色んな意味で集英社りぼんの歴史を変えた漫画家であり賛否両論で批判の声も少なくない。

モンスターハンターやFFが大好きでモンスターハンターに至ってオフ会も行われる。

夢見がちであり、独特な思想から誤解を招くような言動がブログやツイッターであったらしい。

また、芸能人の友人も多く、社交的な面を持っておりmyco、桑島法子、中川翔子、椿姫彩菜、megrockなどとの交友が深い。

仕事にストイックな漫画家であり、絵に対してのこだわりの高さをwebラジオ「種村有菜のラジオDEシャキンマンガ講座」で窺える

自画像を自画像が猫耳・生足ワンピで可愛く描いたり、コミケで自キャラのコスプレをしたりと自分大好きっ子である。

前髪に突っ込んだら負けである。

キャラクターの顔は線が細く眼球が顔の半分であり、その影響を受けた作家はりぼんだけでなく90年代きらりんレボリューション、中原杏(小学館ちゃお) マーメイドメロディーぴちぴちぴっち、花森ぴんく(講談社なかよし)など他社の少女漫画家にも影響を与えるほどである。

少女漫画雑誌連載かと思えないほどの性描写・BL要素など様々な恋愛形式を取りいれ、BLを知らないピュアな子どもから腐女子まで幅広い層に読まれている？。

トーンや細かい描き込みに力を入れている。

一切CGを使わずカラーイラストは着色はカラーインク・コピックの両方を使用している。

自作のポエムを作中に時々挿入している。

主人公は自分モデルで毎回のように周りからちやほやされるけど境遇から悲劇のヒロイン。

アニメ効果と絵柄で男性読者も少なくない。