絶体絶命都市とは、アイレムから発売された家庭用テレビゲームソフトである。現在はグランゼーラが販売権、知的財産権を所有している。
2002年アイレムから発売されたこのソフトは、都市災害による極限状態を知恵と勇気と思いやりを駆使して脱出を目指すサバイバル・アクションゲームとして制作された。
予約特典はリュックサック型小物入れと特製リバテープ(絆創膏)であった。
舞台となるのは大地震で崩壊した人工島。ちなみに2作目では大洪水に見舞われた地下都市、3作目は再び大地震で崩壊した島が舞台となる。
また、2010年冬には絶体絶命都市4の発売が予定されている。のちに2011年春に発売が延期された。
2011年3月14日、公式サイトで絶体絶命都市4の発売中止を発表した。発売中止の理由は記載されていないが、恐らく3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震に配慮したものと思われる。
さらに、過去シリーズ1~3のすべての生産予定が無くなり、「絶対絶命都市」全シリーズが事実上の生産終了となった
何時頃閉鎖されたか不明だが、『絶体絶命都市』の全サイトが削除され閲覧不可になった。また、『絶体絶命都市』シリーズの九条一馬らがアイレムを退社し独立し会社を設立したため、事実上アイレムでの『絶体絶命都市』は発売されないが、新会社「グランゼーラ」での現在発売の可能性がある
発売中止となった『絶対絶命都市4』の主題歌『約束の日』のCDが発売される。
絶体絶命都市の版権をグランゼーラがアイレムから取得したことが判明。
これにより今後グランゼーラがシリーズ開発を行うことが可能になった。
グランゼーラの九条一馬氏は「時間がどれほどかかっても粘り強く、決して諦めずに進めてまいります」と発言したらしい。
正式にグランゼーラがアイレムから全世界の販売権、知的財産権を取得したことを24日に発表。
今後、発売済み3作のダウンロード配信を予定しているほか、『絶体絶命都市4』に関しては2015年秋に情報を発表するとした。
尚、本作北米版のタイトル「Disaster Report」は同社の作品である「R-TYPE FINAL」に於いて次元戦闘機R-9WZ ディザスター・レポートとして名前が使われている。
この機体が「災害型波動砲」という武器を装備している、R-TYPE FINALのオープニングムービーに絶体絶命都市と書かれた看板がある、本作のコンパスの表示をR戦闘機に変える事が出来る、といったアイレムらしい作品横断のネタが存在しており、ファンを楽しませる要素の一つとなっている。
ちなみに二作目の北米版タイトルは「Raw Danger」である。
絶体絶命都市3の公式ページより
2009年7月9日より毎週木曜24:45 フジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送のアニメ
「東京マグニチュード8.0」を応援しています!と専用のリンクページが作成されており、
更にページ内には東京マグニチュード8.0のイラストに同作品の主人公とヒロインが描かれているなど、
同様の災害をモチーフとした作品同士のコラボレーションが行われている。
また、「東京マグニチュード8.0 公式ブログ」によると、
小野沢未来役・花村怜美さんは役作りの為に同作品をスタッフより手渡されたとも語っている。
これ以上のコラボレーションがあるかどうかは不明だが、
同シリーズ中で東京マグニチュード8.0とのコラボレーションがあっても面白いかもしれない。
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最終更新:2024/04/19(金) 09:00
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