綾里真宵

綾里真宵とは、カプコンの『逆転裁判』シリーズに登場するキャラクターである。

概要

シリーズ1～3のヒロイン。主人公の成歩堂龍一の助手。…兼成歩堂法律事務所副所長。
名前の字が二つとも左右対称なのは、ディレクターの巧舟が「ヒロインの名前は左右対称」と決めたため。

成歩堂の師匠、綾里千尋の実妹で、なんと修行中の霊媒師。
『1』第2話で千尋を殺害した容疑で逮捕されてしまい、その件で成歩堂と出会う。
その後は数々の事件を成歩堂と共に解決していく。
成歩堂の事はとても信頼しており、困難な局面に立たされた時も常に成歩堂を信じてきた。
成歩堂を千尋の影響か「なるほどくん」と呼ぶ。

「倉院流霊媒道」の家元の娘。そのため普段は装束を着ていて首には勾玉をぶら下げている。

「倉院流霊媒道」はかなり特殊で、霊媒中には霊媒師がその霊の生前の姿に変化する。
なので真宵や春美が千尋を霊媒すると装束を着た巨乳な千尋さんが拝める。
ちなみに春美が千尋を霊媒すると明らかに装束のサイズが合わないので胸が（ｒｙ

姉の千尋の霊力は「シャレにならなかった」(真宵談)らしいが、
真宵本人の霊力は『1』時点ではピンチにならないと霊を呼べないような有り様だった。
しかし、その後修行を積み、『2』ではどんな霊も呼べるようになった。
ただ、あまり修行をしていない期間が長引くと霊力が鈍ってしまうらしい。

従妹の綾里春美を実妹のように可愛がっていて、「はみちゃん」と呼んでいる。
春美の方も、真宵を実姉のように慕っている。

みそラーメンが大好物。
『3』の公式サイトのコラムでファンから送られてきたみそラーメン一年分は真宵にとっては半月分。
『4』では普段よく食べにいっていたらしいラーメン屋が登場する。

世間知らずで、子供のような無邪気さを持つ。
ノリが良く、成歩堂とは漫才のような掛け合いを見せる。大体ボケ担当。
特撮TVシリーズ「大江戸戦士トノサマン」のファン。

作中、ヒロインというポジションのためかシリーズ通して散々な目に遭っている。(詳しくはネタバレになるので控える)
これだけ酷い目に遭っても彼女が明るく振る舞えるのは、彼女自身の心が強いからだろう。

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関連項目

• 逆転裁判
• 成歩堂龍一
• 霊媒