織田信勝とは
ここでは1を記述する
織田信秀の子供で織田信長の同母弟。
うつけと呼ばれていた兄とは対象的に品行方正であると伝わっており、信長が「うつけ」といわれていた頃は家臣から信勝が家督を継ぐことを強く期待されてた。後に織田家筆頭家老になる柴田勝家さえそれを望んでおり、父信秀が死んで信長が家督を継いでからも信勝に心を寄せるものも多かった。
信勝は自分に心を寄せるものたちとともに兄信長へと反旗を翻し「稲生原の戦い」を起こした。しかし、うつけといわれていた兄はその実力を発揮し、弟の反乱を即座に鎮圧。信勝は窮地に追い込まれる。
その後、信長・信勝兄弟の母親の土田御前による嘆願でその場は事なきを得た。しかし、それ以降も信勝を担ぎ出して信長を排除しようとする試みが行われていたようで、翌年には信長側へ翻意した柴田勝家に騙され、兄に呼び出された清洲城内で謀殺された。
信勝自身は謀殺されたものの、その息子である津田信澄は幼少ゆえにお咎めなしとされ、成長すると織田家の武将や信長の側近として活躍した。謀反人は一族郎党皆殺しにされてもおかしくない時代でこの扱いはめずらしい。
しかし、信澄は明智光秀の娘と結婚していたため本能寺の変の後は内通を疑われ、殺された。その子孫は江戸時代も存続している。
タイトルにまで採用されている圧倒的存在感の兄と比べると、平々凡々のステータスしか与えられていない。
また、織田家の歴史イベントのひとつとして信勝謀反・謀殺イベントが採用されている作品も多く、戦争や内政よりもこのイベントのために殺されることも多い。CPUならほぼ確実に実行する。
織田の当主は、私だぁー!!
でお馴染みの織田信勝キュン。「織田の当主は、私だぁー!」はかなり癖になる。カードイラストでは(中性的ではあるものの)男っぽいがゲーム中での声を聴くと女の子にしか見えない。
杉田智和いわく「いっぱいいっぱいなんだよ。戦場の中では、すぐ死んじゃうし、兄には絶対に勝てないんだよ。けど必死になって戦ってるのいいじゃん・・・?」とのこと。 ウルサイダマレダマレー
スペックは5/2無特技と低い部類に入るが、計略の「呪縛の術」は範囲内の敵部隊の移動速度を激減(0.1倍速)させるという強力なもの。稼動当初は計略自体の統率依存度が低く(=高統率相手でも長時間持続していた)、ランカーのデッキでもよく見かけたのだが…
後のバージョンアップで「呪縛の術」の効果時間に統率の値が大きく関わるようになり、実質的な弱体化修正を受けて以来活躍の場は少なくなってしまった。更に「1570 魔王上洛す」での追加カードで同計略を持ち統率7、レアリティも同じコモンの筒井順慶が登場と逆風が相次いでいる。果たして彼に未来はあるのだろうか。(時間軸的にとっくに死んではいるが)
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最終更新:2025/12/08(月) 07:00
最終更新:2025/12/08(月) 07:00
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