義母と娘のブルース

義母と娘のブルースとは、桜沢鈴の4コマ漫画である。2018年7月に綾瀬はるか主演でドラマ化された。

概要

キャリアウーマンの義母と母をなくした娘の絆を描く、笑いあり涙ありの4コマ漫画。

妻を病気で亡くし、自らも病に侵されて余命わずかと知った宮本良一は、ひとり娘のみゆきのために、仕事一筋のキャリアウーマン岩本亜希子と再婚する。
亜希子は退職して専業主婦となるが、子供との接し方がよくわからず、みゆきとの仲はギクシャクする…。

初対面のみゆきに心を開いてもらうために履歴書を渡し、いじめられているみゆきを目撃して”大事なのは敵をリサーチすること”と教える。
家庭にも仕事のスタイルを持ち込む亜希子の姿が笑わせてくれるが、物語は良一が死んだあとも続き、亜希子とみゆきの20数年間を描く。

毎週火曜よる10時にTBSでスタートしたドラマは、”仕事の虫”亜希子を綾瀬はるか、小学3年生のみゆきを横溝菜帆、癒し系の父・良一を竹之内豊が演じる。
一生懸命すぎる女性・亜希子が、母親になるためにただ一生懸命娘を愛する10年間のお話となっている。
脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』や『白夜行』などのヒットドラマを手がけた森下佳子。プロデューサーの飯田和孝は、「日常に満ち溢れている優しさ」を感じてもらいたい、とのことである。

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