聖杯戦争とは、聖杯に選ばれた魔術師が聖杯の所有を巡って行う儀式である。
広義には聖杯の所有を巡っておこなう競争行為もそれにあたる。
たとえば、聖杯と思しき杯をオークションで競り落とすなどの行為も聖杯戦争に含まれる。
参加者は7人のマスターとそのサーヴァント。それが最後の一組になるまで殺しあうというものが表向きだが、実際はサーヴァントの魂を聖杯の器に注ぐだけでいい。召還されたサーヴァントは敗北したあと『力の一端』に戻って時間軸から消え去るのだが、それを押し留めて一時的に聖杯(器)に蓄える。器に力が満ちてから、英霊が“座”に戻る力を利用して根源に至る“孔”を開く儀式を大聖杯が執り行う。根源の渦に至るためには七騎すべて(あるいはそれに匹敵するだけ)のサーヴァントを聖杯に捧げて大聖杯を起動する必要があるが、世界の内側にとどまる奇跡を願うだけならば六騎のサーヴァントを捧げるだけで事足りる。単なる願望機である小聖杯として機能させるだけならばそれより少ない(五騎程度)魂でよい。
参加資格は聖杯に選ばれた魔術師がサーヴァントを召還しそれを従わせることと、サーヴァントを律する3つの令呪を宿すこと。つまりマスターとなること。
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最終更新:2024/04/23(火) 15:00
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