自己言及のパラドックスとは、論理上の矛盾の一つである。
このパラドックスは「クレタ人のパラドックス」として古くから知られている。
クレタ人はうそつきである。(byクレタ人)
では次の例はどうだろうか。
このページに書かれていることはすべて嘘である。
もちろんこのページに書かれたことが全て嘘なら「このページに書かれていることはすべて嘘」という命題は正しくなってしまい、矛盾が生じる。しかし、少しでも正しいことがあれば「すべて嘘」は嘘になる(真実ではない)が、矛盾は生じない。
自己言及すれば常に矛盾が生じるというわけではないのである。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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