舞浜アンフィシアターとは、千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーリゾート内に建てられた多目的ホールである。
元々は「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」として2008年10月1日に誕生した施設であり、その名の通り、以前は「シルク・ドゥ・ソレイユ」専用の常設劇場として営業していた。「ZED」という常設公演を行っていたが、2011年12月31日の公演終了と共に閉館した。
その後、2012年9月1日より、多用途に使えるイベント施設「舞浜アンフィシアター」として再オープンとなった。「アンフィシアター(古代ローマの円形演技場)」という名称の通り、半円形のステージとその同心円状に広がる階段式観客席が特徴。客席との距離がほかの施設と比べてかなり近く、シルク・ドゥ・ソレイユ時代の設備が残されているため出演者が飛ぶなどの演出が可能である。
客席は全部で2170席。
公式ルートでは南口からイクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテルの中を突っ切ることになっているが(7時からイクスピアリオープン前はイクスピアリ沿いの歩道を通って、ディズニーアンバサダーホテル内を通る)、このルートは初見殺しであるため(イクスピアリの構造が特殊であるため迷う)、イクスピアリ沿いの歩道をずっと直進していって、直進舞浜アンフィシアターの敷地に入るのが正解。
また、北口から東に向かって道なりに進み、イクスピアリの駐輪場もしくは駐車場の歩道橋、ないしはディズニーアンバサダーホテルの駐車場入口から入る裏ルートもある。
2020年1月、エルアンドエル・ビクターエンタテインメントの代表取締役を名乗るアカウントが「今年に入ってからアニメ・ゲームイベントには貸し出せなくなったと運営会社に言われた」旨のツイートがされ、騒動となった。オリエンタルランドの株主総会で一部株主から「アンフィシアターにアニメ・ゲームイベントは相応しくない」と言われていたことから、これは事実なのではないかと言われた(ただしオリエンタルランドは回答を控えている)。数多くのイベントが開催されたことから、多くの心配の声が聞かれたほか、今後も開催予定があるのだからデマ扱いする者もいた(ただし2020年開催予定のイベントは2019年に会場をおさえていたはずなので、デマ扱いする理由にはなってないのだが)。
結局は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から数ヶ月も経たないうちにアンフィシアターは閉鎖され、再開後は普通にアニメ・ゲームイベントに貸し出されているため、事実かどうかは謎のままに終わった。事実ではなかったとする考えもできるが、新型コロナウイルスの影響でオリエンタルランドの経営が悪化したため、貸し出し禁止を取りやめたのではとの考えもある。
舞浜アンフィシアターにて行われたイベントについて、以下に記載しています(随時更新)。
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最終更新:2025/12/07(日) 19:00
最終更新:2025/12/07(日) 18:00
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