荒川区(あらかわく)とは、東京都の特別区(23区)の一つである。
東京23区のやや東側に位置する。人口は20.8万人(2015年2月)。1932年、北豊島郡の南千住町・三河島町・尾久町・日暮里町が東京市に編入され発足。現在も下町としてのイメージを残す。都電の荒川二丁目駅近くには、区内で一番大きい公園である荒川自然公園がある。また区の北側には公営遊園地のあらかわ遊園がある。
山手線が通るが、こち亀にも名指しされたほど、この辺りは最も垢抜けしないエリアだった。今でこそ再開発が進んでいるが、かつてはこの狭い区に40万もの人口がおり、都内有数の下町だった。しかし、火事になっても消防車が入れないなど狭い路地が多く、日暮里大火はその矢先に起こった惨事である。
観光地はあまりないが、日暮里駅前は国内最大級の繊維問屋街があり、クラフトやソーイングに興味を持つ人たちの聖地となっており、若い人向けのカフェもあったりする。
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最終更新:2025/12/10(水) 03:00
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