菅野完とは、日本の著述家・活動家である。
1974年生まれ。
1994年に渡米しセントラル・テキサス大学(2年制)在籍。
1997年及び1998年に女性への暴力で逮捕され刑事事件。保釈中に逃亡し帰国。
帰国後は様々な職歴を経てサラリーマン。
2012年に性的暴行。
2013年に単著を出版。
同年レイシストをしばき隊幹部として活動。反人種差別運動団体でカンパ金を着服。のちに返還。
2016年に大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞受賞。
『日本会議の研究』は2016年6月・月間ベストセラー(単行本総合)部門の10位となり、2016年8月29日時点で6刷15万3千部を発行している。
菅野完の著述家・運動家としての活躍について
菅野完の関わった事件・トラブルについて
菅野は最終学歴をテキサス大学オースティン校卒業であるとしている。同校は名門であり、そのことから政敵に対して「低学歴」と揶揄することもあった。
一方で同校に菅野の単位取得記録が見当たらないなどの不審点の指摘があり、ネットの一部では「学歴詐称があるのでは」との声が挙がっていた。
2018年7月、菅野のアメリカ在住時代の女性への暴力事件及び逮捕逃亡歴を報ずる記事の中で、「セントラル・テキサス大学に在籍」と書かれる。
当該記事に間違いがなければ、菅野が在籍していたのはテキサス大学ではなくセントラル・テキサス大学となり、似た名前の別の大学を卒業したと詐称していた可能性が高まる。
なおテキサス大学オースティン校が有名名門大学である一方セントラル・テキサス大学は2年制であり、日本で例えるなら短大出身者が東大卒を名のりながら周囲を「低学歴」呼ばわりしていた状況に近い。
両校の全米ランキングは以下の通り
✅セントラル・テキサス大学(Central Texas College)
全米ランキング1,820位(2017年)
✅テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)
全米ランキング56位(2018年)
現在菅野は学歴に関する疑惑について沈黙しており、twitter上でこの件の質問を送った者をブロックしている。
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