認定厨

認定厨とは、明確な根拠も無いのに特定の人に対して厨のレッテルを貼る者のことである。

つまり、この記事のこと。（再帰的定義）

概要

ネット上のあらゆる場所に出没する。

⇒例：夏厨

とりあえず厨認定。自分が気に入らない者に対してほぼ無差別に行う。

⇒例：（割れ厨に対して）購入厨

往々にして自分の意見が否定された時、過剰に反応する特徴を持つ。

⇒例：（複数人に対して）同一人物

主に複数人から反論を貰ったことに対して、同一人物が複数のアカウントで自分を叩いていると認定する行為。
基本的に認定する側には証拠がなく、「同じようなタイミングで似たような主張が書き込まれた＝同一人物」という根拠のみが存在する。
にも拘わらず、これによって生じた疑惑は晴らすのは難しく（例えば「口調や読点の打ち方」程度の差は「巧妙な手口」となってしまう）、いわゆる言った者勝ちとなってしまうので、それまでの議論が破綻してしまう。
なのでこのような発言をした者は、反論に反論できないために議論を壊そうとしている可能性が高い。

⇒例：賛成派、反対派

主に政治スレに出没する。本来、人はそれぞれ様々な意見を持っているはずなのに、それを考慮せず二項対立構造を作り上げる。
一見、わかりやすく整理しているようだが、細かい（だが大事な）意見の差を無視してしまうため、余計に話がややこしくなる。

⇒例：これだからネトウヨは、サヨクは

上に同じく、レッテル貼りによって二項対立構造ができる。ここまで来ると議論ではなく、口喧嘩である。
（スラング自体の議論でない限りは）この手のネットスラングを使えば議論の放棄と同義である。

関連項目

• 厨房の一覧
• 認定
• レッテル
• 見えない敵