謎のザコ敵軍団とは (ナゾノザコテキグンダンとは) [単語記事]

謎のザコ敵軍団とは、任天堂のゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズに登場するザコキャラ共である。なにが謎なのかは不明。

概要

シリーズ全体に共通することは、登場キャラクターに似せてつくられているが、攻撃力や防御力が低く、強技がなく、（例えば、ザコ敵リンクは回転斬りや爆弾やブーメランはつかえない。回転斬りはリンクの代名詞といってもいいのに。不良品。）　一度に大量に登場すること、改造しなければプレイヤーは使用できないことである。

初代

一人プレイモードでのみの登場。ボーナスステージで妨害してくるのとデュエルゾーンで３０体でてくる。見た目は元ネタキャラのポリゴンにテクスチャマッピングがない状態で、紫色で金属光沢がある。初代のザコ敵のみ全員のザコ敵がいる。

百人組み手と「戦場」ステージに登場し、１０人組み手では１０体、１００人組み手では１００体と戦い、３分間耐久組み手で３分間、１５分耐久組み手では１５分、エンドレス組み手では続く限り、永遠に戦う。また、冒頭でザコと書いたが、情け無用組み手ではなぜか強くなり、時間無制限でコイツらと戦う。　見た目はワイヤーフレームでできた体に中心に核のようなものが見える。　前作と違い種類は男性型と女性型の２種類しかなく、元ネタは♀がゼルダ、♂がガノンドロフである。（一説にはキャプテンファルコンともいわれているが、そもそもガノンドロフはキャプテンファルコンの流用なので、わりとどうでもいい）女ザコハァハァ。

こちらも組み手のみで登場。スーパー戦隊シリーズのパロディである。そのくせなぜか戦隊物は通常５人なのにこいつらは４種類しかない。ピンクはどこへ逝ったんだ。　元ネタはザコレッドがキャプテンファルコン、ザコブルーはゼルダ、ザコイエローはマリオ、ザコグリーンはカービィ。（前作に続きゼルダがザコのモデルだが、任天堂はゼルダになにか恨みでもあるのだろうか？）