農村オペラミルキィファームズ

野菜…それは選ばれし畑に膨らむ奇跡のつぼみ

ある種は紫の花を咲かせ、ある種は黄色の花を咲かせる

大農村時代、その名をなすときゅうりと言った――

※言いません

概要

「探偵」としての本分を忘れ、何故かオペラ要素だけが残ってしまったミルキィホームズの真の姿なれの果て。

失ったトイズを取り戻すことが目的だった一期はどこへやら。
二期は探偵であることを思い出すところからという、ゼロどころかまさかのマイナススタート。

おまけに彼女達は極貧生活をバネに頑張るどころかすっかり極貧生活に順応。
シャロが商店街へ繰り出したかと思えば廃棄食材の回収。エリーが羞恥心をこらえて稼いだバイト代を「絶対増える」FXで食い潰すネロ。コーデリアさんは相変わらずマジお花畑。一期ラストの決戦後、再びトイズを失ったとはいえどうしてまた凋落したミルキィホームズよ…。

そんな相変わらずのダメダメっぷりを発揮する四人が新たに打ち込んだものが「ミルキィホームズ農園」。
なす、きゅうり、トマトにバラのお花畑。新加入の雄鶏のごぼてんを加え、極貧脱却を目指して早朝から鍬を握る。
彼女達が学業をかなぐり捨て、探偵であることも忘れて辿り着く先には何があるのだろうか…。
小林先生は泣いていいと思う。

二期なのに“一揆”とはこれいかに。

全盛期のミルキィファームズ伝説

• 四人で五品栽培は当たり前。四人で八品栽培も。
• ミルキィファームズにとっての探偵業は農業のおまけ。
• 鍬を握るだけで怪盗帝国が泣いて謝った。心臓発作を起こす怪盗も。
• 授業全欠なんてざら。一週間登校しないことも。
• その全てが寝坊。
• 実がなってない日でも収穫。
• 推理せずに鍬で（畑荒らしの）犯人を追いつめたことも。
• ミルキィファームズにとっては池転落すら洗濯と風呂のチャンス。
• 収穫モードのミルキィファームズと目が合った野菜が一瞬で食べごろになった。一気に腐り落ちる野菜も。
• ミルキィファームズが産めると言えば雄鶏でもタマゴを産んだ。
• あまりの凋落ぶりに全俺達が泣いた。

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関連項目

• 探偵オペラミルキィホームズ第2幕
• 努力の方向音痴
• どうしてこうなった