退かぬ！媚びぬ！省みぬ！

退かぬ！媚びぬ！省みぬ！とは、

1. 北斗の拳の登場人物サウザーの名言である。
2. 1.より転じて、DQNの運転のことを指す。発祥は2chのバイク板。

1.の概要

　サウザーは心臓の位置と秘孔の位置が通常と表裏逆という特異体質の持ち主であり、その体質を利用してケンシロウを完膚なきまでに叩きのめした。ところが二度目の戦いにおいては見破られ、激闘の末に両足の自由を封じられてしまう。それでもなお南斗鳳凰拳伝承者としてのプライドと意地から「退かぬ！媚びぬ！省みぬ！」と叫び最後の特攻をしかけた。(詳しくはサウザーの項目を参照)

　転じて、どのような状況に陥ろうともごり押しする様子を「退かぬ！媚びぬ！省みぬ！」と表現するようになった。

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関連項目

• 北斗の拳
• サウザー

2.の概要

具体的には以下のような運転を指す。

• 「退かぬ」
  狭い道でのすれ違いで、自分が退けばいいのに(というかそもそもお前が突っ込んできただろというケースも多い)、何が何でも退こうとしない。また、明らかにこすってるのにバックしようとしない。
  酷い場合だと一方通行の道を逆走して「バックできないのでそっちが下がってもらえます？」などと言う奴もいる。
• 「媚びぬ」
  周りの車両や歩行者のことを考えす駐停車する。他人が危険になっても自分がいいならどうでも良いと思っているようだ。典型的な自己中心型人間である。
• 「省みぬ」
  事故を起こしかけた、また事故を起こした、あるいは駐車場に止める際にミスって車をすってしまった…
  こんな場合でも自分の行為を省みる事をせず、他人の所為にする。

自分の運転はどうか？よく考えて、退いて媚びて省みる運転を心がけよう。

退かぬ！媚びぬ！省みぬ！が通用するのは聖帝サウザーだけだということを肝に銘じよう。

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