逃走中 単語

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トウソウチュウ

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お金が欲しい…


つかった
確保
自首も勝ち
ハンターだ・・・
ハンターだ・・・ ハンターだ・・・ 制限
 
ハンターだ・・・
  かが
やってくれる

確保
ハンターから
逃げ
    切れば
逃走中ロゴ 確保
ハンター
来てます!!
見つかった・・・ 見つかった・・・
  獲得できる
それが・・・

逃走中
ハンターだ・・・
逃走者の位置情報がハンターに・・・

他人任せな男
見つかった・・・ 見つかった・・・ 誉れ
     しかないよ

INFORMATION

Wait for the next CHRONOS

中 は こちら

逃走中とは、フジテレビ系で不定期に放送されているリアルタイムサスペンスバラエティ番組。

2004年10月から深夜単発番組で6回、2007年4月から深夜番組『クロノス』の中で4回、同年10月からプライムタイムの番組『ジャンプ!○○中』の中で5回、2008年4月以降は放送形態が単発に戻り、現在ゴールデンタイム1クールに1回程度放送されている。

概要

一言で言ってしまうと「を懸けた鬼ごっこ」。以下はな要素に触れながら説明していく。

逃走者

出演者でありゲームプレイヤーでもある。初期は10名前後、現在は18名前後、大きな回では20人以上参加することもある。現在の最高は30人。

出演者にはタレント芸人アイドルはもちろん、宣伝も兼ねて俳優女優、さらには現役・元を問わずスポーツ選手も参戦する。時には中々バラエティには参加しない人が参戦することも。基本的にはタイプがばらけるようなキャスティングだが、回によっては数人ほどある程度テーマが共通する人達を集めることも。

エリア

ゲーム舞台となる場所。中や、番組が貸し切ったテーマパークの中で行う。基本的に私有地は立ち入り禁止。屋内に入れる場所も定された場所のみ。論、交通法規も厳守。広さは東京ドームの個数で表される。

初期では下記に表す通り中だったが、最近では番組も有名になったことからパニックも想定されるということで、番組が貸し切った施設内がほとんど。しかし、「新浦島太郎編」では番組のために道路を全面封鎖し、久しぶりの地戦を行った。

時間

ゲームの制限時間。このカウントがゼロになるまで逃げ切れば「逃走成功」となる。初期は60分程度、放送が長くなるにつれ80分→90分→100分と伸びていき、3時スペシャル流の現在120分か130分と初期の倍になっている。

賞金

Run for Moneyのために逃げる)」の通り、逃走者には逃げた時間に応じて賞が与えられる。その賞はいわば「給」。1逃げるごとにルールによって決められた額(100300円)が加算されていく。1100円でも1分で6000円、60分=時給にして36万円も得られるのだ。ただし、賞を得るためには最後まで逃げ切るか、後述の自首をすることで初めて自分の物にすることができる。

ハンター

鬼ごっこは「」がいなくちゃ始まらない。そのを務めるのが「ハンター」。スーツサングラスアンドロイドである彼らに触れられば「確保」となり、ゼロゲームからも排除される。

「(ハンター(逃走中)」の項も参照されたし。

自首

逃走成功と同じくもう1つの賞を得る手段。それが自首である。公衆電話から申告したり、特定の人物に宣言することで自首成立となり、成立時に貯まっている賞を持ち帰ってゲームから離脱できる。ただし、特定の条件があったり、手間のかかることをしなければならないなど、決して簡単に自首できるわけではない。

何かと批判されがちなシステムだが、いくら逃げようとも確保されてしまえば賞ゼロ。たとえ賞がちょっとだろうかミッションに参加しなかろうが、賞を手にすることが出来て初めて「勝ち」なのだ。

ミッション・通達

ゲーム途中では逃走者に対してミッションや通達が発される。ミッションでは与えられた課題をクリアすることでアイテムの獲得や賞額がアップなどのボーナスが生まれる。しかし、失敗してしまうとハンターの追加やエリア封鎖といったペナルティが発生する。

ミッションエリア内を大きく動くものや、大勢で集まる物がほとんどであり、その分ハンターに見つかるリスク体力を消耗することになる。危険を冒して遂行するか、ペナルティを受け入れて動かないかといった・駆け引き・決断も重要である。決して「ミッションに動く人=偉い」「ミッションに動かない人=クズ」ではない。

以下はミッションの内容・通達である。

時限装置解除

プレイヤーに装着された時限装置を時間内に解除する。タイムアップ時に解除できていないと強制失格ハンターを呼びよせるアラームの音量が増してしまう。解除には他の人と落ちあい、カードキーなどを使って解除しなければならない。

賞金アップ

クリアするとミッション終了時から賞単価がアップしたり、逃走成功時の賞が上乗せされるミッション。最近ではミッション参加に伴うリスクに加え、賞アップと引き換えにハンター放出、失敗すると減額といったペナルティが課されることも。リスクを冒さず確実に賞をもらいに行くか、大見てミッションに挑むか、逃走者の人間性が垣間見えるミッション

ハンター放出

一番メジャーミッション定時間になるとハンター放出される。阻止するには定地点まで行き、ハンターボックスを封印する必要がある。初期は1人で封印すればクリアだったが、次第に2人以上の協が必要な物、アイテムが必要な物、失敗すれば逆に放出が確定してしまうものなど一筋縄ではいかなくなっている。ゲーム序盤では1体~3体放出程度だが、終盤になると10体や30体、場合によっては100体など桁違いの放出がかかっており、放出しようものなら逃げ切りはほぼ絶望的になる。これまでに逃げ切り成功した回でのハンター最高数(封鎖エリアに放たれた分や一旦放出後消滅した分を除く)は14体。

通報部隊・ハンターヘリ投入

ロングレッグマン軍団などの通報部隊が投入、逃走者を見つけるとや太鼓で知らせハンターを呼びよせてしまう。ハンターヘリでは上から監視を行い、逃走者を見つけた時点で地上のハンターへ位置情報通報する。どちらも終盤戦のハンターが多い状況で投入されるため、通報されれば逃走成功は厳しくなってしまう。

復活チャンス・敗者復活戦

どちらも確保された逃走者にとっては賞獲得へのラストチャンス復活チャンスでは、まだ生き残っている逃走者が定された課題をクリアすることでミッション時点で確保されていた人のうち1~3人の逃走者を復活させることができる。復活させる人は自分で選べる場合と抽選になる場合がある。また、賞に関しても復活者は自首不可・賞は半分となり、残った半分は復活させた人がもらう場合がある(つまり、復活させた人は賞の多寡はあれど獲得のチャンスが上がる)。

敗者復活戦ではゲームタイマーがストップ(その時点で生き残っている逃走者は確保されない)する。確保された人は時間内にミッション(大量のハンターをかいくぐり的地に着く、お金を稼いでバスに乗るなど)を成功させれば復活。ただし、ハンターが動いているときもあり、その場合は確保された時点で復活失敗となる。

エリア封鎖・移動

定された時間までに封鎖エリアを脱出・新エリアへ移動するミッション。移動にはアイテムを入手したり定された条件をクリアしなければならない。封鎖されたエリアには大量のハンターが放たれる場合もあり、そうなると脱出できなかった場合は確実に確保される。また、ミッションによってはクリアすることで封鎖を回避することができる。

ペアベスト

所定の回ではゲーム中に「ペアベスト」が入手できる回がある。ペアベストを2人1組で着用することでその2人は「ペア」という扱いとなり、どちらか一方が逃走成功すれば、もう一方が確保されても両者とも逃走成功時の賞を得ることができる(あくまで「両者同額の賞を獲得」のため、両者逃走成功の場合でも賞は倍にならない。)。また、一方が自首をした場合は「両者自首」となり、どちらも自首時の額を獲得しゲームから離脱する(両者生存の場合でも2人とも離脱)。

単純に考えれば「ライフが2個」になるため、賞獲得のチャンスは大幅にアップする。しかし、ペアを組んだ人へはその後、一方もしくは両方に対し厳しいミッションが課されることが多いため、決して楽になるというわけではない。賞を得るためには「逃走成功してくれそう」「信頼できそう」な人と組むことも大事になってくる。

一方、ペアを組まなかった人は通常通りの展開となるが、過酷なミッションからは除外されることが多いため、「真剣勝負の逃走中」に挑むことになる。

裏切り者

あくまで逃走中は「個人戦」ではあるものの、ミッションなどを考えると「逃走者VSハンターの団体戦」という一面も持っている。そんな状態を一気に戦慄の状態にさせてしまう特別ルール

逃走者の中から「裏切り者」が選出。裏切り者となった人は「逃走者」でありつつ「運営の手駒」として動くことになる。裏切り者は他の逃走者を発見したら電話で本部に通報。その情報ハンターに伝えられ即確保に向かう。そして通報した相手が確保されれば裏切り者へボーナスが与えられることになる。ただし、あくまで裏切り者も「逃走者」であり、確保されてしまうと通常賞はもちろん、ボーナス全額収されてしまう。

いくら通常賞が1100300円とはいえ、1人通報するだけで一気に5万~30万もの大が上乗せされるというこのシステム欲望みたくもなるが、一方で人数が減るということはハンターに狙われる確率も上がり、ミッションの遂行も困難になるというデメリットもある。そういったリスクリターンをうまく秤にかけて賞を上乗せできるかが焦点である。

そして通常逃走者にとってはえらい迷惑な話である。ハンター以外に警しなければならない相手ができるうえ、下手したら自分の命さえも狙われかねない。しかもそんな時に限って「2人以上で接触する」ミッションが発されるなど、ちゃんと信頼できる人を見極められるか、相手をちゃんと信じ込ませられるかがカギとなる。

ハンターゾーン

エリアの一に作られた特別エリアハンターゾーン」に突入するミッション。全長数十メートルほどのエリアに、ハンターが2~3体いるという高難易度エリア(通常は東京ドーム0.5個~1個分の広さにつきハンター1体なので、どれだけ難易度が高いか分かるだろう。)。入口はボタンを押して開閉するゲートになっており、ハンターが出入りすることはない。当然突入することは自らの身を大きく危険にさらすことになるが、ハンターゾーンの中にはミッションクリアに必要な物事があるため、かが身を賭して挑戦しないと自分を含むかが不利益を被ることになる。エリア内には障害物も多く設置されているため、通常よりも高い回避と純な走められる。

主な逃走者

ここでは有名プレイヤーについて紹介する。ここに挙げるのはこれまで全ゲーム通しての総逃走時間上位10人である(時えた決戦編まで)なお、密告中戦闘中といったその他のクロノスゲームに参加している場合はそれについても記述する。

*備考:ここでは逃走者の成績を表すのに「逃走率」という表記を使用する。逃走率は「逃走時間/ゲーム全体の時間」で表し、ゲーム全体に対しどの程度逃げたかを示す。全逃走者の均は55%程度、複数回参加者であれば60%で「まあまあ」、70%で「凄腕」、80%で「達人」と見ていいだろう。

なお、ゲーム終盤にて逃走時間が表示されない場合は逃走時間はゲーム時間と同時間・逃走率100%として扱う。また、「時えた決戦」では「個人戦」「チーム戦」別々の回としてカウント(90分×2回)する。

田中卓志(アンガールズ)

400人以上いる逃走中経験者中最多出場(17回)、全クロノスゲームを合わせると23回という「ミスタークロノス」。総逃走時間20時間19分53と、2位に圧倒的な差をつけている。

意外にも元陸上部(長距離)のためスピードスタミナも高く、ハンターをサシで巻いたこともあるなど高い身体を持つ。一方、ミッション難易度リスクを豊富な経験から判断し参加・不参加を決めるなど、視聴者にとっての解説役としても機しているプレイヤー。そのため、「ミッション参加しまくり」「無双状態」といった手な活躍はいが、地味だけど重要ないぶし銀プレーも多く、その経験と実績はとっさの出来事の際にも頼られることも。

一方で、参戦回に若い女性アイドルが参加する際には、「恋愛中」と称し、賞そっちのけでターゲットに引くぐらいの猛アピールをするのも恒例。最近では篠崎愛AeLL.)や山本彩NMB48)と、胸が大きアイドルが好みの模様。しかし、妄想したり猛アピールしようとした結果ハンターに気づかれて確保されてしまうこともしばしば。

7回の参戦となった「狙われたハンター」で念願の逃走成功を果たし。それ以前・以後にも惜しいところで確保はかなりの回数経験しているが、その分低成績の回もないわけではなく、逃走率の均も68.42%とそれほど高い成績ではない。

ちなみに、スタッフが共通するNumer0nや、生ゲームのカルコロンロトロンにも多数参戦しており、クロノスゲームと合わせ累計31回参戦とまさに「ゲーム鉄人」といえよう。

これまでの勝利経験:逃走1回成功(132万円)

濱口優(よゐこ)

お笑いコンビよゐこ」のボケ…に見られるが実際はツッコミという名のとまどい担当。初参戦は2011年4月の「ハンター誕生」と意外と遅めだが、それ以来はほぼ毎回出場で現在10回・戦闘中2回に参戦。総逃走時間は13時間28分25

基本的には常連プレイヤーに多い「ミッションフル参加・他人を信じる性善説プレイヤー」であり、危険を顧みずできる限り多くのミッションに挑む正統派。賞は可であれば上げることを標とするが、「賞上昇と引き換えにハンター放出」など確保リスクが高くなる場合は挑まない。また、鬼畜通達に対し「月村らしくない」と発言するなど現在の逃走中の世界観に通じており、世界観に深く入り込む傾向が他の逃走者とべて強い。

多くの回で高い成績を残すも、悪いときはかなり悪い成績。逃走率は均68.81田中といい勝負。また、非賞獲得記録(10回連続賞ゼロ)も田中(同じく10回連続賞ゼロ)と並ぶトップである。最高記録は「ハンター誕生」の126分53/130分(97.65)。

戦闘中では第0回・第1回両方に参戦。第0回では増田有華(AKB48)を倒し「強いものが弱いものを倒す。これが戦闘中。」と名言を残すも、自分は撃(当たると失格&賞収)に当たるという残念な結果に。第1回でも勝てばが手に入る闘技場に2度挑むも殺、さらに移動中に潜んでいた清原和博に不意打ちを食らわされて撃破などいいとこなしに終わっている。

他番組での数多くの活躍から運動神経がよさそうに見えるが、スプリンは意外と低く、さらに終盤ではスタミナ切れということも多々。不惑を越えて初老に片足を突っ込んでいるため、寄る年波に勝てないというのも一因か。

眞鍋かをり

クロノス時代から参戦している「初代逃走クイーン」。初回参戦時は自首も考えていたが、今は逃げ切りしか眼中になく、ミッションも積極。時には全ミッション参加という荒業を成し遂げることも。総逃走時間は11時間31分42

女性ながらなかなかの足の速さに加え、最近では経験者としてのも発揮しており、難関ミッションハンターエリア突入」では、突入前に全員パートナーを確認し、か1人でも暗番号入手成功した場合は全員パートナーに連絡するという作戦を披露するなど逃走女王っぷりに磨きがかかっている。一方で、「他者の賞獲得」という勝利のためには自らの命をも犠牲にするなど男勝りな面もある。

一方で、敵であるはずのハンターする一面も持ち合わせており、初回参戦時には「捕まったら○されるのでは?」と、どごぞのビデオ妄想を繰り広げていたり、公式トーク番組にて「逃走中のここがおいしい点」についてプレゼンした際には「ハンターに惚れる」とプレゼンするなど、ベクトルが違うだけで意外と素はタナカと似たり寄ったりである。

これまで何度もあと一歩の所でんできたが、「奥様かぐや姫」編では中盤で一旦確保されるも、「沈黙の巨大迷宮」「アルティメット」でコンビを組んだ的場に助けられ復活ミッションにも参加しながら事に逃げ切り、念願の初逃走成功を成し遂げた。この回での逃走率は53.23%だったが、それでも逃走率の均は9回参加で83.2%と常に高い準を保っている。最高記録は「アルティメット」での130分/130分(100%)(アルティメットルール後2人の確保)。

なお、クロノスで放送された護衛中では前半から圧倒的優位に立ち、一度も撃破の脅威にさらされないまま勝利している。さらに、6年後の「戦闘中」でも優勝し、257万円(クロノスゲーム史上2位の賞額)を獲得した。これにより、眞鍋は下記の藤森と並ぶ「クロノスゲーム3冠」を達成している。また、他局で放送された鬼ごっこゲームでも勝利100万円を獲得するなど自他ともに認める「ゴッカー眞鍋造語)」である。

これまでの勝利経験:逃走1回成功(156万円)、護衛中勝利(33万7800円、4人割りで8万4450円)、戦闘中優勝(257万円)

吉村崇(平成ノブシコブシ)

お笑いコンビ平成ノブシコブシ」のボケ担当。初参戦は2011年1月の「卑弥呼伝説」。参戦回数7回。総逃走時間は9時間32分14

逃走率は均76.44%と高めだが、毎回ゲーム後半~終盤で確保されており、未だ賞獲得はっていない。最高記録は「大江シンデレラ」の118分32/120分(98.78%)。

サシでハンターを撒いたこともあるほどの高い身体を持ち、ミッションにも非常に積極的で、全ミッションに参加、貢献した回もあり、自首も絶対しないという、自称男の中の男」。ただし、自分には何のリスクもないミッションミッションと関係のないエリア内のイベントは参加を渋る傾向にある上、最近は自己中心的な一面を覗かせるなど、男らしくない面もしばしば散見されている。

ゲーム中に色欲食欲が表に出てくることがあり、下記の井上ほどではないがゲーム中に女性逃走者をナンパしたり、自分の活躍をアピールしたことや、ある回で、後のミッションに必要となるとも知らず、エリア内のイベントで貰った「まんじゅう」を食べてしまい、自分の手でミッションクリアできなくなってしまったことがある。自己中心的な一面もあり、全員お金を出し合うミッションではお金をちょろまかして1人だけ払わずに済ませようとしていた(その直後に確保されてしまったあたり、結果的に天罰が当たったと言えよう)。

また、同期後輩芸人に異様なほどの対抗心を燃やしており、田中卓志(アンガールズ)に対して「お前には負けないからな」と意気込んだり、同期ピース井上裕介(NONSTYLE)が一緒に出演した回で、自身と相方の徳井健太が共にこの3人より長く生き延びているのを見て、「これはもうノブコブの時代」と天狗になったりしていた。

初期の頃はコンビで参戦した時、徳井に対して「(逃走中の)出演を断れ」、「向いてないんだよ、あれ(徳井)」などとコンビ参戦には否定気味だったようだが、最近では「少しんだ逃げ切り狙いの正統派タイプ吉村、「潜自首狙いリアリスト」の徳井とコンビでそれぞれ違った個性を持っており、コンビの片方だけが呼ばれることの多い最近のキャスティングの中でも、未だにコンビで呼ばれたり、それぞれがピンで呼ばれたりと、コンビって見せ場を期待されているようである。

ゴリ(ガレッジセール)

参加回数7回。自身のホームグラウンドである「沖縄」にて相方川田とともに初参戦。以降も川田と共に出演していたが、「ラストミッション」以降はピンでの参戦となった。総逃走時間は9時間25分52

常連プレイヤーの例に漏れず、ミッション参加の頻度は高いが、「アルティメット」にて「本当はミッションやりたくないけどやると子供が喜ぶから」などと本音をこぼしており、公式トークでも「放送翌日に子供学校話題となり、それがまた伝わってお母さん方に伝わる」と、子供周りでのを気にしている模様。また、逃走中視聴者にも話を聞いているらしく、「潜して生き延びたい」と言った逃走者に対し、「潜してる人って小学生からブーイング浴びてますよ」と忠告したりしていた。

逃走率は均75.92%とそこそこ高く、「逃走中1ゲーム中における逃走時間の最長記録」の保持者でもある(アルティメット130分/130分、逃走率100%)(アルティメットルール後最後の確保のため最長タイ)が、あと少しのところで捕まることが多く、未だ賞獲得はっていない。

ちなみに相方川田は初参戦となる「沖縄」にて逃走成功を果たし、賞128万円を獲得しているが、以降は成績、活躍共にパッとしない回が多くなり、「アルティメット」では自身が逃走成功経験者であるにもかかわらず逃走成功経験のないゴリのみが呼ばれるという事態が起こった。

藤森慎吾(オリエンタルラジオ)

参加回数9回。うちジャンプ!レギュラーとして5回参戦。

ゲーム内でも元気に若い女性逃走者から大物まで鼓舞するチャラ男っぷりを発揮しているが、まだまだ豊富な体力明大卒の知性で攻略を狙う逃走者。4年ぶり6回の逃走中(沈黙の巨大迷宮)で賞108万円を獲得。総逃走時間は9時間4分59

その逃走スキルは高く、封鎖エリア脱出ミッションパートナーからの連絡を受け々脱出したことに対し、苦労して脱出した逃走中フリークの的場に「やっぱりすごい」と言わしめている。一方で頭を駆使したプレーも多く、上手く使えば「参謀」として、悪用すれば「狡猾なキレ者」としての役回りも多い。特に個人戦よりも複数人で協するチーム・団体戦の方がが 強いという特徴もある。事実、後述する4回の賞獲得経験の全てが「2人以上で協するタイプ」のゲームである。

この頭プレーはあまりインテリっぽさを出していなかったジャンプ!時代からも散見されており、賞アップと引き換えのハンター放出により次の回では相方を含むほぼ全員から裏切り者と疑われたり、密告中では相手の番号を知ってもすぐには潰さず、手駒として利用し、裏切られそうになったら即切り捨てるというなかなかの上級プレーも披露している。

9回中逃走率50%以下はわずか1回、70%以上7回、80%以上6回、90%以上3回という常に高い成績を残しており、逃走率も均78.55とかなり高め。

これまでの勝利経験:密告中勝利(35万800円、2人割で17万5400円)、護衛中勝利100万円、5人割で20万円)、逃走1回成功(108万円)、逃走中チーム勝利(200万円、10人割で20万円)

澤部佑(ハライチ)

お笑いコンビハライチ」のノリボケ担当。初参戦は「信長忍者の里」編。参加回数8回、総逃走時間は8時間59分4現在7位。最高記録は「禁断のと財宝」の114分54/120分(95.33%)。均逃走率は60.47%とこれまた普通

ミッション参加姿勢は普通なだけにあまり印に残らない…というより「ミッションに挑む」より「ミッションに巻き込まれてしまう」体質のプレイヤー。これまでに「大統領を見つけたがいいが、どうすればいいか分からない(本来は大統領の元へ連れて行きハンター放出阻止する)ため足踏みし、半ばに強引につれていかれハンター封印」や「2ndSTAGE進出にがくらみセーフティーボックスに入ったがためにハンターゾーンに囚われる」など、思いっきゲーム展開に翻弄されたり、「時限装置を解除しようと女性プレイヤーに向かおうとしたら事務所先輩に圧をかけられ解除する」「他のプレイヤーからを言われてアイテムを持つことになる」など、他プレイヤーからも翻弄されている。とはいえ、どんな人にもゲーム中ではミッションでお世話になるかもしれないなど事前挨拶を欠かさないなど、そういったあたりに彼の人の良さが表れている気がしないでもない。

はるな愛

ニューハーフタレント。初参戦は「浅草」。参戦数8回で総逃走時間は8時間15分7均逃走率は66.7%と常連らしい成績。最高は「卑弥呼伝説」での89.28%

ミッション姿勢・賞姿勢に関しては基本的に「中立」ともいえるプレイヤーミッション難易度によって参加・不参加を決めるほか、「卑弥呼伝説」ではハンター3体投入という状況から自首を選択するなど、柔軟なプレイングをしている。

一方、カッコイイ逃走者や「イケメン」なハンターにはアピールを忘れないのはやっぱり上位と同じ。時に度が行き過ぎて「セクハラ」になってしまうことも。また、逃走時や確保時には「大西賢示」が出てしまうのも恒例。他にもミッションに集中しすぎてハンターに気づかなかったり、への示が雑だったりと、大雑把な面が裏に出ることも。

獲得経験:「卑弥呼伝説」にて自首(96万4200円

井上裕介(NON STYLE)

お笑いコンビNONSTYLE」のツッコミ担当。初参戦は濱口優(よゐこ)と同じく2011年4月の「ハンター誕生」と遅めで、参戦数もこれまで5回参戦と他の常連逃走者とべるとまだ少ないが、毎回いい成績をたたき出し、総逃走時間8時間0分59、逃走率も均81.52%とかなり優秀な成績を誇る。最高記録は「沈黙の巨大迷宮2」の88分46/90分(98.63%)。

基本的には「賞がたくさんほしい」という銭欲よりは「女性逃走者と一緒になりたい」という色欲が先行してしまっており、手当たり次第にキレイ女性逃走者に近づいてはたとえ既婚者であろうが「が守るから」「イケメン三銃士の1人」「ヒーローが君を迎えに行くよ」などと鳥肌が立つような言葉でコンビを組もうと持ちかけている。また、イケメン逃走者に対して異様なライバル意識があり、「新桃太郎伝説」では三浦翔平木村了の2人と共に「イケメン三銃士」という称号を他2人の承諾を得ないまま勝手に名乗り、あたかも自分が芸人ではなくイケメンであるかのような発言を残している。「アルティメット」では名前が同じ「ゆうすけ」である上地雄輔に対して「どちらが本物のイケメンゆうすけ」か今回決めましょう」と勝負を持ちかけていた(結果は井上敗北)。しかし、あまり気づいてもらえないがどんな女性にも等に接し(接し方はともかく)、たとえ裏切られても後でちゃんと協してあげるなど意外にまっすぐな性格だったりもする。

その一方で「女性好きキャラ」と「ゲーム性」を両立したプレーも見せ、第0回戦闘中では敵である女性プレイヤー電話をし、「先ほどはをついたからお詫びボールを上げます」と言ってボールを設置し、来た所を襲撃する作戦なども披露した(結果は失敗)。また、この回では「ビッグバトルボール」を獲得し中盤~終盤にかけて大いに暴れまわる活躍を見せた。

矢口真里

参加回数7回。初参戦は「クロノス公園」。総逃走時間7時間38分47

お台場3」ではボーナスステージも含めた全逃走に成功し、当時の最高賞である200万円を獲得し長らく「賞女王」に君臨。その後も小さい体ながら積極的にミッションをこなしていく有常連プレイヤーとして出演してきた。

その後、アルティメット戦後芸能活動を一旦停止(その間の放送も見ていた模様)。芸能活動再開直後の逃走中では全盛期の面はどこへやら。「ミッションに挑むのが怖くなった」とり、成績も序盤戦で確保されるという残念な結果になってしまった。しかし、それでも均逃走率は71.29%と依然高い数字マーク。ぜひともリベンジし、再び女王の逃走を見せてほしい。

獲得経験:「お台場3」にて逃走成功(200万円)

ジャンプ!メンバー

逃走中のレギュラー放送版『ジャンプ!○○中』のMCレギュラープレイヤー。番組内では5回行われ、うちオリラジはその後のゲームにも参戦している(藤森は4回、中田は3回)また、徳井もクロノス以前の単発に1回参戦している。

徳井義実(チュートリアル)

クロノス放送直前の単発時代から参戦。その時は終盤まで生き残る。成績的にはかなり良く、均逃走率は67.62%と上々。しかし、ミッション参加率は低く、他のプレイヤーを使ったり、高級ソファーのために裏切り者(他の逃走者をハンター通報することでボーナスがもらえる)になるなど思った以上に逃走中モラルは低い。

福田充徳(チュートリアル)

初戦のお台場編以外は初期の方で捕まることが多く、の盛り上げ役になることも多かった。均逃走率もジャンプ!メンバー5割を切っている(49.7%)。

中田敦彦(オリエンタルラジオ)

慶応卒のインテリ逃走者(放送当時はブレイクしたてだったのでそれほどインテリさは出していなかったが)。参戦数は相方藤森より1回少ない8回。総逃走時間は5時間33分36(17位)。逃走センスはなかなかよく、ジャンプ!で開催された5回中3回で後半戦に進んでいる。レギュラー版後半ではヒールっぷりを見せ、第4回にて賞欲しさにハンター解放し、さらに他のプレイヤーにはを教えるなどの蛮行を藤森共々行った結果、次の回では2人とも裏切り者補とされてしまう羽に。

インテリらしく効率的だったり、狡猾な作戦も考えるが、「策士策に溺れる」の如く成功した例は少な。しかし、チーム戦ではその「効率重視」の姿勢が功を奏すことも多く、逃走中チーム戦では中田が確保後も藤森揮を執り、結果的に自チーム勝利へと導いた。

なんだかんだ言ってもオリラジの2人はお互いのことを信頼しており、相方がやられてもその分まで奮闘するという相乗効果もあってか、下記の3回の賞獲得時は全て「相方藤森と同チーム」の時である。

これまでの勝利経験:密告中勝利(35万800円、2人割で17万5400円)、護衛中勝利100万円、5人割で20万円)、逃走中チーム勝利(200万円、10人割で20万円)

山本裕典

ジャンプ!メンバー一の俳優仮面ライダーサソード

メンバー中一番若いことから体力もあり、甘いマスク女性を虜にしまくり。そして頼まれると断れない優しい性格。

史上2人となるクロノスゲーム2回制覇の上、全逃走者中一1人しか成し遂げていない「2回逃走成功」を果たしている。

これまでの勝利経験:逃走2回成功(99万円+72万円)

主な逃走エリア

ここでは逃走中の舞台によく使われる地域・場所を紹介する。

渋谷

元祖逃走中の聖地。扇形のエリア現在シンプルで狭い。しかし、「中で本気鬼ごっこ」というインパクトを植え付けるのには十分すぎるエリア

お台場

フジテレビのおひざ元。直線が多く見つかりやすいが、信号で巻くことも可ヴィーナスポートやパレットタウンジョイポリスなどお台場の名所をフルに利用したミッションも。

日光江戸村

和の逃走エリア。基本エリアとなる下町と高台に位置する南の里に分かれる。侵入可建物が多く、長時間留まるプレーが散見される。また、入り組んだ路地が多く、ハンターに出会い頭というのも多々。路を利用して撒くことも可戦闘中でもおなじみのエリアである。

ハウステンボス

洋の逃走エリアメルヘン系設定の際もこちら。エリアは広く、だいたいが前後半制。封鎖しやすい、運河を流れるなどギミック満載。跳ねが動く際はハンター大量投入フラグ

富士急ハイランド

基本的に深夜開催のステージ。見らしがいいため見つかりやすい上巻きにくく、3回中2回全滅を出している難ステージエリア全域の停電→発行衣装立つ→照明復旧ミッション―の流れが定番。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

おなじみ大阪の「ちょっと微妙テーマパーク(by某逃走者)」。ラグーンを中心に円形状の逃走エリア。ET、ジョーズなどアトラクションフル活用したミッションも。海外版逃走中「Cha$e」でもユニバーサル・スタジオハリウッドが登場している。

エリア01

逃走中のために作られた仮想間…というのは設定で、実際は沖縄にある美タウンリゾートアメリカンビレッジ。狭い路地&建物と見らしがいい屋外というある意味嫌がらせのようなステージ。登場した4回中3回全滅した高難易度エリア。またこのステージが登場する際は、ドラマパートターニングポイントを迎えるせいか、ステージ同様鬼畜な通達が登場するのも特徴的である。

歴史公園 えさし藤原の郷

岩手県奥州市にあるテーマパーク平安時代建築物が再現された施設で、「平安時代」「昔話世界」が舞台となる際に多く使用されている。逃走エリアは武屋敷エリアと御殿エリアに分かれており、2つのエリアは入り組んだ山で繋がれているため、高低差が逃走者を苦しめることも。また、地面もアスファルト・石・土・利と分かれており、特に利での逃走は逃走者・ハンターともに苦戦している。

房総のむら

クロノスゲームに登場するエリアの中でも時系列がしっかりと明言されており、戦国時代では服部半蔵率いる忍者達が生活していたの里。その後江戸時代になりとして栄えた後、昭和初期には赤坂青山の2つに分かれていた。現在人気も少なく状態ではあるが、その間に起こった出来事がしっかりと反映されている。

エリア・西エリアは一本のでつながれており、そこにある「門」が閉鎖されることでエリアが2つに分かれるミッションウリ。また、何かと恐竜が出現するステージでもある。

ロックハート城

逃走中では使われていないが密告中・解除中などで多々使われた有名ステージ。複雑なエリアと見らしがいいエリアに分かれる高低差のあるステージ。監視などもあり常時油断禁物。他番組の鬼ごっこでも使われた。

ワープステーション江戸

こちらも逃走中では使われておらず、もっぱら護衛中・戦闘中にて登場する。茨城にある江戸の町を模したテーマパークだが、赤字により現在NHK子会社が管理する貸しスタジオとなっている。入り組んだ町エリアと乱戦になりやすい開けたエリアに分かれる。

エリア内ドラマ

「王編」からは逃走者のゲームとは別にエリア内でドラマが展開されるようになった。

基本的に世界観に合わせたお話(和風エリアであれば日本昔話ベース、洋エリアであれば童話ベースなど)が展開し、その展開に応じてミッションや通達が発。その結果によってドラマの展開も左右されていき、さらなるミッションへとつながっていく。

そのためエリア内には「町人」としてエキストラゲームで言うならNPC)も多数存在する。人ごみに紛れることができるためハンターを捲きやすいが、逆にハンターを見つけにくいという欠点もある。また、ゲーム終盤ではエキストラがいなくなり、逃走者とハンターだけのエリア真剣勝負をしなければならないこともある。

放送でもゲーム中にドラマが挟まるため「茶番」「変なドラマが入ってから面くなくなった」という意見もあるが、実はミッションの意味合いがはっきりするようになったり(これまでは本部からの通達のみだったが、「○○なので△△を達成せよ」という意味づけができるようになった)、ミッション自体も逃走者のコミュニケーションや「ミッションの抜けを探す」という発想が問われるようになるなど、「単なる鬼ごっこ」から、さながら「ロールプレイングアクションゲーム」に進化したともいえる。

ちなみに、逃走中の企画者がこのノウハウを生かして「今の逃走中から逃走パートを抜いた」ともいえる番組「怪生伝」も作っているので、気になった人はぜひ調べていただきたい。

頼みごと

ドラマパート導入時から追加された「裏ルール」。エリア内にいるドラマの登場人物や、エキストラからいろいろな頼みごとをされる。基本的にミッションより負担はかからないが、もちろん断ることも可

しかし、その人の頼みごとを解決してあげると逃走に有利なアイテムや後でミッション遂行に役立つアイテムが手に入ることもある。また、頼んだ人自身がミッションクリアの手助けをしてくれることもある。ただし、基本的に頼みごとの時点ではどんなメリットがあるかは教えてくれない。

なお、頼みごとはドラマ的には「悪役」の人も逃走者に対して頼みごとをすることもあるが、逃走者自身は「全ての情報を知ることができる視聴者」と違い、「ゲーム中のみの情報でしか知ることができない」ため、悪役とは知らず手助けをしてしまう事もある(それでも逃走者に対してメリットがあるのが救いか)。そうしたことにより後述する通りネット炎上したケースもあるので、ちゃんと逃走者の立場に立って考えましょう。

エリア内通貨

一部ステージでは通常の賞とは別に逃走者が別途手に入れることができる通貨が登場する。

和風ステージでは「1文」、明治ステージでは「1銭」単位で管理される。事前に支給される場合もあれば、ミッションや頼みごとをクリアしないと手に入らないこともある。

これらの通貨ミッションに必要なアイテムの購入や、ミッションクリアするために乗る電車バスの運賃として支払う。論、他の逃走者への譲渡も可。なお、確保された人の分に関しては収されたりそのまま保持(生き残っている人にも渡せる)などまちまち。

後々のために手間を惜しんで稼いでおくべきか、他人に頼るべきか。今のミッションに使うべきか、後々のためにとっておくかなど、あくまで疑似通貨とはいえこれだけでもかなりのを見ることができる。

逃走中と「炎上」

基本的に逃走中は「個人戦」であり、途中で挟まれるミッションに関しても逃走者の選択次第(エリア移動やアラーム解除ミッションなど参加・不参加の余地がないものもある)で行動する物でもある。しかし、一般視聴者としてはどうしても「ミッションにたくさん挑んでもらいたい」「たくさん挑んだ人こそ報われるべき」「故に隠れていたりミッションに参加しない人は賞をもらう資格はない」といった考えを持つ視聴者も一定数存在している。また、ゲームから安全に離脱する自首に関しても「ゲームっ向から挑まずに賞持ち逃げ」「根性なし」といった点で批判が起こり、自首者に対して炎上をさせるという事例も多数発生している。

と、もはや「逃走中放送→炎上」までがテンプレともいえるべき事例の多さである。あまりの多さに「炎上マーケティング」とまで揶揄する人も。

しかしながらめて知っておくべきなのは「逃走中は基本的に個人戦である」ということ。あくまで「ミッションクリアする事」「皆で賞を取ること」が標ではない。逃走者に与えられた最終標は「自分が賞を手にする」事である。論身を投じてミッションを成功させるのも醍醐味の1つではあるが、ミッション難易度・価値を判断して挑まないのも戦略の一つである。それをとやかく言うのは少し違うのではなかろうか。

特に自首に関しては逃走者に与えられた「ルール」であり、「権利」でもある。ルールの範囲内で自首をしたことに関して批判される筋合いはない。ルールにちゃんと則ってゲームに挑んだ結果であるからだ。確かに途中で投げ出すのがカッコ悪い、卑怯とも思えるかもしれないが、ルールを守っている以上それは正当なものではないだろうか(そもそも逃走中はルールの中であれば木に登ったり通報部隊の首を絞めたりとかなり自由行動できる)。

ニコニコ動画やニコニコ生放送における逃走中

ニコニコ動画では逃走中のBGMを使ったMADが多数存在する。
なお、当然ながら放送自体のアップロードハンター権利者)による確保の対となる。
(ただし確保を免れている例もいくつか存在している、というか現在進行形で逃走中である。)
また、タグとしては逃走中の映像BGMを使ったもののほかに、何かから逃げていたり追われている動画につくことがある。

ニコニコ生放送では、生放送主視聴者によって逃走中が企画され放送されることがある。しかし、撮や放送の難しさや報酬をどうするかなどの課題も多い。

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フジテレビオンデマンドで過去の逃走中、クロノス戦闘中を有料配信中。

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