進撃 の 巨人軍
attack on Yomiuri GIANTS
進撃の巨人軍とは、アニメ「進撃の巨人」の内容を勘違いして視聴した者の末路である。
タグとしては、進撃の巨人と読売ジャイアンツを掛け合わせた作品に付けられる。
2012年の読売ジャイアンツは、セ・パ交流戦,セントラル・リーグ,クライマックスシリーズ・セ,日本シリーズ,アジアシリーズの全てを制覇し、“大正義巨人軍”という用語に相応しい戦いっぷりであった。
その勢いはシーズンオフになっても止まらず、「パネルクイズ アタック25」の野球ファン大会で巨人ファンの出場者が圧倒的なパネル獲得数で優勝したり、「VS嵐」では嵐チームに600点差という番組史上最高点差をつけて勝利したりと、話題にはこと欠かなかった。
翌2013年には、開幕7連勝という歴史的大記録を打ち立て、年度が変わっても巨人軍の勢いは止まらないことを証明した。
それと同時期に、アニメ「進撃の巨人」が放送を開始する。
ここまでの巨人無双っぷりはまさに“進撃の~”であり、それを知っているが原作を知らない者が、そのアニメをタイトルだけで読売巨人軍をテーマにした野球アニメだと勘違いして視聴し、トラウマを引き起こしたのである。
なお同年の読売巨人軍は、アニメの人気と連動するかのように2年連続でセ・リーグ,CSを制覇したものの、日本シリーズで調査兵団「狗鷲」に駆逐された。
『進撃の巨人』に倣って、他球団についてもアニメのタイトルを捩ったフレーズが造られた。
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最終更新:2025/12/07(日) 18:00
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