遊戯王マスターデュエルとは、コナミデジタルエンタテインメントから配信予定のグローバルタイトルである。
1月19日からSteamやCSの専用ストアなどでクライアントが事前に配信され、おおよそ17時以降から順次サーバー開放されてサービス開始した。
Android版、iOS版は後日配信予定である。
対応CS機:Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox Siries X/Xbox Siries S/Xbox One
その他対応:Steam/Android/iOS
基本プレイ無料、アイテム課金制、クロスプラットフォーム(データ共有対応)
「遊戯王OCG/TCG」のマスタールールを用いたオンライン対戦が可能なデジタルカードゲームとして発表された。
「対戦者も観客も楽しめるオンライン遊戯王」をコンセプトとし、グラフィックやサウンドなどの演出面がPS5やXbox Sries Xなどの世代のゲーム機の水準に強化したとのこと。また、デュエルのテンポを損なわないようにしているとのこと。
また、UI面として、墓地や除外ゾーンの表示が簡略化しており、画面内の配置についても気を配っているようだ。また、「発動させる任意効果の選択」が行えるポップアップも登場する。
特定のシナリオに沿って、CPUとのデュエルが行えるモードで、プレイヤー側には構築済みデッキが用意される。もちろんプレイヤーの作ったデッキでデュエルすることもことも可能。
ソロモードではこれまでOCG/TCGで展開されてきたテーマのストーリーが初めてゲームに収録される。
テーマごとにゲートと呼ばれるシナリオ群が用意されており、ゲート最初のデュエルにそのテーマデッキのチュートリアルが設定されている。
各デュエルをクリアすることでそのテーマのカードやメイトといった報酬が得られ、中にはデッキ丸ごと報酬となっているものも。
また、「チュートリアル」や「デュエルストラテジー」というゲートも用意されており、総合してチュートリアル要素になっている。
以下は現時点で判明しているストーリーに収録されるテーマ。星杯のみ複数のゲートが存在し、シナリオの流れも専用のものになっている。
上記のソロモードのシナリオをクリアするとそのシナリオで使ったカードやテーマデッキを元にしたデッキを入手することが出来る。ただし、テーマデッキは全く同じデッキではなく収録カードに変化があり、主軸が変わっていたりするようだ。
パックによる開封でもカードが入手可能で、それに使うジェムはミッション進行やソロモード、ランクマッチ報酬などで入手出来る。
パックは初期にあるものは闇鍋とも言える状態だが、そこからSR以上を引いたり該当のSR以上のカードを生成することで、そのカードの属しているテーマの関連カードがピックアップ枠に入るシークレットパックが24時間限定で開放され、そこにジェムをつぎ込むことでテーマカードを揃えやすくなっている。開放中に再度開放のフラグを立てると、開放されている時間が延長される。
ただしシークレットパックの存在しないカードもある。
現状1パック8枚入りと多めで、SR・URの出現率もそれほど低くはなく、10連でSR確定、URがなかった場合、20連でURが確定と早い段階で高レアリティを多く集められるようにもなっている。
近年のDCGには標準搭載の「分解/生成」機能にも対応しており不要なカードを分解して任意のカードを生成できる。
カードを「分解」するとレアリティごとのポイントが増加し、それを消費して任意のカードを「生成」することができる。基本レートは3枚分解で1枚生成だが、シャイン・ロイヤル加工を分解する場合はポイントが増える。
「スタンダード」レギュレーションでは現在の遊戯王OCG、遊戯王TCGとも、両方を合わせた世界大会とも違うものが使われている。どちらかと言えば少し前の環境の遊戯王OCGをベースにしているような箇所が見られる。
多種多様なレギュレーションの大会を開きたいという発言もあり、イベント戦やレギュレーションタイプが増えていくことも予想される。
マスターデュエルにおける、ペット要素のようなもので、設定することで自分のデュエルフィールドの横に配置できる。
メイトにはOCGのモンスターカードが3Dモデル化したものが用いられている。
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最終更新:2025/12/07(日) 15:00
最終更新:2025/12/07(日) 15:00
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