野原しんのすけとは、日本で最も有名な永遠の5歳児である。嵐を呼ぶ幼稚園児。
「クレヨンしんちゃん」の主人公。CV:矢島晶子。
父:野原ひろしと母:みさえの間に生まれる。長年に渡り一人っ子であったが、後に妹のひまわりが生まれた。
埼玉県春日部市在住。アクション幼稚園(アニメ版ではふたば幼稚園)ひまわり組に在籍。
非常に独特の価値観の持ち主。父のひろしの影響か、非常に女好き。(しかし大人の女性に限る)
「アクション仮面」「超電導カンタム・ロボ」をこよなく愛している。
また、自身で描いた絵本のキャラクターからぶりぶりざえもんという名キャラクターも生んだ。
単行本未収録回第1話ではアクション幼稚園の転入生として登場してる。また、未収録回の運動会での話ではチーターが「陸上部のエースの中学の兄」を自慢すると、しんのすけは「まだ体験していない中二の姉がいる。」と発言してる。この姉は作中では一度も登場しておらず、単にしんのすけが対抗して意味なく言ったものと考えられる。
モデルは臼井儀人の漫画「だらくやストア物語」に登場する二階堂信之介。
綺麗なおねいさんが好きで、ナンパ癖がある。おバカでお下品な冗談を好む、後ろを向いて笑う等独特の性格をしている。
各エピソードでトラブルなど起きて、最後は母のみさえにこっ酷く怒られてお仕置きされたり、追い掛けられたりするがしばしばである(時には父のひろしやかすかべ防衛隊のメンバー達なども加わって怒られる事も)。
しかし決してクセのある点ばかりではなく、友達のマサオ君が遠足のおやつを買う際に100円をどこかで落としてお金が足りない状況になった時自分の100円をあげたり、みさえが残り3か月の命だと知ると号泣する等、根は心優しい性格である。(因みにみさえが3か月の命だと知ったのはしんのすけの単なる勘違いだった。)
また、色んな人間と打ち解けられる明るい性格で、1話限りのキャラであっても友達になっている。
人間を超越した能力をもってる。尻を利用したお尻芸が多く、尻を激しく小刻みに振る「ケツだけ星人」お尻の筋肉で歩く「ケツだけ歩き」が得意。(ケツだけ歩きは空想科学読本7で取り上げられてる。)35巻では尻の力で巨鯉を釣り上げており、25巻では、尻で割りばしを割ったことがあると発言してる。
武蔵野剣太の指導により剣道の腕も達人級で、37巻では割りばしで舞い落ちる木の葉を切断、38巻の剣太との最終稽古では剣太の道着を切ってる。しかししんのすけ自身はこのことを知らない。
劇場版「アクション仮面対ハイグレ魔王」では敵のミサイルの爆発にあったが無事で、「ブタのヒヅメ大作戦」では敵のピストルやマシンガンの攻撃をコサックダンスや半ケツフラダンスなどの動きで全て避けてる。「オトナ帝国」では塀の上で3輪トラックと並走しており、「ヤキニクロード」では補助輪なしで自転車に乗れるようになり、後輪のみの走行といったアクロバットも披露した。「宇宙のプリンセス」ではゴキブリほどの生命力を持たなければ通れない転送装置に入り、無事に通れた。
また、しんのすけと出会ったゲストキャラが善人(悪人だが根は善人)なら幸運に、悪人や自己中心的、粗暴な人なら不幸になることがある。(例外あり。)
かなり運が強く、福引で1等賞をとることが多々あり、敵の攻撃から逃れることもある(いわゆる主人公補正)。
日本人なら老若男女誰でも知っているといっても過言ではない国民的なキャラクター。
原作の漫画を連載している双葉社、テレビアニメを放送しているテレビ朝日にとっても自社を代表する象徴的キャラクターとして確固たる地位を築いている。しんのすけの住む春日部市も2003年に市のイメージキャラクターとして採用し、2004年に正式に特別住民として住民登録された。しんのすけら野原家の面々は正式な春日部市民である。ちなみに居住住所は「春日部市双葉町904」。(この住所は実在せず、「双葉町」は原作の漫画を連載している双葉社に由来する。)
また、テレビアニメ開始当初からしんのすけを演じている矢島晶子にとっても最大の代表作である。
コラボレーションで他作品に出演、または作中に他作品のキャラクターを登場させて共演することも多い。
過去にアニメ版では「美少女戦士セーラームーン」「ドラえもん」「ボボボーボ・ボーボボ」「釣りバカ日誌」「あたしンち」「仮面ライダー電王」、漫画版では「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などに特別出演、または共演したことがある。
MUGENにも登場している。
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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