長谷川博己

長谷川博己（はせがわひろき、1977年3月7日- ）とは、東京都出身の日本の俳優である。

概要

大学卒業後俳優を志し、文学座に入所。182cmの長身だが極端なハンサムではない。
どちらかと言うと渋い玄人好みの俳優で、目立たないと言えば目立たない。
最初にその名が知られたのは2010年にドラマでの共演をきっかけに女優の鈴木京香と交際を始めたことで、2018年にも高級焼き鳥店でのアツアツデートが目撃されている。

テレビ東京「鈴木先生」、日本テレビ「家政婦のミタ」などドラマや映画にコンスタントに出演していたが、大ヒット映画「シン・ゴジラ」で内閣官房副長官・矢口蘭堂を演じたことで飛躍的に知名度が高まった。塩・しょうゆ顔系統の男前な上に、国民を守るために奮闘する姿が共感を呼んだのだ。

その後、2018年度後期のNHK朝ドラ「まんぷく」へヒロインの夫役として出演が決まり、さらに2020年度のこれもNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主役・明智光秀の座も射止めた。

まだ40代の前半と若いこともあり、今後の活躍が楽しみな俳優のひとりである。

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