雀ヶ森レンとは、少年漫画及びTVアニメ、「カードファイト!!ヴァンガード」の登場人物である。
現在高校1年生。但しこれは漫画版の仮設定であり、実際高校に通っているかどうかは不明。
(注 アニメ第49話で櫂トシキと同じ学年である事が判明している)
誕生日は12月12日で射手座、血液型はA型。
担当声優は阿部敦。僕は徹子ではありません。貞子でもありません。
ヤンホモでもありません。
圧倒的な実力差を見せつけて前回の全国大会優勝を果たしたフーファイターのリーダー。
その次元の違う強さは見るものを強烈に惹きつける。
つかみどころのない性格をしており、彼が心の内で何を考えているのか知る者はいない。
第23話「運命の出会い」にて初登場。姿自体はOPに登場していたものの、本編に現れたのは2クール目終盤となった。
普段はボーっとしているが、いざヴァンガードや櫂トシキの事となると雰囲気が一変し、挑発的な態度をとる。
前回の全国大会優勝者という肩書き通りの強さを持ち、まったく同じデッキを使用したコーリンを圧倒した。
台詞回しが非常に痛々しい為、厨二病疑惑が持ち上がっている。
更にファイト中に眼が光る等の特殊能力謎トイズを持っており、その疑惑は更に高まっている。
しかしカードゲームアニメではこの程度のことはよくあることなので、気にしてはいけない。
ちなみに彼が能力を使用する度、先導アイチに共鳴している。
原作コミックではこの能力の事は「PSYクオリア」と呼ばれ、アイチも同じ能力を有しているらしい。
全国大会編にて再登場。
当初は全国大会の予選には来ず、決勝からの参戦予定だったらしいがちゃっかりと来ていた。
個室でどこぞの帝王様のようなポーズで座っていたり、女性同士のファイトを百合の花を持ちながら観戦していた様は彼の厨二病疑惑を更に深めている。
なお、その個室は「徹子の部屋」と呼ばれ、今日も明日もゲストが来るのを待っている…らしい。
第23話にてバミューダ△とオラクルシンクタンクの混合デッキをニヤニヤしながら使用。
アイドルにシスター、妖精などを集めた女性ユニットばかりのデッキで、
本人曰く「プレイヤーの手腕が問われるデッキ」。
(1体だけクランには関係ない虫らしきカードが混ざっていたが、一応女性ユニットである)。
ただし、このデッキはウルトラレアにより貸し出されたもので本人のデッキではない。
本来使用するクランは「シャドウパラディン」と呼ばれるユナイテッドサンクチュアリの第3勢力。
主人公、先導アイチの使用する「ロイヤルパラディン」と対を成すクランであり、特別なファイターであることを
視聴者に印象付けた。
エースカードはブラスター・ダーク、黒い装飾のブラスター・ブレードである。
本編では「見たことも無いカード」と呼ばれ、圧倒的な力で全国大会の決勝戦(VS光定ケンジ)に勝利した。
ブースターパック第4弾、虚影神蝕(10月29日発売)ではレンと共にブラスター・ダークと他のシャドウパラディンの
ユニットたちがパッケージを飾っている。
第23話での発言は、アイドルのイラストが描かれたカードや対戦相手の女性を(ニヤケ顔で)眺めながら
為されたものだった為、初登場にして即「コイツは変態キャラなのではないか?」と囁かれていた。
続く第30話以降では完全に変態キャラ扱いされていることがコメントから伺える。
「『THE』か…かっこいい」は第49話の櫂の引っ越し後の回想で、スタンドアップ時に「THE」を付けて
この頃から既に厨二病を患いファイトする櫂に感銘を受けて言った台詞である。
その厨二病が伝染した影響なのか、レン自身もこれ以後「THE」を付けファイトするようになった。
上記に加えて、先導アイチから「雀ヶ森レン」の名前が出されると、普段は冷静沈着な櫂トシキが
すぐに反応する等の事柄から、二人の間に何らかの因縁があるのではないか、と予想されていた。
全国大会編にて櫂とレンがかつて同じチームに所属していたことが発覚し、新城テツによれば
「櫂を強く意識し、憎んでいると言っても良い」とのこと。
だがチームQ4が予選敗退後に対面した時、レンの方は「もしも君が僕に謝ると言うのなら、僕は――」と
発言していることから、櫂の事を心底憎んでいるという訳ではないようである。
しかし櫂への「どうしてこんな弱いチームに居るのか」という問いに対し、「貴様と一緒に居るよりはマシだ」と
言われていた事から、櫂はレンを嫌悪しているようである。
アニメ第49話ではついに回想で櫂トシキと雀ヶ森レン、新城テツの過去が語られた。
元々チームフーファイターはレンとテツの2人だけのチームであったが、レンが転入してきた櫂を気に入り、
実力も確かなことから彼を勧誘した。
過去のレンは初登場した時のようにのほほんとしていて、どこか抜けた性格だった。
まだPSYクオリアが発現していなかったことと、顔立ちに幼さが残る頃だったことがあり、徹子ではなく天使であった。
しかしある日突然PSYクオリアに目覚め、雰囲気も言動も尊大で挑発的なものに様変わりしてしまう。
天使から現在の徹子へと変貌である。どうしてこうなった。
このレンの変わりように櫂トシキは反発し、チームフーファイターを抜けることとなる。
また、この頃からブシロード本社フーファイター本部のビルの建設も始まった。
その莫大な資金はいったいどこから出たのか考えてはいけない。
ちなみに先導アイチに対しては、全国大会でこそ八つ当たりから暴言(敗北したアイチに「何もかも、君のせいです」等々)を吐いていたが、アイチがPSYクオリアの力に目覚めてからは、彼の力の更なる増長を促すために
カードショップPSYで構築のために相当出費したと思われる自身のシャドウパラディンデッキを渡したり、
(おそらくPSYクオリアの能力で)離れた場所から呼びかけるなど、逆にアイチをこちら側に引き入れようと
するかのような行動を取っている。
この三角関係のような様子は昼ドラのようであり、視聴者に厨二病の上、ヤンホモの疑惑までかけられる事になった。
また、第33話で使用したヴァンガードファイトグローブの色は櫂と同じである。おそろい疑惑がたっている。
彼が登場する度に流れる弾幕「徹子ォ!」とは、OPサビ手前の歌詞「3・2・1 Let’s Go!」の部分が空耳で
「徹子ォ!」と聞こえ、そのタイミングでレンが登場することに由来される。
第34話でOPが変更され、ようやく徹子と呼ばれることも無くなる……かと思われていたが、そんな事は無かった。
新OPで彼が登場するカットの歌詞である「きっと僕等は STAND UP SO 負けない」の英語の部分が空耳で
「貞子ォ!」と聞こえてしまうのである。
彼が登場するたびに「徹子ォ!」「貞子ォ!」と弾幕が流れるのはもはや恒例となっている。
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最終更新:2024/04/19(金) 16:00
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