雷電将軍(原神)

雷電将軍とは、原神のプレイアブルキャラクターである。

概要

名前	雷電将軍
レアリティ	★5
所属	稲妻城
使用武器	長柄武器
神の心	雷
誕生日	6月26日
命ノ星座	天下人座
CV	沢城みゆき

稲妻城の御建鳴神主尊大御所（みたけなるかみぬしのみことおおごしょ） 様。俗世の七執政の一柱である雷神で、永遠を目指し鎖国を行なっている。

その真名は「雷電影」、今は一心浄土に身を潜めて人形の代行者に統治を行わせている。

かつて親しい友人らの死やカーンルイアの滅亡を経験し、そして双子の姉の眞が戦争で死亡したことで、いずれ訪れうる自身の摩耗や稲妻の滅亡を恐れた。そんな中、カーンルイアに由来する人形技術が彼女の手に渡る。彼女は多くの試作品を作り上げ、ついに永遠の代行者となる人形を完成させた。

影は人形に統治を任せ、自身は肉体を手放して人形内の一心浄土で永遠の瞑想を始めた。人形が統治する稲妻では、彼女と家臣の判断によって絶対的な統治が敷かれており、鎖国や目狩り令のような厳しい御布令が定められた。統治者が変わったことは稲妻の民は一切知らず、初代のバアルから今の人形まで一貫して「雷電将軍」と認識している。

以前から稲妻幕府と内戦状態にある珊瑚宮では、目狩り令に反発する神の目所有者らが珊瑚宮軍に加わり、抵抗軍として幕府と戦っていた。そこに加わった旅人が内なる影と直接対決し、負けた彼女は目狩り令の撤回を約束した。

影の永遠に対する考えは旅人によって変化していくが、人形の雷電将軍はそうではなかった。かつて影によって定められた「規則」によって人形は影に刀を向ける。長い戦いの末に影が摩耗していないことを確認した人形は規則の変更を認め、影によって鎖国令が解かれ稲妻は前へと進んでいった。

一方その頃、かつて彼女が捨てたもう一人の人形は、彼女の神の心を持って神になろうとしていた⋯

ゲーム内において

人形の将軍が「雷電将軍」としてプレイアブル、また週ボス「禍津御建鳴神命」としても実装されている。影は雷電将軍の一部としてボイスや塵歌壺などに登場する。

関連動画

関連項目

• 原神
• 稲妻(原神)
• 放浪者(原神)