電車でGO!プロ仕様 総合評価0点縛り(ゆっくり実況)とは、2018年9月30日から2021年6月30日にかけて2年9ヶ月に及んで投稿されたゆっくり実況動画シリーズである。投稿者・運転士は705系氏。完結済み。
※本記事では2011年12月3日から2018年1月30日まで705系によって行われた「電車でGO!プロ仕様 全ダイヤ悪天候でクリアを目指す(ゆっくり実況)」を「前作」と呼称する。
以下の条件に基づいて、電車でGO!プロフェッショナル仕様(廉価版PC版)のプレイが行われた。
オーバーランや速度制限標識無視等を行った際の減点をカバーする為には、ダイヤの序盤時点で定通や定着・隠し警笛によって持ち時間を増やす必要がある。持ち時間を必要分増やした上で、下記の乱暴な運転操作を行い、持ち時間を1秒以上残しつつ、総合評価(一項目につき20点満点、合計100点満点)を0点にするのである。
この項目を0点にする条件は以下の通り、詳しい減点基準はPart3のおまけを参照の事。
「停止位置の正確さ」は停車駅が多い普通列車では、持ち時間を残しつつの総合評価0点完走は不可能なものが多い。よって本シリーズで運転が行われたのは、停車駅が少ない特急列車や、走行区間が短い普通列車が中心となった。
本シリーズの運転士。自称「天邪鬼」。
前作の中盤から車掌役として登場していた早苗車掌は、本シリーズでも引き続き車掌を担当した。但し、動画の演出の都合上、車内放送が自動放送のみであるPartには出演しない。
前作の車掌及び運転士だった魔理沙。本シリーズでは運転士交代駅において一度だけ登場した。
前作の完結から8ヶ月後の2018年9月30日にシリーズ開始。シリーズ開始時点での総走行距離は90364キロ。
前作のPart1と同じ、秋田新幹線こまち4号を運転。多くの停車駅において、制限信号無視時のATSを作動させて駅構内に進入するTASC停車を決めた。秋田発車後、本シリーズの方針(総合評価を0点にする条件)の解説があるが、一部誤りがあり、それはPart3において訂正されている。
運転区間内において、最低一度はエクセレント停車を決める必要があるダイヤは「0点完走難易度5」としていた。本Partが0点完走難易度5の初運転であった。エンディングでは概ね1~2前Partのコメント返信が行われた。
おまけの検証運転において、持ち時間を0にしない縛りでの0点完走が不可能なダイヤの紹介が行われた。後に、ここではあげられていなかった2つのダイヤが0点完走不可能と判明する。
Part1において解説が行われた「総合評価を0点にする条件」の訂正が行われたPart。本編終了後、0点完走が不可能なダイヤを利用した、総合評価やゲームシステムの検証を行うおまけが登場した。
走行時間が短い「鹿児島本線キハ40系」「京浜東北線南行209系蒲田行き」を一本のPartで運転。
前作では「九州路線を運転する際に、北海道や東北の話題を行う」というお約束が存在した。本シリーズでもそれは健在で、前作以上にJR北海道の経営状況を掘り下げるものが多くなった。
平成に変わる新元号が発表される直前に投稿されたPart。ほくほく線を初運転した。ほくほく線では、沿線の名所や線路設備といった、705系氏曰く「ほくほく線に乗りに行きたくなるようなものの解説」が行われた。
平成最後の日である2019年4月30日に投稿されたPart。
鬼人正邪「新元号でもこの動画シリーズをどうぞよろしく。」
元号が令和になってから初のPart。本編終了後のおまけにおいて「電GO!プロ仕様の廉価版PC版では踏切事故イベントは本当に発生しないのか」という、前作のPart51及びPart86の続きにあたる検証が行われた。
車止め激突、連結車両への激突といった、進行方向にあるものに衝突した際に発生する通称「秋葉検定」が本編内で初めて発生。
本編終了後、総走行距離がキリ番を達成した事の告知が、前作に続いて行われた。
鹿児島本線の寝台特急はやぶさを運転したPart。はやぶさつながりで、705系氏による、東北新幹線はやぶさE5系のグランクラス乗車及び函館旅行のレポートが行われた。
秋田新幹線こまち22号を運転したPart。盛岡発車後に、奥羽本線の臨時特急秋田リレー6号の0点完走が不可能であった事が伝えられる。
ほくほく線の上り始発快速列車3821Mを運転したPart。走行時間が長い為、十日町でPart分割となった。このPart(16-2)終了後、705系氏によるほくほく線PVの新作が流された。
嵯峨野線ダイヤにおいて唯一0点完走が可能な急行丹後2号を運転したPart。おまけにおいて、JR京都線の急行たかやまの0点完走が不可能であった事が伝えられる。
新型コロナウイルスの世界的流行が起こった頃に投稿されたPart。シリーズ進行自体に大きな影響はなかった。
シリーズ開始当初から「このシリーズはフィクションである事を明確にする為に、駅自動放送や車内自動放送をゲーム当時とミスマッチなものにする事がある。」と明言していた。このPartでは、現実にはほくほく線の特急はくたかでは使われていなかった、新幹線の自動放送を流すという予想外な演出が行われた。
持ち時間を0にしない縛りで総合評価を0点にでき、かつ踏切事故イベントが発生するダイヤは非常に少ない。本編内での踏切事故発生は、このPartで運転した鹿児島本線快速811系が最後であった。二分割された本編終了後のおまけでは、踏切事故イベントに関する検証が行われた。
新型コロナウイルス流行による最初の自粛の夏が終わった頃に投稿されたPart。東海道新幹線の利用者減少に伴うのぞみ増発の見送りに関する解説が行われた。
横浜到着時、前作で車掌及び運転士を務めた魔理沙がゲスト出演した。
本シリーズはPart1以来、悪天候での運転が続いていたが、このPartでは晴れで奥羽本線の特急こまくさ6号の運転が行われた。
乱暴なブレーキ操作やオーバーラン時に出現する筈の乗客の不満演出が一切入らずに完走したPart。本編内において、松之山温泉の宿泊及び、E3系を用いた観光列車現美新幹線の乗車レポートが行われた。
新型コロナウイルスの流行によって日本国内の鉄道会社が大赤字となった2020年度の終わり頃に投稿されたPart。3決算の予測解説が行われた。
ほくほく線の上り始発快速列車の列車番号「3821M」に因んだ総走行距離の告知が行われた。その際「あるダイヤの0点完走が可能であるかの検証を行った」旨の報告も行われた。その検証の結果は後に本シリーズの最終回で明らかになる。
総走行距離のキリ番達成ではないが、早苗曰く「ごく一部の方が待ち望んでみたい」との事で、その旨の告知が行われた。
本編終了後、ほくほく線の軌跡を辿るPVが流された。
本編終了後に流れるNG及び小ネタの解説はこのPartが最後となった。
秋田新幹線こまち22号を、隠し警笛ボーナスを一切獲得せずに運転。
運転区間内において、最低一度はエクセレント停車を決める必要があるダイヤは「0点完走難易度:5」としていた。この鹿児島本線の787系特急にちりんシーガイア5号は持ち時間を0にしない縛りでの総合評価0点完走の為に、エクセレント停車を3回決める必要があると判明。よってこのダイヤの0点完走難易度は7であった。前作の鹿児島本線715系普通とは方向性が異なるラスボスに挑む事となった。
本編終了後の、シリーズ全般のリザルトが行われた。
上記Part32のエンディングで使われた楽曲。705系氏の「電車でGO初期作のあるあるを歌詞に組み込んだ当方アレンジをエンディングに流してみたい」という意向が、Eurobeat Union協力の元で形になった。
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最終更新:2025/12/09(火) 12:00
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