電車でGO!プロ仕様 総合評価0点縛り(ゆっくり実況)

電車でGO!プロ仕様 総合評価0点縛り(ゆっくり実況)とは、2018年9月30日から2021年6月30日にかけて2年9ヶ月に及んで投稿されたゆっくり実況動画シリーズである。投稿者・運転士は705系氏。完結済み。

※本記事では2011年12月3日から2018年1月30日まで705系氏によって行われた「電車でGO!プロ仕様 全ダイヤ悪天候でクリアを目指す(ゆっくり実況)」を「前作」と呼称する。

概要

以下の条件に基づいて、電車でGO!プロフェッショナル仕様(廉価版PC版)のプレイが行われた。

• 電車でGO!プロフェッショナル仕様に収録されているダイヤの一部を、乱暴な運転をしつつ持ち時間を0にせずに完走し、運転終了後に発表される「ダイヤの正確さ」「ブレーキ(乗り心地)」「停止位置の正確さ」「信号・標識を守る」「安全性への配慮」の5項目の総合評価を最低(0点)にしてクリアする。

総合評価を0点にする条件(Part1及びPart3より)

オーバーランや速度制限標識無視等を行った際の減点をカバーする為には、ダイヤの序盤時点で定通や定着・隠し警笛によって持ち時間を増やす必要がある。持ち時間を必要分増やした上で、下記の乱暴な運転操作を行い、持ち時間を1秒以上残しつつ、総合評価(一項目につき20点満点、合計100点満点)を0点にするのである。

ダイヤの正確さ

• 停車駅・通過駅問わず、ダイヤのずれを合計49秒以上にする。

ブレーキ(乗り心地)

この項目が減点される条件は以下の通り。

• 乱暴なブレーキ操作(1フレームでブレーキを5段以上操作)を行う。
• 時速42キロ以下でのブレーキ8投入を行う。

乱暴なブレーキ操作を10回行う事でこの項目は0点になる。

停止位置の正確さ

• 停車駅数×29mの値だけオーバーランする。

信号・標識を守る

この項目が減点される条件は以下の通り。

• 50mオーバーランし、ATS(又はATC)を作動させる。
• 制限信号を無視する。
• 速度制限標識を無視する。
• 警笛吹鳴標識を無視する。
• 停止信号を無視する。

詳しくはPart3のおまけを参照の事。

安全性への配慮

• 駅停車中(知らせ灯点灯前)にブレーキを解除する。
• 最高時速の95%以上に加速する。

「停止位置の正確さ」の採点基準の関係上、停車駅が多い普通列車では、持ち時間を残しつつ総合評価を0点にするのが不可能なものが多い。よって本シリーズで運転が行われたのは、収録されている全85ダイヤのうち33ダイヤで、停車駅が少ない特急列車や、走行区間が短くかつ難易度が低い普通列車が中心となった。

その他の本シリーズの特徴

駅自動放送・車内放送

ゲームの元となった1999年当時とは異なる駅自動放送や車内放送を流す事が多かった。運転士の天邪鬼という性格を表すだけでなく、危険運転するにあたって「この動画はフィクションである」という意図を明確にする意味があったようだ。

スタフ

画面右に、乗務員が携帯する、駅の発着時刻を記したスタフ及び、ダイヤの誤差累計を表示させる枠が常時表示されていた。スタフは各鉄道会社で使用されているものを元にアレンジを加えたもので、着発線の列の位置や、通過駅を示す矢印の色等の違いが見て取れる。

登場メンバー

鬼人正邪

本シリーズの運転士。自称「天邪鬼」。乱暴なブレーキ操作、オーバーラン、信号無視等の危険運転を乗客のクレームお構いなしに行う。本人曰く「脱線しなきゃなんでもいいんだぜ」。

東風谷早苗(ゆっくり早苗)

前作の中盤から車掌役として登場していた早苗車掌は、本シリーズでも引き続き車掌を担当した。但し、動画の演出の都合上、車内放送が自動放送のみであるPartには出演しない。

霧雨魔理沙(ゆっくり魔理沙)

前作の車掌及び運転士だった魔理沙。本シリーズでは運転士交代駅において一度だけ登場した。

少名針妙丸

前作に続き、連結作業誘導係として登場。本シリーズにおいて、運転中の列車の連結ボーナスゲームを正しい取り扱いで行ったのは、Part1のみであった。

フランドール・スカーレット

前作に続き、北越急行の輸送指令員として登場、Part16-2では、北越急行本社の目の前にある六日町駅に停車する際にオーバーランを行った事に対しての不満の無線を送っていた。

特筆すべきPart(2018年度)

シリーズ第一作目　TASCエクセレント停車を達成

前作の完結から8ヶ月後の2018年9月30日にシリーズ開始。シリーズ開始時点での総走行距離は90364キロ。

前作のPart1と同じ、秋田新幹線こまち4号を運転。多くの停車駅において、制限信号無視時のATSを作動させて駅構内に進入するTASC停車を決めた。秋田発車後、本シリーズの方針(総合評価を0点にする条件)の解説があるが、一部誤りがあり、それはPart3において訂正されている。

0点完走難易度5のダイヤを初運転　エンディングでのコメント返信開始

運転区間内において、最低一度はエクセレント停車を決める必要があるダイヤは「0点完走難易度5」としていた。本Partが0点完走難易度5の初運転であった。エンディングでは概ね1~2前Partのコメント返信が行われた。

おまけの検証運転において、持ち時間を0にしない縛りでの0点完走が不可能なダイヤの紹介が行われた。後に、ここではあげられていなかった2つのダイヤが0点完走不可能と判明する。

0点完走不可能ダイヤを利用した検証運転のおまけが登場

Part1において解説が行われた「総合評価を0点にする条件」の訂正が行われたPart。本編終了後、0点完走が不可能なダイヤを利用した、総合評価やゲームシステムの検証を行うおまけが登場した。

九州路線初運転　動画内において2ダイヤ運転

走行時間が短い「鹿児島本線キハ40系」「京浜東北線南行209系蒲田行き」を一本のPartで運転。

前作では「九州路線を運転する際に、北海道や東北の話題を行う」というお約束が存在した。本シリーズでもそれは健在で、前作以上にJR北海道の経営状況を掘り下げるものが多くなった。

ほくほく線初運転

平成に変わる新元号が発表される直前に投稿されたPart。ほくほく線を初運転した。ほくほく線では、沿線の名所や線路設備といった、705系氏曰く「ほくほく線に乗りに行きたくなるようなものの解説」が行われた。

特筆すべきPart(2019年度)

平成最後の運転

平成最後の日である2019年4月30日に投稿されたPart。速度制限標識を全部無視する縛り運転を行なった。

鬼人正邪「新元号でもこの動画シリーズをどうぞよろしく。」

令和最初の運転　踏切事故イベントの発生有無に関する徹底検証

元号が令和になってから初のPart。本編終了後のおまけにおいて「電GO!プロ仕様の廉価版PC版では踏切事故イベントは本当に発生しないのか」という、前作のPart51及びPart86の続きにあたる検証が行われた。

踏切事故イベント未遂に終わる

踏切事故イベントが発生する鹿児島本線の特急ソニック1号を運転したPart。しかし、持ち時間を0にしない縛りでの総合評価0点クリアを達成するにあたり、踏切事故イベントとの発生は不可能である事が判明。

705系氏は踏切事故イベントを「ニコニコ映えする要素としては破壊力抜群」と称していた。

シリーズ初の遅延によるダイヤ乱れ発生

東海道線普通を運転したPart。シリーズ初の遅延によるダイヤ乱れが発生。705系氏の多々良小傘愛が堪能できるPartでもある。

シリーズ本編内初の秋葉検定発生　総走行距離100000キロ達成

車止め激突、連結車両への激突といった、進行方向にあるものに衝突した際に発生する通称「秋葉検定」が本編内で初めて発生。

本編終了後、総走行距離がキリ番を達成した事の告知が、前作に続いて行われた。

グランクラス乗車レポート

鹿児島本線の寝台特急はやぶさを運転したPart。はやぶさつながりで、705系氏による、東北新幹線はやぶさE5系のグランクラス乗車及び函館旅行のレポートが行われた。

秋田リレーの0点完走が不可能と判明

秋田新幹線こまち22号を運転したPart。盛岡発車後に、奥羽本線の臨時特急秋田リレー6号の0点完走が不可能であった事が伝えられる。

シリーズ初の二分割

ほくほく線の上り始発快速列車3821Mを運転したPart。走行時間が長い為、十日町でPart分割となった。このPart(16-2)終了後、705系氏によるほくほく線PVの新作が流された。

急行たかやまの0点完走が不可能と判明

嵯峨野線ダイヤにおいて唯一0点完走が可能な急行丹後2号を運転したPart。おまけにおいて、JR京都線の急行たかやまの0点完走が不可能であった事が伝えられる。

特筆すべきPart(2020年度)

生活様式が変わってから初の投稿作品

新型コロナウイルスの世界的流行が起こった頃に投稿されたPart。シリーズ進行自体に大きな影響はなかった。

車内自動放送の演出が斜め上に強化される

シリーズ開始当初から「このシリーズはフィクションである事を明確にする為に、駅自動放送や車内自動放送をゲーム当時とミスマッチなものにする事がある。」と明言していた。このPartでは、現実にはほくほく線の特急はくたかでは使われていなかった、新幹線の自動放送を流すという予想外な演出が行われた。

本編内における最後の踏切事故発生

持ち時間を0にしない縛りで総合評価を0点にでき、かつ踏切事故イベントが発生するダイヤは非常に少ない。本編内での踏切事故発生は、このPartで運転した鹿児島本線快速811系が最後であった。二分割された本編終了後のおまけでは、踏切事故イベントに関する検証が行われた。

補足リンク

https://twitter.com/SERIES705/status/1449260256949727233

705系氏が、Part20-2のおまけで紹介した鹿児島本線(海老津~遠賀川間)の三軒屋踏切を聖地巡礼した際のツイート。

鹿児島本線811系快速で踏切事故が発生する地点は、実際にはこうなっている模様。

魔理沙がゲスト出演

新型コロナウイルス流行による最初の自粛の夏が終わった頃に投稿されたPart。東海道新幹線の利用者減少に伴うのぞみ増発の見送りに関する解説が行われた。

横浜到着時、前作で車掌及び運転士を務めた魔理沙がゲスト出演した。

シリーズ初の晴れでの運転　セクション内停車による減点発生

本シリーズはPart1以来、悪天候での運転が続いていたが、このPartでは晴れで奥羽本線の特急こまくさ6号の運転が行われた。

総走行距離110000キロ達成

乗客に文句を言われずに完走　現美新幹線乗車レポート

乱暴なブレーキ操作やオーバーラン時に出現する筈の乗客の不満演出が一切入らずに完走したPart。本編内において、松之山温泉の宿泊及び、E3系を用いた観光列車現美新幹線の乗車レポートが行われた。

総走行距離113821キロ達成

新型コロナウイルスの流行によって日本国内の鉄道会社が大赤字となった2020年度の終わり頃に投稿されたPart。2020年度3月決算の予測解説が行われた。

本編終了後、ほくほく線の上り始発快速列車の列車番号「3821M」に因んだ総走行距離の告知が行われた。その際「あるダイヤの0点完走が可能であるかの検証を行った」旨の報告も行われた。その検証の結果は後に本シリーズの最終回で明らかになる。

総走行距離114514キロ達成

総走行距離のキリ番達成ではないが、早苗曰く「ごく一部の方が待ち望んでいたみたい」との事で、その旨の告知が行われた。

特筆すべきPart(2021年度　シリーズ終盤へ)

シリーズ内最後のほくほく線運転

本編終了後、ほくほく線の軌跡を辿るPVが流された。

本シリーズ最後のおまけが登場

本編終了後に流れるNG及び小ネタの解説はこのPartが最後となった。

本シリーズの最終回となる筈だったPart

秋田新幹線こまち22号を、隠し警笛ボーナスを一切獲得せずに運転。

本シリーズの本当の最終回

運転区間内において、最低一度はエクセレント停車を決める必要があるダイヤは「0点完走難易度:5」としていた。この鹿児島本線の787系特急にちりんシーガイア5号は持ち時間を0にしない縛りでの総合評価0点完走の為に、エクセレント停車を3回決める必要があると判明。よってこのダイヤの0点完走難易度は7であった。前作の鹿児島本線715系普通とは方向性が異なるラスボスに挑む事となった。

動画の最後にシリーズ全体のエンディングとして以下が流された。

• シリーズリザルト
• リテイク回数
• 動画制作環境
• 参考文献
• 参考文献の閲覧に利用した施設
• シリーズをニコニコ宣伝した視聴者一覧

シリーズ終了時における総走行距離は28956キロであった。

最終回のエンディング

「Reverser break out」

作詞:705系

原曲:東方輝針城より　空中に沈む輝針城　リバースイデオロギー　輝く針の小人族~Little Princess

歌唱:Cocoa

上記Part32のエンディングで使われた楽曲。705系氏の「電車でGO初期作のあるあるを歌詞に組み込んだ当方アレンジをエンディングに流してみたい」という意向が、Eurobeat Union協力の元で形になった。

最終回の裏話

https://www.youtube.com/channel/UC5uFR8zM-YCgcAI2Pc4tn_w/community?lb=UgwEj2q2roqSDdX9Ftx4AaABCQ

各Partでの運転列車及び鉄道講座

前作同様、運転中に、列車や路線や車両に関係した解説を行う鉄道講座が行われていた。

Part	運転列車	鉄道講座の内容
1	秋田新幹線 E3系こまち4号	首都圏路線の標準時刻表
2	JR京都線 681系特急サンダーバード8号	余裕時分と基準運転時分
3	東海道本線 185系特急踊り子111号	鉄道車両の寿命と減価償却
4前	鹿児島本線 キハ40系各駅停車	JR北海道のH100形導入計画見直し
4後	京浜東北線南行 209系各駅停車蒲田行き	オーバーラン時の対処法
5	JR京都線 221系新快速	EB装置とデッドマン装置
6	ほくほく線 485系特急はくたか11号	ほくほく線沿線のグルメスポット
7	JR京都線 485系特急14号	名鉄野一色駅にあった速度制限標識
8	上越線 181系臨時特急とき12号	在来線初の禁煙車両
9	鹿児島本線 485系特急ソニック1号	観光列車を走らせる事の難しさ
10	JR京都線 583系急行きたぐに	旅客営業規則の寝台料金項目一部廃止
11	東海道本線 113系普通	首都圏路線のグリーン車自由席
12	大阪環状線 223系関空快速37号	乗車率の求め方
13	JR京都線 485系特急スーパー雷鳥26号	京急線神奈川新町駅の踏切事故検証
14	鹿児島本線 ED76形+24系25形寝台特急はやぶさ	グランクラス乗車レポート
15	秋田新幹線 E3系こまち12号	東京~秋田間の所要時間の歴史
16-1	ほくほく線 HK100形快速越後湯沢行き(前編)	ほくほく線上り始発列車の歴史
16-2	ほくほく線 HK100形快速越後湯沢行き(後編)	美佐島駅のご当地通過予告放送
17	山陰本線 キハ58系急行丹後2号	運転の安全の確保に関する省令
18	JR京都線 117系新快速	新幹線をATC開放で運転した事例
19	ほくほく線 681系2000番台特急はくたか9号	ほくほく線のトリビア紹介
20-1	鹿児島本線 811系快速(前編)	関門トンネルの保線作業
20-2	鹿児島本線 811系快速(後編)	JR貨物を引っ越しで利用する方法
21	東海道本線 151系臨時特急第一こだま	静岡県がリニア建設に反対する理由
22	奥羽本線 485系特急こまくさ6号	落ち葉による空転のメカニズム
23	JR京都線 485系特急白鳥	日本国内における運転距離最長列車
24	ほくほく線 485系3000番台特急はくたか7号	平成4年4月4日の特急雷鳥44号の4号車
25	鹿児島本線 485系特急にちりん19号	幻に終わったガスタービン動車
26	大阪環状線 223系関空特快ウイング3号	関空特快が走っていた頃の関空アクセス事情
27	JR京都線 485系3000番台特急雷鳥22号	2020年度の鉄道会社の3月決算
28	鹿児島本線 883系特急ソニック13号	車体傾斜方式の色々
29	ほくほく線 681系特急はくたか15号	ほくほく線の線路設備
30	JR京都線 153系新快速ブルーライナー	153系による151系特急こだま代走劇
31	秋田新幹線 E3系こまち22号	新幹線騒音問題の歴史
32	鹿児島本線 787系特急にちりんシーガイア5号	JR九州のデザイン&ストーリー列車

本編終了後のおまけで運転が行われた0点完走不可能ダイヤ

このシリーズでは33ダイヤの運転が行われたが、本編終了後に流れるおまけにおいて、0点完走が不可能なダイヤの運転も一部区間において行われていた。踏切事故や乱暴な運転による総合評価の減点の検証が多く、視聴者から寄せられたコメントに対する返信として行われたものもあった。以下に記す。(本編で運転が行われたダイヤは省略)

Part	運転列車	おまけの内容
22	奥羽本線 キハ110系300番台臨時特急秋田リレー6号	オーバーランによるATS作動時の減速度検証
18	東北新幹線 E1系MAXやまびこ70号	Google翻訳読み上げソフトを使用した実況
26		非常ブレーキ使用による総合評価減点の検証
17	東北新幹線 E4系MAXやまびこ46号	早着による総合評価減点の検証
5	東北新幹線 200系H編成やまびこ48号	秋葉検定を起こせないダイヤにおける減点の検証
8	田沢湖線 701系5000番台普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
8	奥羽本線 701系快速かまくら4号	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
3	信越本線 115系普通	警笛吹鳴標識無視による総合評価減点の検証
5		秋葉検定を起こせないダイヤにおける減点の検証
8	ほくほく線 HK100形普通越後湯沢行き	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
8	上越線 115系普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
20-2		踏切事故イベント発生地点のリモート聖地巡礼
26		踏切事故回避失敗時の総合評価減点の検証
12	京浜東北線北行 209系普通夜ダイヤ	超深夜の運転
8	京浜東北線南行 103系	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
20-2		踏切事故回避後の運転検証
3	東海道本線 251系特急スーパービュー踊り子1号	信号無視・標識無視による総合評価減点の検証
8	東海道本線 211系普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
20-2		踏切事故イベント発生地点のリモート聖地巡礼
8	山陰本線 キハ40系普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
12	山陰本線 DD51形+12系臨時快速丹後94号	最高速度検証
5	山陰本線 キハ181系特急あさしお10号	秋葉検定による総合評価減点の検証
12		最高速度検証
16-2		車止めすり抜けによる総合評価減点の検証
8	JR京都線 207系普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
22	JR京都線 223系1000番台新快速	オーバーランによるATS作動時の減速度検証
8	JR京都線 221系快速	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証
17	JR京都線 キハ58系急行たかやま	持ち時間を0にしない縛りでの0点完走不可能証明
18	大阪環状線 103系環状内回り	英語を使用しない縛りプレイ失敗
8	鹿児島本線 415系普通	廉価版PC版における踏切事故発生有無の検証

視聴者を驚かせた乗務員たちの発言集

鬼人正邪

Part	発言	解説
1	見たか!電車は急に止まれないという常識に反逆してやったぞ!おまけに完璧な停止位置だ!	大曲でエクセレントTASC停車を決めた時の発言。
2	ということで、危険運転でいきましょう。高難易度とは言っても、なんも難しいことなんかないぜ。それがいわゆるイデオロギーだろう。	京都発車時の発言。「危険運転でいきましょう」はこの後も別のPartの冒頭で登場している。
3	まあ、素直に信号に従って信号無視するしかないけどな。	高難易度とは言ってもなんも難しいことなんかないぜに通じる矛盾発言。
4前	香椎停車?	疑問符の駅名喚呼。結果香椎はオーバーランした。
5	新大阪で100mくらいオーバーランする予定が入りましたどうぞ。	輸送指令宛に左記の無線を吹田付近走行中に飛ばした。
7	ぼーっとしてて制動開始が遅れたから、新大阪で60mくらいオーバーする見込みだぜどうぞ。	輸送指令宛に左記の無線を新大阪入線時の飛ばした。
9	トラック撃破ボーナスで20秒減点されるから	踏切事故イベントを発生した際の持ち時間の変動シミュレートの解説。
10	寝てましたお客様、目ぇ醒めたか?	寝台急行きたぐにを新大阪にTASC停車させた際の発言。
11	りんかい線の国際展示場駅の広告に、ごく一部の人間からカルト的人気を誇っている、付喪神の化け傘が掲載されてたようだ。	705系氏による溢れ出る多々良小傘愛が画面上に表れた。
12	なんで新今宮で連結しなかったんだよ20年前のJR西はよ。そうすればこのダイヤの0点完走難易度ものすごく引き下がったんだぞこのやろう。	0点完走の難易度に関する理不尽な苦情。
13	「どんな人生であろうと死ななきゃ安い。生きてるだけで儲けもの。」ともいうじゃねえか。今回のように、自力で何とかしようとしておっ死んだというのが最悪の結末だ。知らないところで迷って焦っていたことと思うが、命は大切にしようじゃないか。	左記の台詞を発言し、珍しくまともなことを言っている・・と視聴者を思わせた矢先、大惨事が起こった。
14	飲み放題とはいえ客層が客層だから、カラオケのドリンクバーみたいにバカスカ飲むような人間はいなかったけどな。私だって新函館から東京まで4時間25分乗ったが、飲んだのは赤ワイン、日本酒、ミネラルウォーター、黒烏龍茶、アップルジュース、緑茶、ハーブティーと7杯しか飲まなかったからな。	はやぶさのグランクラス乗車レポートを行った際の一コマ。視聴者に「バカスカ飲んでるじゃねーか」と突っ込まれていた。
15	なんでじゃあ!ほぼ時速0キロで連結したんだからありがとうございます鬼人正邪様だろうがボケどもがあ!	盛岡で併結相手のやまびこに時速0キロ激突した時の発言。
16-1	気がついたら時間が全然ねえじゃねえか。しょうがない、ならば十日町は副本線経由で通過だ。	ほくほく線の上り始発快速を運転した際の発言。十日町以降は全停車駅でオーバーランを行った。
17	こういうの、運転士以外の人間が知ったところでトリビア的知識でしかないんだが、電車運転ゲームが存在する以上、決して使えない知識ではないと思うんだ。「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」アカシックレコードにもそう書いてある。あっ、私人間じゃなかった。	通過駅に臨時停車した際の喚呼の疑問に対する発言。
18	京都~高槻間の力行が2回のみ、最高にエコな運転ができたぜ。	エコな運転を行うために速度制限標識は犠牲になった。
19	とはいえ、ほくほく線で場内減速が出ることはほとんどないと思うんだけどな。	左記の台詞を発した直後に減速信号が出現し、持ち時間の大減点を喰らった。
20-1	安心しな。貴様の命は所詮隠し警笛一つ分の価値でしかなかったってことだ!	激突したトラックへの発言。
21	何?問題なんか何もない。151系はサイドミラーが装備されてるからな。運転士がドア扱いしても、発車しながらホーム監視が可能だ。万が一のことがあってもブレーキ扱いができるからな。そうか、今主流になってきてるワンマン運転、その先駆けもこの第一こだまなのかもしれないな。	通過駅である新大阪に停車した上で車掌に無断でドア扱いを行った際の発言。
22	だったらと一駅通過してすぐ止まる方の、どこぞの某急某横線急行の如く、隔駅停車にしちまえと思った次第だ。	運転士の独断で停車駅追加を決定した際の発言。
27	何も考えずに考えるとそうなるが、いやいやちょっと待てと。	JR三島の3月決算の前年度比を行った際の発言。
28	しょーがねーだろ。ある程度突っ込んだブレーキ取らねえと遅れ巻けねえんだから。ブレーキングを遅らせるのは回復運転における基本中の基本だぜ。	非常制動によって乗客の子供が泣いた際の発言。
30	この当時の新快速は新大阪通過だったろ?ならば制動時間を可能な限り短くしないとな。	153系新快速を新大阪にTASC停車させた際の発言。
31	うるせえな。四の五の言わず、六を言え!	盛岡で停止位置停車や一旦停車を省いてやまびこに激突した際の発言。
32	D&S列車といって、ドリーム&スマイルの略n　いや違うな、ドメスティック&サプライズ　これじゃない、デッド&スクリーム　ゼッテーちげー、ヘッケラー&コッホああ思い出した!デザイン&ストーリー列車だ。	ヘッケラー&コッホは間接的に次作への伏線となった。

関連商品

705系氏がプレイした「電車でGO!プロフェッショナル仕様(廉価版PC版)」。PS版とほぼ同じ仕様だが、すれ違う列車の変更や踏切事故イベントの削除等、多少の違いがある。詳細は本シリーズPart8のおまけ参照。

関連項目

• 705系
• 電車でGO!プロ仕様 全ダイヤ悪天候でクリアを目指す(ゆっくり実況)　(前作)
• 電車でGO!
• 電車でGO!プロフェッショナル仕様