電車でGO!とは、タイトーが開発した列車運転シミュレーションゲームである。
1997年3月にアーケードゲームとして登場。
1997年12月18日にプレイステーションへ移植され100万本以上を売り上げた。
その後、アーケード・家庭用ゲーム機で続編が発売され、様々な路線・車両が登場した。
2004年5月に発売された「電車でGO!FINAL」を最後に、家庭用ゲーム機としての新規製作を一旦終了することとなった。なお、携帯電話・スマホアプリでは引き続き製作されている模様。
その後、タイトーの家庭用ゲーム部門がスクウェア・エニックスに移管されたため、2010年のDS版はスクウェア・エニックスから発売された(著作権自体はタイトーが保有)。
アーケードについては2012年に15周年記念作品としてカードゲームと組み合わせた「カードで連結!電車でGO!」が登場(ただし、運転パートは簡素なものとなっており、登場路線は架空のものであった。2013年稼働終了)。
2017年には20周年記念作品として、4画面ディスプレイ筐体による「電車でGO!!」が稼働開始する予定となっている。(電車でGO!!公式HP)
さらに2017年7月6日には、2004年に発売された「電車でGO!FINAL」を高解像度化・ワイド化(16:9)したリマスター版内蔵のマスコン型コントローラー『電車でGO!PLUG&PLAY』の発売がTAITO公式よりアナウンスされた。このコントローラーはゲーム機本体の機能が備わっており、テレビや液晶モニタにHDMIケーブルを挿すだけでゲームを遊べられるようになっている。なおゲーム内容は発売当時の電車でGO!FINALのものと全く同じ。発売日は2018年2月8日(木)、価格は14,800(税別)。
運行ダイヤ・信号・標識に従い、駅の決められた位置に停車し終着駅まで列車を運行するのがこのゲームである。
※単独記事があるものは太字化しています。
専用コントローラーは以上の7種類が存在し、ソフトによって対応が異なる。
凡例 ◯:可 ×:不可 空欄:情報求む
1 | 2 | プロ | 名鉄 | 3 | 汽車 | 旅情編 | 新幹線 | 東急 | プロ2 | FINAL | 備考 | |
ツーハンドル | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | |
ワンハンドル | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | |||
マメコン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | ||
TYPE2 | × | × | × | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | 旅情編では電気指令式ブレーキ(デジタル操作)になる。 |
新幹線コン | × | × | × | × | × | × | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | 旅情編では電気指令式ブレーキ(デジタル操作)になる。 |
旅情編コン | × | × | × | × | × | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | 旅情編では自動空気ブレーキ(アナログ操作)、 それ以外では電気指令式ブレーキ(デジタル操作)になる。 |
|
マルチトレインコントローラ | × | × | × | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 内部的にはTYPE2と判定される。 P5B8のカセットを挿して使う。(東急編のみP4B7のカセット。) |
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最終更新:2024/04/24(水) 20:00
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