青葉(アズールレーン)とは、青葉型重巡洋艦1番艦『青葉』をモチーフとしたアズールレーンの登場キャラクターである。
重桜に所属するジャーナリスト重巡洋艦。レアリティはN。入手方法は建造限定。CV:影山灯
史実出の重巡青葉が従軍作家の海野十三氏を乗せたことからジャーナリスト(自称文屋見習い)のような(ただし新聞記者風の某これくしょんに対し、こちらはフリーランスやパパラッチ風)のキャラ付けがされている。また、ワレアオバ事件から情報を重要視するようなキャラ付けをしたのではないかとも。性格は気さくで陽気。昼夜逆転しやすい質で衣笠曰く、仕事熱心だが不摂生。ちなみに(おそらく)左利き。また、指揮官への態度はぶっきらぼうで、その思いを聞くことができるのはケッコン時のみ。その分破壊力はバツグン。
第六戦隊(古鷹、加古、青葉、衣笠)の仲間と仲が良く、サボ島沖海戦で関わりが深い古鷹、衣笠に対しては特殊台詞が存在する。申し訳なさそうにしており、特に加古には頭が上がらない様子。サラトガの追っかけカメラマンであるグリッドレイのことをライバル視している。基本相手のことは呼び捨てだが、重桜駆逐艦達のことはちゃん付けで呼んでいる。
ストーリーの道中で敵として頻繁に登場し、ソロモン沖ではボスも勤めた。シールドを張るため倒すのに時間がかかることが多く、史実並のしぶとさを見せる。味方の時もこのくらいしぶとければ・・・。
正月イベントでは如月と夕立に年賀状の書き方を教える蒼龍を見て重桜駆逐艦たちに蒼龍と如月、夕立がいる場所を教えて回り、『蒼龍先生の特別教室』を仕立て上げた。第六戦隊とも仲が良いところを見るに、大勢で楽しく過ごすのが好きなのだろうか。
褐色の瞳と狼のものと思われる耳と尻尾を持つ。尻尾とおさげにした髪の色は薄めのターコイズブルー。黒くてセクシーなキャミソールの上から紫のジャケットを羽織っている。白のプリーツスカートは古鷹とお揃い。
第六戦隊では唯一タイを付けておらず、第六戦隊共通の桜の紋章はチョーカーについている。
均整のとれたスレンダーボディ。
尻尾が髪に見えて鈴谷(艦これ)と勘違いした人が多いとか多くないとか。
を持つ攻撃寄りの重巡。何故あの史実で防御寄りじゃないのか。
基本的に未改造古鷹型や衣笠と同性能(一応未改造古鷹型より各ステータスが僅かに勝り、衣笠には雷撃が1劣る)。低コスト周回のお供などに。
本格的に使おうとした場合、入手方法が建造限定なので地味に限凸し難い。
青葉型重巡洋艦は古鷹型3番艦になるところに改良を施されて造られた重巡であり、準古鷹型、改古鷹型と呼ばれることもある古参の重巡である。
そのネームシップの青葉は日本版グレイゴーストとも言える不死身っぷりで『ソロモンの狼』と称された不屈の重巡(このアダ名は第六戦隊全体を指すものという説もある)。ただし、やらかしも多く(例:サボ島沖海戦でワレアオバして吹雪と古鷹が撃沈されるなど)評価は今一つ。一応、古鷹と古鷹山の話など良い話もないわけではないのだが・・・。
最近だと漫画『この世界の片隅に』及びそれを原作としたアニメ映画に登場して重巡青葉好きの間で話題になった。
良くも悪くも逸話にはこと欠かない艦なので重巡青葉に興味を持った人は青葉(艦これ)やアズールレーン攻略wikiの該当記事なども参考にされたし。
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最終更新:2024/04/18(木) 15:00
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