音ノ木坂学院とは、「ラブライブ!」の舞台となる国立の高等学校である。
東京都千代田区の秋葉原・神田・神保町に挟まれた地域にあるとされる高校である。古くからある伝統校であったが、学生数の減少により、統廃合の対象となっている。
原案を務めた公野櫻子曰く、廃校に関する設定はアイドル活動をする部活モノという方針にした時に出てきたらしく、東京で廃校になってもおかしくない地域はどこかと考えた時に岩本町(千代田区神田岩本町)付近の学校が過疎化が進んでいるという話を思い出し、舞台を秋葉原周辺にした経緯を持つ。
モデルは明確ではないが、グラウンドについては東京都武蔵野市の成蹊大学とされている。また、所在地についてはメディアワークスの旧本社あたり(千代田区神田駿河台)と推定されている(ただし、漫画版では「淡路町(千代田区神田淡路町)」と明確な地名が表記されている)。
なお、PV・テレビアニメ・漫画・SID・CD特典のカードなどから、音ノ木坂学院は女子校であることがわかる。ただし、スクフェスについては「あなた(プレイヤー)」と言う描写がある関係で(メインストーリーの冒頭とサイドストーリーの全部)、女子校なのか共学なのかは明確ではない。
商標登録がサンライズから2014年10月2日に出願されており(商願2014-83041)、商標として認められた場合は、サンライズ(と「プロジェクトラブライブ!」「2013 プロジェクトラブライブ!」に参加している企業)以外は、商標の区分に該当する場合は原則として「音ノ木坂学院」の名称を使用する場合は許可が必要となる。
廃校が発表された時期は、漫画版では高坂穂乃果が1年生の時、テレビアニメ版では穂乃果が2年生の時の春(おそらく4月)である。
スクールアイドルを始めた経緯は『廃校を阻止するため』であり、どの媒体にも共通する。しかし、この『廃校』設定を活かしているのは、漫画・テレビアニメ・小説ぐらいである。G's雑誌上、ドラマCD、スクフェスでは廃校に関して触れられていることは少ない。
このうち、テレビアニメ版については第1期12話で廃校を撤回したため、第2期は媒体の中では珍しく廃校が前提となっていない。
1年生は1クラス分しかいない。また、教師陣は生徒数の減少から10数人程度しかいない。なお、男性教師も存在しているようである。
生徒会長は絢瀬絵里。
3年生は3クラス、2年生は2クラス、1年生は1クラス。理事長は南ことりの母親である。
生徒会については、第1期では生徒会長は絢瀬絵里、副会長は東條希が就任しており、このほか役員が数人いた模様。第2期では生徒会長は高坂穂乃果、副会長は園田海未、役員として南ことりが就任している。
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最終更新:2025/12/10(水) 04:00
最終更新:2025/12/10(水) 03:00
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