飯田正人 単語

86件

イイダマサヒト

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 2697551 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

飯田正人とは、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属したプロ雀士である。

概要

プロデビューは、1981年の第6期最高位戦BIIリーグ。第7期にBIリーグ、第8期にAリーグと連続昇級した。

以後2010年まで28期連続Aリーグを維持、2011年は体調管理の為、特別休場。2012年復帰予定としたが、遂に復帰はわなかった。

2012年5月18日大腸癌により、永眠した。満63歳。最期のテレビ対局は第6回モンド名人戦決勝戦。結果は見事優勝

大魔神」「ミスター最高位」などの異名を持った。その異名通り最高位戦では類の強さを誇り、通算10期の最高位獲得により「永世最高位」の名誉称号一人所持していた。

雀風

手役よりも良を優先し、リーチをかけてツモ和了をす重厚なで知られた。モンド麻雀プロリーグの対局でも三色同順を狙わず、解説土田浩翔からは「三色の神様は微笑まない、平和神様は微笑む」と評された。好きな手役は四暗刻国士無双

攻め時・ヤメ時の判断には定評があった。守備面で特に有名なのが第5回モンド21王座決定戦、最終戦の南4局(対戦相手:土田浩翔 佐々木寿人 和泉由希子)における、和泉ホンイツ仕掛けに対する飯田の一索(和泉の待ち)止めであろう。この試合自体は和泉の大逆転ツモにより飯田優勝を逃す結果となったのだが、もが切って放と思っていた一索をビタ止めする脅威の受けは、その後の和泉の大逆転と並び称される名シーンとされる。MONDO TVにより公式に当該局の動画無料開されているので必見。

獲得タイトル

  • 王位 1期(第17期)
  • 最強位 1期(第7期)
  • 最高位 10期(第14〜17期,20期,23期,25期,28期,33期,34期)
  • 最高位戦Classic 1期(第2期)
  • 位 1期(第5期)
  • 麻雀プログランプリ 2期(第1期,4期)
  • 無双位 2期(第11期,12期)
  • モンド21杯 1期(第4回)
  • モンド21名人戦 3期(第2回,4回,6回)
数々の実績があり、「飯田こそ最強」と言うは多い。

関連動画

飯田の対局はMONDO TV有料動画に多く残っているが、無料動画として前に述べた一索止めの映像がある。

話題になった小島武夫九連宝燈、そのとき解説席に座っていたのが飯田であった。

関連商品

 

関連項目

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/26(金) 01:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/26(金) 01:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP