高木順一朗とは (タカギジュンイチロウとは) [単語記事]

高木順一朗（たかぎじゅんいちろう）とは、ゲーム「アイドルマスター」シリーズの主な舞台となる
芸能事務所「765プロダクション（なむこぷろだくしょん）」の社長。

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プロフィール

年齢：55歳

誕生日：7月6日（蟹座）

身長：180cm

体重：76kg

3サイズ：社内秘

血液型：AB型

趣味：クレナフレックス、かげ踏み

イメージカラー：ブラック？

CV：徳丸完

名前の由来はアーケード版開発当時(2002.5～2005.3)のナムコの社長「高木九四郎」とアーケード版(P1)開発プロデューサーの「小山順一郎」からと思われる。ゲーム内ではシルエットのみの登場だが、公式ホームページには顔写真も公開されている。

時々心のティン線に触れた(プロデュースの資質がありそうな)若い男子を、社長自ら社長室へ引っ張り込む癖があるが、最後はいつも逃げられている。

Xbox360版では星井美希のシナリオで登場する機会が増え、台詞も増えた。
またラジオ、ドラマCDなどでははっちゃけた設定になることも多く、765プロの最大の謎の１つともいえる。
漫画「アイドルマスターブレイク！」では、実際のお顔も公開され、孫の高木裕太郎が登場した。

またイベント等では挨拶や後述の「アイドル紹介」を社長が行うことが多いため、社長の人気も少なくはない。

ニコニコ動画における高木順一朗

男性キャラで使える素材も少ないため、登場頻度は少ない…と思われがちだが、1秒も無駄にしないニコニコ動画であるからして、社長もそれなりに出番がある。
魅惑のヴォイスと語録の豊富さから主に音声系のMADに出演することが多いが、高木社長がメインのアイマスPVも存在する。

しかし「はっちゃけた年長者」という設定からか、特に「仮想戦記」等の二次創作において、Pとは一味違った「渋い」立ち回りを演じることがある。
外見があまりにも二次元過ぎる、というか全身ベタの「無貌の」存在であるため、半ばスターシステムの如く出演する作品によって様々な役回しをこなしている。
時には初期のちょっと強引な親父から後期の渋いナイスミドルまで、良くも悪くも年の功に裏打ちされた社長経験と、表情がないことから来る千変万化の話術でPやアイドル達を導くような展開も多い。
しかし、主役はあくまでも「プロデューサー」と「アイドル達」なので、仮令人気が高くともあくまでも「無貌の社長」として、一歩退いた謙虚な姿勢を取らざるを得ない事が多いところに留意したい。

ゲーム本編のアドバタイズで流れる映像「アイドル紹介」はニコマスネタの基本であり、高木社長にスカウトされた様々な人物がアイドル紹介にリアクションを返す形式は一種のテンプレとなっている。詳細は「アイドル紹介シリーズ」タグを参照のこと。