高槻市

高槻市とは、大阪府北部に位置する中核市である。

概要

市外局番072。JR京都線には高槻駅、阪急京都線には高槻市駅が存在。また阪急京都線の『水無瀬駅(みなせ駅)』にも近い。

『やよい軒　高槻店』が聖地であることは周知の事実であるが、『高槻市弥生が丘町』という町名が存在するということを忘れてはならない。
『弥生橋』や『スナックやよい』も存在する…。

なお、弥生が丘町へは、JR高槻駅南・阪急高槻駅より、市営バス「32 上成合(かみなりあい)」「33 川久保(かわくぼ)」ゆきにて「成合中町(なりあいなかまち)」で下車・徒歩、または、JR高槻駅北より「65 日吉台循環(ひよしだい)」「66 日吉台西止(ひよしだいにし)」行きにて「中央公園(ちゅうおうこうえん)」下車。　運賃は各路線とも210円である。

近くの市公園墓地には弥生時代の大きな古墳である安満宮山古墳と「弥生の丘」と名付けられた公園がある。弥生の丘から高槻市と大阪平野を見下ろして、弥生時代に思いをはせるのもお勧めである。

 

地理

大阪府北東部に位置する。茨木市、島本町、寝屋川市に隣接しており、京都府もすぐそこである。京都が近い事もあってか、多少京都に影響を受けた面が見られる。

茨木市や島本町同様、高槻市は北摂と呼ばれ、大阪府の中では治安が良い方である。

阪急京都線高槻市駅とJR京都線高槻駅との距離は微妙に離れていて、中間距離は10分あれば徒歩で行ける距離である。市営バスもあり、交通の面は便利である。因みに市営バスを運営しているのは2012年現在、大阪府内で大阪市と高槻市だけであり、経済的にも高槻市は豊かな方である。

歴史

高槻市は隠れキリシタンの里であり、戦国時代から江戸時代初期にかけて、キリシタン大名として有名な高山右近が居た。

高山右近は高槻城の城主で、右近の影響を受けてキリシタンとなった者も多くいた。

しかし当時の日本はキリスト教を禁止していた為、高山右近は国外追放され、フィリピンのマニラに行き着く。

右近はマニラ民から歓迎を受け、その縁で現在高槻市とマニラは姉妹都市となっている。

関連項目

• 大阪府
• 高槻やよい
• やよい軒
• 阪急京都線
• 槇原敬之