ミラクるんとは、ゆるゆりに登場するキャラクターである。
CVは竹達彩奈。
この項目では同キャラが登場するゆるゆりの劇中劇『魔女っ娘ミラクるん』にも触れる。
![]() |
ここから下はミラクるんの正体等のネタバレを大量に含んでいるボ! 自己責任で見るボ! |
本作は、魔女っ娘ミラクるんに変身する少女胡桃(くるみ)がこの世を羞恥心で満たそうとして様々な悪行を繰り返すガンボーと戦う漫画である。
内容はシュールで文面で説明するのが難しい作品だが、作中ではアニメ化・映画化のほか変身グッズが一般発売されており高い人気があることが伺える。
初出は実はゆるゆりではなく、挿絵をなもりが担当したMF文庫J「ぷいぷい2!」(著:夏緑)。
寮に住む主人公の隣の部屋に見回りに来た硬派な寮長によって魔女っ娘ミラクるん♪のフィギュアが真っ二つにされ隣の住民が悲鳴を上げるワンシーンに名前のみ登場する。
ちなみに夏緑は設定協力としてエンディングにクレジットされている。
ゆるゆり本編では赤座あかりが歳納京子が描いた同人誌の話題を出したことで、アニメ版では漫画の単行本がごらく部室内に置いてあったのを見つけることでこの作品について語られることになる。
原作でも何度か登場しているが、アニメ版は大幅に設定や描写が追加されている。
以下、アニメ版に追加された設定・シーンのまとめ。
人気作ということで、作中では多くのキャラに影響を与えている。
歳納京子が大ファンで『西京極ラム子』というペンネームで同人誌を描いており、船見結衣の親戚の子供のまりちゃんにとっては大好きなアニメであり憧れの存在である。
取り分け京子はこの作品に入れ込んでおり、数冊同人誌を出してコムケ(作中のコミケの名称)に参加したり、自作のコスプレグッズを作成したりと彼女の同人活動のモチベーション維持に繋がっている。
そして、吉川ちなつがミラクるんにそっくりな女の子だったことが彼女のごらく部入部のきっかけとなり、また後に起こる様々なイベントに繋がっていくのだった。
ちなみに吉川ちなつが『カレーに豆乳!』と叫びながらポーズを取るシーンは原作にもあるが、アニメ版は最後に首を横に一瞬倒す謎のアレンジが加えられ、シュールさと腹筋崩壊度が増している。
コミケ80で、5話に登場した同人誌を実際に作った『ボボボらい☆くるミラクるん』とミラクるんが歌うテーマソングとカップリング曲が収録されたCD『魔女っ娘ミラクるん♪』が先行発売された。
前者はコミック百合姫11月号で誌上販売することが決まっており、後者もきゃにめ.jpの下記のページで再販されている。
ちなみに、一般ショップでの販売は行わないとのこと。
CD購入はこちら
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 20:00
最終更新:2025/12/07(日) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。