鯰尾藤四郎(刀剣乱舞)とは、オンラインゲーム「刀剣乱舞-online-」のキャラクターである。
イラスト:てく CV:斉藤壮馬
脇差の刀剣男士で、刀派は粟田口。長い黒髪を後ろで緩く結っており、ぴょこんと伸びたアホ毛が特徴。
ステータスは他の脇差に比べると生存が低いが、その代わり必殺と隠蔽の値が高い。
昔、主と共に焼けたせいで記憶が一部無い。しかし本人は「過去なんか振り返ってやりませんよ!」と前向きな姿勢を見せる。他の粟田口吉光による刀達とは兄弟で(藤四郎兄弟)、その中でも同じ脇差である骨喰藤四郎とは仲が良い。世話好きな性格で、骨喰の世話もよく焼いているらしい。(この二人で内番を組ませると特殊会話を見ることが出来る。)
近侍として本丸におくとまるで乙女ゲームのキャラのような台詞を言ってきたり、馬当番をさせると「馬糞は嫌いなやつになげるー」と言いながら馬糞を集めてきたりとお茶目な(?)一面もある。
かといっていつもふざけているのかというと、戦闘中や任務の時などはいたって真面目で誠実である。
その意志は強く、今度こそ主が焼かれぬようにと時にいさめることもあるらしい。
また過去は気にしないとしながらも焼かれた時のことを悔やむような台詞もあったり…と、彼の多様な表情が伺える。この多面的な性格に惹かれてズブズブと嵌りこんでしまった審神者も多いのではないだろうか…。
鎌倉時代の刀工、粟田口吉光による脇差。(元は小薙刀だったものを刷り上げた一振)
切先のふくら(カーブ)が鯰の尾に似ているためこの名が付いた。
元々織田信雄の所有した刀だったが、使用させていた家臣、土方勝久が豊臣秀吉に仕えた際豊臣家に渡った。
豊臣秀頼に愛用されていたが後の大阪夏の陣で秀頼や他の刀(一期一振など)と共に焼けてしまう。
その後徳川家康が初代越前康継に焼き直させた後、尾張徳川家に渡る。
現在は徳川美術館に所蔵されている。
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最終更新:2025/12/07(日) 09:00
最終更新:2025/12/07(日) 09:00
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