鶴舞線

鶴舞線とは、名古屋市交通局が運営する地下鉄の路線である。

概要

ラインカラーは水色。全線でトランパスが使用可能。

名古屋市の地下鉄の中で最初に20m車を導入した線区であり、剛体架線で電化した線区でもある。

元々名鉄との相互直通を前提として建設された路線なので、これまでの東山線、名城線(名港線)とは異なる所が多い。軌間は1067㎜(名鉄と同じ)で、架線集電式(これも名鉄と同じ)、20m4扉車6両による運転(15m車で運転する東山線では混雑がひどかった為)となっている。

信号はATC式で、最高速度は75km/hである。車両自体は100km/hに設計してある。しかし、犬山線内では110キロ運転を行っている。

上小田井から名鉄犬山線、赤池から名鉄豊田線に直通運転している列車もある。ただ、最近のダイヤ改正により犬山線への直通はかなり減っている。

赤池方面の接近チャイムの曲名は「サンライト」、上小田井方面の曲名は「ファンタジー」である。どちらもいい曲である。ちなみに記事主は名市交の接近メロディの中でサンライトが一番好きである。

車両

名古屋市所有の車両

• 3050形
• 3000形

名鉄からの乗り入れる車両

• 100系(200系)

駅

上小田井(名鉄犬山線直通あり) - 庄内緑地公園 - 庄内通 - 浄心 - 浅間町 - 丸の内(桜通線乗り換え) - 伏見(東山線乗り換え) - 大須観音- 上前津(名城･名港線乗り換え) - 鶴舞(JR線乗り換え) - 荒畑 - 御器所(桜通線乗り換え) - 川名 - いりなか - 八事(名城線乗り換え) - 塩釜口 - 植田 - 原 - 平針 - 赤池(名鉄豊田線直通あり)

注意するべきこと

丸の内で桜通線に乗り換える場合には相当歩くことを覚悟した上で歩いたほうが良い。これは、丸の内で鶴舞線と桜通線を結ぶ短絡線があるためである。(桜通線の車両も赤池の車両基地で整備を受けるため)

御器所はごきそと読む。

関連動画

 

関連コミュニティ

鶴舞線に関するニコニコミュニティを紹介してください。

関連項目

• 名古屋市交通局
• 桜通線
• 鶴舞線の人