APG550(あぺじ)とは (アペジとは) [単語記事]

APG550(あぺじ)とは、奏者兼ボカロPである。

概要

　ギター演奏の動画をうｐする演奏者であり、ボカロPでもある。ギターは、FERNANDES APG-550S、シェクターもどき、　PLAYTECH ST250 BLACK maple。I/Fは、ZOOM ZFX PluginとPoｄ xt Live、DAWソフトはCubase LE 4。洋楽、邦楽、ボカロと色々な楽曲を演奏しているが、主にパンクロック、プログレッシブ、エモーショナルが好みな様子である。ようは、技巧派ということなのだろうか。また、ギター以外にもドラムの演奏動画をいくつかあげており、技術の多彩さを見せつけてくれている。ドラムの機材は持っておらず、スタジオの機材を使って録音しているらしい。

　2010年2月19日に処女作「between you and me」を発表し、ボカロPデビューを果たした。以降、エモを前面に押し出した楽曲を多数発表している。そのかたわらでラウド方面にも食指を伸ばした作品も発表するなど、自らの可能性を常に探る姿勢が垣間見える。

　現在、エモ寄りの『Your world & My world』、ラウド寄りの『Lost day never again』の2枚のアルバムを発表している。

エモい＋あぺじ＝アモイ　である。これは新卒採用試験の一般常識問題として出てくるので、チェックしておくこと。

2012/06/23、自身が企画したライブイベント「REMEMBER THE DAY」が行われた。エモ・スクリーモ、メタルコア、ハードコアなどガッチガチのソッチ系ばかりを集めたライブイベントであり、あまり無かったから自分でやっちまおう的なノリの企画である。参加バンドも自信がギターを担当しているMy Eggplant Died Yesterday（通称MEDY)とともにその界隈で実力者揃いであり、ライブ会場は全バンドでモッシュやサークルなど物凄く盛り上がり、MEDYの際はステージから客席側に降り立ち、客によるウォールオブデスを喰らうなどの愛されっぷりを披露してしまうほであった。（その際、ギターは必死に、まさに死守していた）恒例となったあぺじコールも何度も起こり、会場の客の表情を見渡す限り、大成功を収めたと言える。MCで酷く噛まなければ。なお、企画者であり自身の趣味全開となるバンドが勢ぞろいということもあって、MEDY以外のバンドは全て客席で堪能していたようである。