初代IIDXから楽曲を提供し続ける中心メンバー。代表曲は「THE SAFARI」、「V」、「One More Lovely」、「嘆きの樹」など多数。別名義として、D.J. SETUP、D.J. Amuro、Lion MUSASHI、Risk Junk、金獅子、Lionがある。共作時の名義としてはiconoclasm(wacとの共作時)、colors(自身を中心としたビートロックバンド)、OutPhase(TaQとの共作時)、Amuro vs Killer(dj KillerことTatshとの共作時)などがあげられる。
L.E.D.(角田利之)
五鍵盤beatmaniaのGOTTAMIXでデビューした、beatmaniaの歴史における重鎮的存在。別名、「IIDXの不沈艦」。ハードコアとサイケ・ゴアトランスの二本柱で楽曲を提供する。代表曲は「HELL SCAPER」、「THE SHINING POLARIS」、「OVERBLAST!!」、「OUTER LIMITS」、「LOVELY STORM」、「電人、暁に斃れる」、「THE DEEP STRIKER」など多数。別名義として、「L.E.D.-G(これを別名義とカウントするべきかは微妙なところであるが)」、「SAW WAVE SQUAD」、「Scorpion」がある。また、SLAKEとコラボレートした際には「SLEDLAKE」名義となる。
DJ YOSHITAKA(西村宜隆)
IIDX REDから参入し、現在はIIDXのサウンドディレクターを務める。通称「よしくん」。歌モノやハウス、トランスなど、さまざまなジャンルの楽曲を制作する。ハウス系のDJをやっていたこともあり、スクラッチのみで参加している楽曲も存在する。代表曲は「D.A.N.C.E.!(DJ Yoshitaka feat.星野奏子)」、「GOLD RUSH(DJ YOSHITAKA feat.Michael a la mode)」、「VANESSA」、「CaptivAteシリーズ」、「Darling my LUV(DJ Yoshitaka feat.B-Agents)」などがあげられる。別名義として、「朱雀」、「Humanoid」があげられる。またTOMOSUKEと共作した際には「Caldeira」名義を用いる。
Ryu☆と同じく、一般楽曲公募で当選し、4th styleでデビュー。トランスやハードコアを得意とするが、ハウスやポップ系の歌モノまでこなす、幅広い才能を見せる。Ryu☆と同じく、KONAMI社員ではない。代表曲として、「Love Is Eternity」、「gigadelic」、「SigSig」、「tripping contact」、「the Shadow」、「FIRE FIRE」、「Rising in the sun」などがあげられる。別名義として、「teranoid」、「StripE」、「OMEGA FORCE」を用いることもある。
IIDXの初期から譜面制作などの形で開発に携わるが、5th styleから楽曲の制作も開始。数多くの名義を使い分ける。譜面難易度によってアレンジが変わるという、特徴的なギミックを仕込んだ楽曲が多く存在することで有名。代表曲は「OVER THE CLOUDS」「murmur twins」「moon_child」「ピアノ協奏曲第1番”蠍火”」など。
家庭用pop'n music10からの移植曲である「Beyond The Earth」の家庭用IIDX 9th styleへの移植をきっかけに、IIDXシリーズに関わり始める。家庭用HAPPY SKYでIIDX用の新曲「Reflection Into the EDEN」を書き下ろし、以降本格的にIIDXに参加。いわゆる「コンテンポラリーネイション」シリーズに代表されるオーガニックなサウンドを得意とするほか、「猫叉Master+」名義で「end of world」などのハードなサウンドも手掛ける。