この記事にはちょっとしたネタバレが含まれています。 本編未プレイの方は注意してください。 |
デビルメイクライ(Devil May Cry)とは、カプコンが製作したコンピュータゲーム、及びそれを原作とした派生作品である。
DevilMayCryは主人公ダンテが営む便利屋の名称。意味は悪魔も泣き出す(直訳:悪魔は泣くかもしれない)。
スタイリッシュアクションと銘打っているように、”いかにスタイリッシュに立ち回ったか”を評価するシステムが売り。システム面以外でも、主人公(4以外)のダンテを始めとした、スタイリッシュなキャラクター達も人気が高い。
漫画や小説、パチスロ等の派生作品が多く存在し、2007年にはテレビアニメ化した:Devil May Cry(アニメ)。
動画共有サイト(ニコニコ動画、Youtube等)においては、最高評価を狙ったやり込みプレイ、演出に拘った魅せプレイ、コンボMAD等が数多く存在し、人気を博している。その他、ファンによる手描き動画(手描きMAD)も好評である。
作品名 | ハード | 発売日 | 備考 |
Devil May Cry | PS2 | 2001年8月23日 | 本稿にて説明 |
Devil May Cry 2 | PS2 | 2003年1月30日 | |
Devil May Cry 3 | PS2 | 2005年2月17日 | |
Devil May Cry 3 Special Edition | PS2 | 2006年2月23日 | |
Devil May Cry 3 Special Edition PC版 | Windows | 2006年6月30日 | |
Devil May Cry 4 | PS3/Xbox360 | 2008年1月31日 | |
Devil May Cry 4 PC版 | Windows | 2008年7月24日 | |
Devil May Cry HD Collection | PS3/Xbox360 | 2012年3月22日予定 | |
DmC Devil May Cry | PS3/Xbox360 | 未定 |
※時系列順では DMC3 → DMC1 → DMC4 → DMC2
デビルメイクライ(Devil May Cry)とは、カプコンより発売されたPS2用ゲームソフトである。
発売日は2001年8月23日。オリジナルサウンドトラックが同梱された『デビルメイクライ Play Station2 the Best』が、2006年8月24日に発売。ジャンルはスタイリッシュハードアクション。
キャッチコピーは”悪魔も恐れる男がいた”
時系列では『3』と『4』の間にあたる。
元カプコン社員、現プラチナゲームズ社員のゲームクリエイター、神谷英樹氏の代表作。難易度はシリーズの中でもかなり高めで、最高難易度のDante Must Dieは開発者ですらクリアした者はいないと言われている。このDante Must Dieは、続編でも最高難易度として扱われている。日本語訳すると「ダンテ死すべし」。
本来、バイオハザードシリーズの新作として開発が進められていたが、アクション面でやり過ぎた為に、バイオとは別のゲームに変更されたという経緯を持つ。マップ切替時のドア・梯子の音や、メニュー画面のレイアウト等、その名残と思われる箇所がいくつか見られる。
便利屋『Devil May Cry』を営むダンテのもとに謎の美女トリッシュが現れ、マレット島にて魔帝ムンドゥスが復活の時を向かえていることを告げる。ムンドゥスとは、2000年前ダンテの父スパーダによって倒された悪魔であり、部下に命じてダンテの母を殺した張本人であった。
ダンテはムンドゥスを倒し母の仇を討つため、トリッシュと共にマレット島へと向かう。
2007年6月14日より9月6日までWOWOWにて放送された、制作はマッドハウス。時系列的には1と4の間にあたり、ゲームでは語られる事のない、ダンテの日常生活や他者との交わりの様子が描かれた。
海外のDMCコミュニティサイト「phantom babies」主催の非公式大会のこと。TSTは略称で、正式には『True Style Tournament』と呼ばれる。簡単に説明すれば「スタイリッシュさ」を競う大会である。
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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