DmC Devil May Cry

DmC Devil May Cryとは、カプコンが発売する予定のスタイリッシュアクションゲーム。デビルメイクライシリーズ最新作。

概要

2010TGSで発表。ニュースでは2010年9月16日(木)発表。来年未明発売。映画化されることにもなった。

ゲームについて

• 海外のユーザーを惹きつける為「欧米の作風」を取り入れた。ストーリー重視らしい。
• 開発はイギリスのNinja Theoryが担当する（ヘブンリーソード開発元）
• デビル メイ クライシリーズをもっとも知る男、伊津野英昭ディレクターが監修を担当
• 海外ではDMCは知っているがプレイしたという人は少ない、それに海外では日本のゲームが売れないので作られた
• 戦闘終了時フィニッシングアングル（キルカメラと言うべき？）追加
• ステージが変化、スタイリッシュランクに応じて音楽が変化。ランクが高ければ高いほど、よりスピーディでスタイリッシュな曲になる。
• リンボという世界にいる。これはベヨネッタでいうプルガトリオ。

主人公について

• 少年時代のダンテの活躍が描かれている。ダンテは天使と悪魔の混血という設定になった。ネックレスあり。
• チェーンソー、スナッチのような鎖、斧が登場。空中戦強化。
• デビルトリガーは『エンジェル化』となった。エンジェル化すると銀髪、コートが赤、常に空中にいられる。
• エンジェルリフト：スナッチ移動、ヘルバウンド、エンジェルブースト：滑空、トリックスター

DmCに対するファンの不安

• パラレルワールドなのか一連の物語の一部なのかが不明
• パラレルワールドならば設定の変化・矛盾があっても、再構築という見方ができる。ダンテの外見についても同様。
• 一連の物語ならば、設定の変化・矛盾があった場合、どう説明をつけるのか(特にダンテの外見)。また過去作や小説で説明されなかった謎(バージルの過去、ネロ出生までの経緯、スパーダの行方など)はどうなるのか。

ダンテのイメージチェンジについて

新生ダンテについて開発元 Ninja Theory のディレクター、Tameem Antoniades氏は以下のように語った。

「Devil May Cryの本質はクールさだ。Danteがクールで、プレーヤーもクールな気分になれて、戦闘やスタイルのシステムも、全てそのためのものだ。でも、 12年前にクールだったからといって、今もクールだとは限らない。現代に Devil May Cryが同じインパクトを持つためには、新しい事をする必要がある」
「この新しい姿は決して独善的な判断で決めたものではない。そこにはきちんとした理由があり、なぜ若きダンテがボク達がよく知るあの姿とここまで違うのか、というストーリーが裏にあります」

初代デビルメイクライ生みの親、神谷英樹氏は「変わりゆくデビルがまた新しいことをするなら見守ってあげよう」と語った。

稲船敬二氏はインタビューでこう言った。

「続編だからといってそのまま作るのではなく，新しく生まれ変わるようなゲーム作り，ゲームとは思えないゲーム作りなどに，チャレンジしていきます。僕はネットでの叩きには負けません。信じた道を突き進んでいきます」

DmCに登場するダンテの顔がネプチューンの名倉潤に似ていることから、ネット上で以下のように揶揄されている

• デビル名倉イ
• タイリッシュアクション
• ダンテマストタイ 
• 名倉やないかい！（cf.動画/画像）
• 顔面は開発中のものです

ダンテの髪型がディレクターのTameem Antoniades氏に似ている

関連動画

関連項目

• Devil May Cry

外部リンク

• 公式ホームページ
• ダンテのイメージが大幅に変更されるまで