FLASH黄金時代とは、Webアニメーション黎明期から動画共有サイトの台頭までの期間。
人気を博した動画を収録するタグである。
Flashを使用したアニメーションは、およそ1999年から一般ユーザーに認識されるようになる。
2chのアスキーアート板から分離した動画ネタ用の板「FLASH・動画板」が設立したのちに職人が増えたとされる。
ちなみに、「FLASH・動画板」設立を提案したのは、かーず氏だとされる。
よって、「FLASH・動画板」の父はかーずで、母はひろゆ子(ひろゆき)と言われる。
「FLASH・動画板」は、にょきにょき育っていきました。
黎明期と呼ばれるものには、「hatten」、「wasabi」、「ドラサイト(後のラサイト)」、「意味不明島」などが挙がる。
主に、画像や音楽を転載した著作権を侵害した作品が当たり前のように今でも受け継がれ浸透する要因である。
いわゆる、MADテープ的な切り貼りを多様とした作風が基本となっていった。
そのため、Flashの主なネタは、替え歌や空耳。手書きMADなどであり、
今日のニコニコ動画で人気を博しているジャンル。
萌芽と言えるコンテンツやその原型が数多く生み出されたと言っても過言ではない。
当時のスペック環境から動画コンテンツといえば、Flashがほぼメインであった背景がある。
比較的大容量であるMPEGなどの動画ファイルは、扱いに煙たがられていたため、
低容量でミラーされやすいFlashが数多く作られ、まさに黄金期と呼ばれるほど栄えていた。
Flash黄金期の終焉については、MacromediaがAdobeに買収されるあたりまでと言う見解から、
のまネコ問題まで・・・ニコニコ動画が開設まで・・・と言う見解まで幅があり、
はっきりとした時期が定まっている訳ではない。
2007年にはYoutubeやニコニコ動画が登場で、「Flashは衰退した」とする批評が目立った。
その意見にはいろいろと賛否評論があり今日に至っている。
実際にswf形式ファイルにより動画が公開される機会は減少したが、
ロイツマ・ガールやcaramelldansen、IOSYSによる東方関連動画の大流行。
アニメOPの手書きMADなど、今日もなおFlash文化のニコニコ動画への影響は大きい。
現在でもFlashツールを使用し、動画をエンコしたら
ニコニコ動画に投稿するFlash職人も少なくは無い。
もっと評価されるべき?
そんなわけで、Flash職人の項の掲示板で語り合おうではないか。
Flash黄金時代と呼べる時期についての定義は定まっていない。
本タグでは一律にニコニコ動画のサービスが開始される2007年以前に流行したFlash動画である。
懐かしい人も、初見の人も、ゆっくりしていってね!!!
→Flash黄金時代の歴史も参照。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 15:00
最終更新:2025/12/07(日) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。