人類滅亡特急列車。
こちらが怪獣惑星への直通便となります。━━━虚淵玄
GODZILLA 怪獣黙示録とは、アニメ映画「GODZILLA -怪獣惑星-」の前日譚となる小説である。
大樹連司著、虚淵玄監修。2017年に角川文庫より出版された。
「怪獣惑星」の遥か以前、人類がゴジラ達に地球から駆逐され選ばれた者達が宇宙へ移民を開始する直前の2048年の視点から、1999年ニューヨークに怪獣が初めて姿を現した瞬間や、2030年にそれまでの怪獣とは桁違いの絶望をもたらすゴジラが出現した時の様子などが、世界各地の様々な人物の口から小説「WORLD WAR Z」を彷彿とさせるモキュメンタリー形式で語られている。
怪獣の脅威を前にしながら異星人の来訪に到るまで一向に団結せず、傷を深めあう人類の国家間の描写など、社会派かつ重苦しいムード漂う終末もの作品(黙示録)となっている。
全編通して「ゴジラ FINAL WARS」並みにマイナーどころを含めた東宝怪獣の総出演となっており、怪獣以外にも数えきれないゴジラシリーズ、東宝特撮などの小ネタが盛り込まれている。
8:30からドゴラの解説
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最終更新:2025/12/07(日) 12:00
最終更新:2025/12/07(日) 12:00
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