世の中は、思った以上に「i」だけが小文字の固有名詞で溢れている。理由はいくつか考えられるが、デザイン上の理由だったり、「I」(大文字のアイ)が「1」(数字のイチ)や「l」(小文字のエル)に見間違えられないようにするためなどが多いだろう。
本記事ではそんな単語を、大百科の記事の有無にかかわらず記述していく。また、化学式や単位など固有名詞ではないものでも偶然iだけが小文字になっている場合は記載する(この場合は代表例のみ掲載し、網羅はしない)。
なお、iPhoneなど、「i」以外の小文字が含まれる場合であっても、あえてiを小文字にしているとみなされるものについてはこれに含まれるものとする。また、Da-iCEなどi以外にあえて小文字にしている文字が含まれているものも参考までに掲載している。ただし、Wiiなど、先頭の文字以外が全て「i」の場合は除外する。
日本の音楽プロダクション「WACK」に所属するグループ名や楽曲名などは、「i」が小文字で表記されるものが多い。事務所やグループの公式Webサイトでも「ARTiSTS」「TiCKET」「MOViE」などと表記しているものがみられる。
Apple Inc.(旧名:アップルコンピュータ)では、1998年のiMac発売を発端として、以降のブランドに「i」をつけることが多くなっている。2021年現在、コンピュータ関連で「i」とついていたらAppleを連想させるほどであり、社名のAppleはおろか、デスクトップコンピュータのブランド「Macintosh」すら忘れ去られそうな勢いである。
ドイツのヨーヨーメーカー・iYoYoは、機種名の多くに「i」が入っており、そこだけ小文字にしている。
他メーカーのライセンスを受けた精神的続編の場合も、「i」が入っている限りそれは変わらない。
名前に「i」が入らない機種名「STEEL」「Pyro X」の場合は小文字にする文字がないため例外となる。
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最終更新:2025/12/09(火) 13:00
最終更新:2025/12/09(火) 12:00
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