MMD杯ZERO 単語


ニコニコ動画でMMD杯ZEROの動画を見に行く

エムエムディーハイゼロ

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MMD杯ZEROとは、3DCGムービー制作ソフト「MikuMikuDance」のユーザーイベントである。
2018年7月から8月にかけ、ニコニコ動画に動画を投稿する形式で行われる。主催は、ビームマンP。

概要

MikuMikuDance(以下MMD)10周年を記念し、皆で動画を投稿しよう!という趣旨のユーザイベント。
また、様々なジャンルからゲストをお呼びし、MMDをさらに盛り上げようということも目的としている(後述)。

イベントルール

主にMikuMikuDanceで制作した動画を2018年8月24日(金)21:00~8月31日(金)23:59の期間内にニコニコ動画に投稿し、イベント参加タグ、テーマタグ、時間タグをタグロックする事でイベントに参加する事が出来る。ただし、期間外に投稿された動画はゲストによる選考の対象にならず、運営マイリスにも入らないので注意

禁止事項等は特になく、ニコニコ動画運営に消されなければセーフ。また、他の動画投稿イベントと併せた参加も可能であるが、その際は本イベントと同時に参加することが他動画投稿イベントのルールに準じているか確認が必要だ。
一人で複数本の投稿や、連作も可能となっており、投稿期間中毎日1本ずつ投稿するなどのスタイルも取れる。投稿時、入賞した際の名義表記を変えてほしい場合、動画説明文に【name:名前】と記載すると反映される。MMD界隈外の方面から来たゲストから気に入った動画を一本選んでもらい、コメントをもらえるチャンスもあるため、名前はしっかり記載しておきたいところだ。

また、本イベントには、予約投稿期間(2018年7月20日(金)21:00~7月23日(月)21:00)が設けられている。期間内にイベント参加タグ、テーマタグをタグロックした予告動画を投稿することである程度視聴者の目に触れさせ、事前の反応や告知に役立たせることができる。参加には必須ではないが、更なる視聴者獲得には投稿するのも一手だ。

使用ソフト

MMD、MMM、nanoemを使用して動画を作成、投稿が必須となる。
(編集や加工等に別ソフトを使用するのは勿論問題ない。)
理論上は、MMDを使ったカットが1カットだけで、後は全て手描きMADといった作品も可能であるが、その点においては各自の裁量に任されている。

イベント参加タグ

イベント参加には、投稿時に動画にタグを複数入れ、ロックしなくてはならない。
これをしない限りには、イベント運営が動画を発見できないなど運用上必要なため必須タグとなる。

  1. MMD杯ZERO参加動画』 - 参加に必須。イベント運営が見つけるために必要。
  2. テーマタグ - ジャンルに合わせて以下のタグを付けることが推奨される。
    このタグは、なくても参加はできるが、視聴者の検索が便利になる。
    1. MZ1:アクション
    2. MZ1:ドラマ
    3. MZ1:ギャグ
    4. MZ1:ミュージックビデオ
    5. MZ1:その他
  3. 時間タグ - 投稿する動画の再生時間に合わせて、以下のタグを付けることが推奨される。
    例えば、15秒の動画を投稿した際は『MZ1:~30秒』、1分の動画を投稿した際には『MZ1:~3分』、6分の動画を投稿した際には『MZ1:5分30秒以上』をつけるというルールである。
    このタグは、なくても参加はできるが、視聴者の検索が便利になる。5分以上、20分以内の動画については、ニコニコ動画PC版の標準の検索機能で存在するため、そちらを使うと便利だろう。
    1. MZ1:~30秒
    2. MZ1:~1分30秒
    3. MZ1:~3分
    4. MZ1:~5分30秒
    5. MZ1:5分30秒以上

MMD杯との関係

基本的に、MMD杯ZEROとMMD杯に関係はなく、敵対意思もない
理念自体は近しいが、よりカジュアルに参加できるイベントが必要と考え、企画に至ったとビームマンPのブロマガで語られている。MMD杯問題など数々のMMDに関するトラブルはあったが、皆で楽しむために立ち上げられたイベントであるのは先に開催されていたMMD杯も変わらないはずであり、対立煽りは不必要と考えられる。みんな仲良くMMD!

ゲスト選考員

告知された順に掲載。

名前
(敬称略)
二つ名
簡単な紹介文
告知動画
大倉雅彦 通りすがりのヤマトスキー
アニメーション監督、アニメーター。代表作は『戦闘妖精雪風』(監督)、『宇宙戦艦ヤマト2199』(絵コンテ・演出)など。また『獣旋バトル モンスーノ』『モンスターストライク』では、アニメモンスターデザインを手がけている。
東北ずん子 ずんだ餅LOVE
ずんだ餅をモチーフにしたキャラクター。東日本大震災からの復興を目的として誕生した。東北地方の企業なら申請なし・無償で商用利用することができる。niconicoではVOICEROID・VOCALOID(CV:佐藤聡美)としても有名。
ペテン師 イカ腹だいすこマン
主にVOICEROIDのキャラクターを描くイラストレーター。同人サークル・Dr.VERMILIONの主宰として、えっちな漫画を制作・頒布している。代表作は『茜ちゃんとドラキュラ~お絵かきパロの遊戯~』、『ボイスエロイド+@結月ゆかり』など。
Ray-Kbys ツイッタークソbot収集ガチ勢
同人サークル・FreakilyCharmingの主宰。主に異形・欠損に関するオリジナルキャラクターを描く。代表作は『奴隷との生活 -Teaching Feeling-』、『デレマス🍕コラbot』など。
菅原そうた 掛け算の7の段を覚えるのがクラスで一番遅かった
マルチクリエイター。アニメーション監督、脚本、キャラクターデザイン、グラフィックデザイナーなど多岐にわたって活動している。代表作は『Hi☆sCoool!セハガール』(監督ほか)、『gdgd妖精sシリーズ』(監督ほか)など。
育良啓一郎 最近Vtuberになりました
SCP財団日本支部管理者。SCP-040-JP『ねこですよろしくおねがいします』の作者としても知られている。バーチャルエージェント・育良ケイの中の人。
たらちゃん 茜ちゃん可愛いって言って  アカネチャンカワイイヤッター

パンジャンパンジャンパンジャンパンジャンパンジャンパンジャン

VOICEROID実況の動画投稿者。その動画内容から、「英国面のヤベーやつ」と視聴者から呼び親しまれている。代表作は『英国面に堕ちた茜ちゃんのパンジャンドラム縛り』(Besiege)。
豚野郎 突然ですけど私、ゲスト選考員になります
主にゆっくり実況&VOICEROID実況を制作している動画投稿者。そのFPS・TPSの腕前により、「クソエイム三銃士」の一人と並び称されている。代表作は『ご注文はヤギですか?』(Goat Simulator)、『朝食はパンに限る』(I am Bread)など。
今泉正稔 MMD始めました フェノメノンクラッシュ!
株式会社MAGES.に勤めるゲームプログラマー。代表作は『あすか120%』(ゲームデザイン)、『ファントムブレイカーシリーズ』(ディレクターほか)など。
某(*゚Д゚) MS Pゴシック依存症
2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)のAA職人。顔文字選手権大会で複数の優勝経験を持つ古参。代表作は『ポルナレフ状態』『逆に考えるんだ』など。その他多数の自作AAが右記の告知動画にて掲載されている。
岡嶋#素人(岡嶋裕史) 小学校の学芸会でセリフ1つの「村人8」にも耐えられず当日おなかが痛くなって休んだ人
中央大学総合政策学部准教授。情報ネットワークやセキュリティを専門に研究しているが、それだけにとどまらず多種多様な題材を執筆している。主な著作は『構造化するウェブ』(講談社)、『擬人化でまなぼ!シリーズ』(翔泳社)など。
マフィア梶田 フリー“なんでもやる"ライター
ラジオパーソナリティ、フリーライター。色付きメガネ・長身・スキンヘッドというイカツイ容姿とは対照的に、アニメやゲームなどのサブカルチャーをこよなく愛している。代表作は『マフィア梶田の二次元が来い!』(4Gamer.netの週刊連載)、『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』(文化放送超!A&G+のラジオ番組)など。
中条罫(静かなる中条) FLASH黄金時代の生き残り
映像制作者、演出家。『Infinity Dash!!』『葉鍵ロワイヤルPV』などを制作し、FLASH黄金時代を支えた職人の一人。のちに『School Days』のゲーム版OP制作を担当し、プロデビューを果たす。その他の代表作は『ミリオンアーサーアルカナブラッド』(キャラエフェクトほか)など。
ねじ式(火曜日P) ゆかいあとビールを心から愛するボカロP
ボカロP。P名の由来は新曲を火曜日に投稿することから。VOCALOIDだけでなく、歌い手のセンラや島爺、ボーカルユニット・絶叫する60度などにも楽曲提供しており、手広く音楽活動をしている。代表作は『フリィダム ロリィタ』など。
名取さな 癒し系ば~ちゃるな~す!ってね
バーチャルYouTuber。バーチャルサナトリウムの新人ナースとしてデビュー。元気いっぱいの声、視聴者(せんせえ)との距離が近い配信、ネットスラングの多用などから人気を博す。代表作は本人曰く「特になし」。強いて言うなら、「な~すとしての生き様…!?」をあげている。
赤月ゆに インターネット吸血鬼
金髪美少女吸血鬼のバーチャルYouTuber。千年以上の人生経験で培われた教養をもとに、動画シリーズ『今日は何の日』を投稿している。そのほかの代表作は『バーチャルなバーチャルと、ノット・バーチャルなバーチャル』(雑誌『ユリイカ』2018年7月号、青土社)。
566 テレビ界からの刺客
映像制作者、演出家。代表作は『2018FIFAワールドカップ ロシア TVタイトル』、『2018平昌オリンピック TVタイトル』など。またニコニコ超パーティーのMMDライブでは映像演出制作を手がけている(2012-17年)。
田中ヒメ&鈴木ヒナ ヒメヒナ
バーチャルYouTuber。ハイテンションなトークが持ち味の田中ヒメと、時にヒメを凌駕するノリを披露する鈴木ヒナによる仲良しコンビでの参加。自分たちで「ヒメヒナMMDグランプリ」を開催するほどのMMD好きで、ニコニ立体では本人たちのMMDモデルが配布されている(→ヒメ、→ヒナ)。
オカヤド 青少年の性癖を歪めた諸悪の根源
漫画家。人外娘・モン娘をテーマにした漫画を描いており、多くの青少年をそれらの沼へ引き込んだ。代表作は『モンスター娘のいる日常』、『12BEAST』など。
IA&ONE よくわかっていない姉と実は隠れオタクな妹
音声合成ソフトのキャラクター。VOCALOIDのIAとCeVIOのONEが姉妹で参加する。代表作は『オツキミリサイタル』(作詞・作編曲:じん(自然の敵P))、『おねがいダーリン』(作詞・作編曲:ナナホシ管弦楽団)など。
ミライアカリ バーチャル芸人
バーチャルYouTuber。そのかわいらしい容姿からは信じられないほどの下ネタ好き。初期から活動していたこと、YouTubeのチャンネル登録者数がVTuberトップクラスなことから、俗に「バーチャルYouTuber四天王」の一人と並び称される。代表作は『【斉藤さん】初体験!あなたと繋がりたい!!』。
いづなよしつね ディスヌフとかパンツァーバンディットの人
漫画家、メカデザイナー。代表作は『トップをねらえ2!』(バスターマシンデザイン)、『プラネットウィズ』(ネビュラメインマシンデザイン)、『BONE CRUSHER』(原作)など。

関連動画・マイリスト

進行動画

予告動画

参加動画

関連リンク

関連項目

  • MikuMikuDance
  • MikuMikuDanceの祭りの一覧
  • MikuMikuDanceのタグの一覧
  • ビームマンP

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