NEX

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NEX（ネックス）とは、以下のものを指す名称である。

1. ラテン語で凶死、殺人を意味する言葉。
2. 成田エクスプレスの別称、略称（Narita Express）。正式な表記は「N'EX」。→「成田エクスプレス（列車）」を参照。
3. シンガポールに存在するショッピングセンター。表記は「nex」。→公式サイト（外部リンク）
4. ペプシコーラの派生商品の一つ、ペプシネックス。
5. アメリカ海軍、海兵隊の基地内に設けられた売店。「navy exchange」の略。
6. 日本の株式会社、株式会社ネックス。→公式サイト（外部リンク）
7. ソニーから発売されているデジタル一眼カメラ、「α NEX」。「アルファエヌイーエックス」と発音する。
8. アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」に登場するカード。
   「ネオスペーシアンエクステント」と発音する。本稿で説明。
9. TCG「デュエルマスターズ」に登場するカテゴリ。「名前に《NEX》とある自分のクリーチャー」。

概要

アニメGXで遊城十代が使用する魔法カード。
自分フィールド上のネオスペーシアンを進化させる。

プロフェッサー・コブラ（本田レベル100）とのデュエルでは「N・アクア・ドルフィン」を「N・マリン・ドルフィン」に、ユベルとのデュエルでは「N・グロー・モス」を「N・ティンクル・モス」に進化させた。

OCG版

「TACTICAL EVOLUTION」（2007年5月12日発売）で登場。

通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
「Ｎ（ネオスペーシアン）」と名のついたモンスター１体を墓地へ送り、
墓地へ送ったカードと同名カード扱いのレベル４モンスター１体を
融合デッキから特殊召喚する。

※遊戯王カードWiki より引用

「N・マリン・ドルフィン」、「N・ティンクル・モス」の特殊召喚に必要不可欠なカード。

召喚するのは融合モンスターだが、特殊召喚は融合召喚ではない。「マスク・チェンジ」に近い効果。

カード名に「ネオス」、「ネオスペーシアン」を含むが、それらの名を持つカードとしては扱わない。そのため、「マジカルシルクハット」で特殊召喚したこのカードを「E・HERO ゴッド・ネオス」の融合素材にはできない。

ネオスペーシアンを墓地に送るのは効果。コストではない。

「E・HERO プリズマー」などのカード名を「N・アクア・ドルフィン」や「N・グロー・モス」に変更してそれを墓地に送ることは可能だが、墓地に送られた時点でカード名は元に戻るので、同名カード扱いのカードが存在しないということで、何も特殊召喚できない。

イラストには6体のネオスペーシアンが描かれているが、実際に対応しているのはそのうちの2体のみである。
ある意味でイラスト詐欺とも言えなくない。
アニメGXが終了した今、新たな進化体が登場する可能性は限りなく低い。何らかの形で十代の再登場を祈るくらいだろうか。

関連商品

関連項目

• 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
• 遊城十代
• N・アクア・ドルフィン（キモイルカ）
• N・グロー・モス
• 遊戯王関連項目の一覧