SDメモリーカードとは、携帯用メディアの1つである。「SDカード」については当該記事を参照のこと。
SDメモリーカードは、物理的な大きさにより以下の3種類に分類される
記録容量により規格がまた分かれるが、ここでは普通のSDについて話していく。
SDメモリーカードは、FAT12、もしくはFAT16をファイルシステムとして採用している。昔からコンピュータを使っている人ならお察しだと思うが、FAT16は2GBまでしか使えないのだ。そのため現在のようにビデオカメラやデジカメで動画を高画質録画する、なんてことはほぼ不可能であるということになる(1分持たない)。結果として容量の大きい拡張規格のSDHCやSDXCが現在の主流となっており、SDHCでもSDXCでもないSDカードは、SDHCなどに対応しない古い機器のために販売が続けられている状態である。
また、SDメモリーカード系列全般に言えることだが、SDはSecure Digitalの略であることからも明らかなようにSDと名乗る以上はすべてのカードはCPRMに対応している、かつフルサイズSDカードには書き込み防止スイッチが搭載されている。
なお、上記の各種スペックについては公式サイトから引っ張ってきたものである。
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最終更新:2025/12/09(火) 17:00
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