SLダンス動画とは、マシニマ動画の一種で米LindenLab社の仮想世界提供サービス「SecondLife」で撮影されたダンス動画作品群である。SLとはSecondLifeの略。
SecondLifeではモーションをアップロードすることによってアバターを踊らせることができる。その様子をデスクトップキャプチャーソフトにて撮影した動画作品である。そのモーションのほとんどはMikuMikudance(MMD)で作られたものを変換している。
今更であるがタグを作った人は「SLMMD」のほうが良かったのではと後悔している。
SecondLife用のモーションファイル形式は特殊なBVH。MikuMikudanceで用いられるモーションファイル形式を直接導入することはできない。変換ソフトはmio等があるが、動作環境がシビアであり万人ができるものではない。
詳細は分からないが、Blender用専用プラグインを制作し、それを通してVMDからSL用の特殊なBVH(関連記事等によると仮にSLBVHと表現している※1)に変換できれば比較的移植しやすいのではとの意見がある。
※1 MMDとSLBVHの違い
アバターを踊らせる方法は多数あるが、動画撮影では下記の手法が用いられている。
アバター本体に装着し、チャット欄にトリガー文字を打ち踊らせる。この方法が主流であるが、装着ポイントが被っているとアバターの一部が消えてしまう「アバター事故」が起きる欠点がある。
HUDとして装着し、チャット欄にトリガー文字を打ち踊らせる少数派。一番の利点はアバターに装着しないから「アバター事故」が起きない。
SecondLifeは米国企業のサービスであるがゆえに、住人にはMMDとの3DCGツールが知られていない。偶然SecondLife移植モーションを取得したとしても、その場で踊って遊ぶまたは欧米で人気の高いダンスショーとして上演する形が多くなり、MMD派生の二次創作作品として動画共有サイトへ投稿をされることはほぼない。
MMDのモーションファイルVMDをSecondLifeが扱えるBVHファイルに変換するソフト
SecondLifeのBVHは特殊でさらに変換する必要があります
前出ですが参考までに。
どのビューアを使っても構いませんが、細かい設定ができるFireStormビューアがお勧めです。
http://www.firestormviewer.org/
できるだけ速い回線や性能のよいPCを用意してください。3Dマウスがあるとカメラモーションが楽とか話もちらほらあります。
あくまでも推奨ですがMMDサブカテゴリーとSecondLife、セカンドライフ、SLダンス動画を設定するといいでしょう。自由だけど
【追記】ニコニコ動画に新カテゴリを追加します(ニコニコインフォ2018年11月1日)
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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