Studio Oneとは、Presonus Software社によって開発、販売されているDAWである。
PreSonus SoftwareのCTO、Matthias Juwanが大学在籍時に開発を始めたソフトウェア「Kristal Audio Engine」がベースになっている。[1]
2018年5月に最新版のVer4が発表されている。[2]※Ver4からは対応OSは64bitのみ[3]
各バージョンの機能の違いについては → バージョン別機能比較
Professionalはアカデミック版も用意されている。
Ver3ではVer2.xで存在していたProducerが廃止、Studio One FreeはStudio One Primeに改称された。
ProfessionalにはMelodyne essencialのライセンスが付属している。PreSonusとCelemony(Melodyneのメーカー)は”ARA”というVSTを拡張したプラグインインターフェースを開発しており、これによってMelodyneをStudio Oneのプラグインとして使用することが出来る。[4]
Professionalを購入する。
Artist(Ver3)ではプラグインやRewireをサポートするアドオンを購入することでプラグインに対応させることができる。
Studio Oneには無いので、自分で対処する必要がある(実例を列記)。
Professionalの機能を制限無しで30日間試用できる。利用にはPreSonusのユーザー・アカウントを作成し、プロダクトキーをリクエストする必要がある。実行ファイルそのものはPrime版と同じなので、試用が終わった後にStudioOneメニューからPrimeに切り替えて、Prime版を使い続けることもできる。 → よくある質問
国内の代理店からパッケージを購入、もしくは本家PreSonusやMI7のサイトでオンラインで購入、という二通りの方法がある。後者の場合決済後プロダクトコードが送られてくるだけなのでソフトは全て自分でダウンロードする必要がある。
オンライン購入でも国内のパッケージ購入でもソフトのメニュー言語は日本語が選択できる。
日本語マニュアルの入手についてはMI7のサポートページを参照。
パッケージ版は用意されないようなので、PreSonusやMI7でダウンロード版を購入する(MI7では一部扱っていない商品がある)。
まれにセールが行われる。
Windowsにおいて、Vista以降の環境でStudio Oneを使う場合、標準でWASAPI排他に対応(標準設定)しているためASIO4ALLは不要である。(よくわからないなら入れない、ぐらいの認識でいい)
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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