Vtuberでわからない単語が出てきた時に見る記事 単語

ブイチューバーデワカラナイタンゴガデタトキニミルキジ

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Vtuberでわからない単語が出てきた時に見る記事とは、VTuberの動画や各種ニコニコ大百科内のVTuber記事でよくわからない単語が出てきた時に開くページである。

元ネタ: ポケモンでわからない単語が出てきた時に見る記事

英数字・記号 - ア行カ行サ行- タ行 - ナ行 - ハ行 - マ行 - ヤ行 - ラ行 - ワ行


掲載基準

  • 本項では、単独項目を作るまでもないという用語を中心に取り扱う。
  • あまりに本来の名前とかけ離れたあだ名や通称が付けられているVTuberについてはある程度取り扱う(例: ソ、ポン子など)。
  • 通常のVTuberとは異なる扱いを受けたVTuberについては例外とすることがある。
  • 主要な箱は掲載する。
  • インターネット初心者の多いVTuber界隈を鑑み、出頻度の高いネットスラングについても一部解説する。

英数字・記号

.LIVE 
電脳少女シロ、ばあちゃる、メリーミルク、アイドル部が所属するVTuberプロダクション。
2.0
頭部の可動域の増加やより細かい表情反映のためのレイヤー細分化等、元の立ち絵はそのままにLive2Dとして動かす際のクオリティをより精密にしたモデル。元々はいちからがにじさんじライバーのモデルをアップデートした旨のプレスリリースで使われ始めた言葉だったが、現在では他企業や個人勢のモデル更新でも2.0という表現が使用されている。
22/7 
ナブンノニジュウニ。 秋元康プロデュースのデジタル声優アイドルグループ。VTuberとしての活動もしている。
2D
2DCGで活動するVTuberのこと。活動のためにfacerig+Live2DやIRAMなど多数の配信ツールなどが存在する。
3D
バーチャルの姿が3DCGで構成されてるVTuberのこと。ばあちゃるがリアルの世界に飛び出した「りあちゃる」のように現実で活動する際にも「3D」に比喩されることがある。2DCGで活動していたVTuberが3Dの姿をはじめて公開する配信の場を「3Dお披露目配信」などと言う。
447 Records
多くのVTuberを手掛けてきたエハラミオリが立ち上げた音楽事務所。VTuberの音楽を24時間配信する「447 Music Radio」を運営している。
774inc. 
「有閑喫茶あにまーれ」「ハニーストラップ」「ブイアパ」「シュガーリリック」を運営するバーチャルプロダクション。
AKUKIN TV
湊あくあがHIKAKINをパクるリスペクトする際に使用する名前。使用する際は決まってサングラスを掛ける。
ARK
オンラインゲーム「ARK:Survival Evolved」のこと。ホロライブの桐生ココを発端として、瞬く間にVTuber界隈へと広まった。にじさんじでは本間ひまわりがメインガチ勢として活躍している。
ASMR 
Autonomous Sensory Meridian Responseの略。音や視覚情報から得られる心地よさを扱うジャンル。YouTubeをはじめとしたストリーミングサイトではASMR動画や配信が多岐にわたり行われており、VTuberもその例にもれず、耳元囁き配信やみみかき配信等を行う者も多い。
AVATAR 2.0 Project
アバターにーてんゼロプロジェクト。ピクシブ株式会社、株式会社いろはにぽぺと・異世界系譜のvGarden、SHOWROOM株式会社、株式会社TWIN PLANETの4社共同運営のバーチャルタレントプロジェクト。2018年11~12月の「最強バーチャルタレントオーディション〜極〜」(通称:バーチャル蠱毒)から参入した。
Avatar3.0
ややこしいが、こちらはVRChatで3Dモデルを使えるように実装する際に使うスクリプトのバージョンのこと。2.0と3.0では互換性がなく、3.0で大きく機能が刷新されたことから分けて開発が行われる。
Balus
バルス。VTuberをプロデュースする会社名。MonsterZ Mate、銀河アリス、夜子・バーバンク、風宮まつり、ひま食堂が所属する。VTuberのイベント・ライブを多く有料配信するライブプラットフォーム「SPWN」の運営も行っている。
BAN 
配信やアカウントがYouTube運営によって停止される重度のペナルティのこと。
BANs 
BAN経験者もしくは可能性のあるメンバーが所属するVTuberグループ。微糖カイジが発案者。
bilibili(ビリビリ動画
中国が運営する動画・配信プラットフォーム。中国ではYouTubeを視聴することが通常の環境では不可能なため、多くの中国人がこのサイトを使用し、視聴している。公式のチャンネルを開設することができ、2020年9月現在のVTuberチャンネル登録者数1位は「かぐらなな」である。
cluster
バーチャルSNSの1つ。VTuberのライブ会場としても使用される。
cottage
コテージ。ひなの羽衣、芽森つむぎ、魔鹿つの、茜ヶ崎れおが所属しているVTuberグループ。
CTuber
キャラクターYouTuberの略称。演者が完全にキャラクターになりきって演じることが主な基準となっており、2019年にUnlimitedが提唱した。VTuberと厳密な線引きはされていない。代表的な例に、ゲーム部、ハローキティが存在する。
CyberZ
サイバーエージェントの子会社。VTuberチップスなどを発売している。
CyberV
サイバーエージェントの子会社。アズマリムやルキロキの元運営会社。現在は廃業。
Cパート
配信のエンディングや終わりの挨拶の後のコーナーのこと。Cと略される。元々はアニメでエンディングが終わった後に挿入される短いパートを指す言葉(オープニング→Aパート→(CM)→Bパート→エンディング→Cパート→次回予告の流れが一般的)。
ENTUM 
エンタム。株式会社ZIZAIが運営していたバーチャルYouTuber専属事務所。
FaceRig 
Webカメラによる表情モーションキャプチャが可能なソフトウェア。2DのVTuberに主に使われる。
FANBOX
ファンボックス。pixivが運営するファンクラブサイト。ファンボと略される。
Ficty
バーチャルYouTuberプロジェクト。somuniaやKMNZなどが所属している。グリー傘下。
gg
good gameの略で、試合が終了した時や投了した時に使う定型文。
HIKKY
Vketなどバーチャル空間のイベントを運営する会社。
IRIAM
イリアム。スマホ専用配信プラットフォームの1つ。配信中に常に動くVTuberの姿を見れるので、よりVTuberをバーチャルな存在として楽しむことが出来る。株式会社ZIZAIが開発・運営。
i-LIVE
株式会社ZIZAIが運営するキャラクター専門の「ライバー」事務所。
JK組
月ノ美兎、樋口楓、静凛の3人組ユニットのこと。3人とも女子高校生であることから名付けられた。「でろりんちょ」とも呼ばれている。
KAMITSUBAKI STUDIO
日本語表示では「神椿スタジオ」。VTuberをはじめ、多くのクリエイターが所属するクリエイター事務所。
Live2D 
ライブツーディー。2DCGを動かすことが出来るソフトウェア。
Luppet
ラペット。3DVTuber向けトラッキングツール。
MAD 
マッド。明確的な定義はないが、ファンが映像で二次創作を作ることを指すと考えてよいだろう。切り抜きやアニメーション(手描きMAD)も一種のMADと言えるだろう。
MikuMikuDance 
ミクミクダンス。通称「MMD」。3Dモデルにダンスをさせたり、演劇をさせたりすることが出来るツール。ファンメイド動画だけでなく、制作の過程で一部のVTuberでも使用されている。また、運営から公式モデルが配布されていることもあるが同時にライセンスやガイドラインも示されている場合が多いため、利用する際にはそれらに目を通し、正しく利用すること。
Mildom 
ミルダム。配信プラットフォームの1つ。
Minecraft
世界で最も売れているサンドボックス型ものづくりゲーム。VTuber界隈では古くからプレイされており、各箱ごとに専用のサーバーが立てられ、独自の世界観が築かれている。ホロライブではホロ鯖、にじさんじではにじ鯖、.LIVEでは.LIVE鯖などと呼ばれている。大規模コラボ企画に利用されることが多く、.LIVEではテレビ番組の「逃走中」を模した企画が行われたり、ホロライブでは新規ライバーがデビューした際、ホロ鯖内を探索し先輩たちから歓迎を受けるという配信が行われている。
Mirrativ
ミラティブ。配信プラットフォームの1つ。アーカイブは3日間しか残らない。
Mmogura
VRとバーチャル関係の情報を中心に伝えるバーチャル系ニュースサイト。VR Newsを伝える「Mmogura VR」とVTuber関係などエンタメ中心に伝える「MoguLive!」がある。
MU2020
2020年にコロナウイルスの影響により、クラブでイベントが開催できない煽りを受けていたことに反応したMoguraというクラブが開催したインターネットクラブイベント。多くの人にバーチャル音楽を広めた。
OBS
→「Open Broadcaster Software」
オービーエス。配信を行う場合によく使用されるソフトウェア。
OPENREC
オープンレック。配信プラットフォームの1つ。ゲーム配信が中心。プンレクと略される。
PANORA
パノラ。バーチャル関係のニュースを掲載するウェブサイトの1つ。イベント「おしゃべりフェス」の運営も行っている。
Premium
YouTube Premiumのこと。月額1,180円でバックグラウンド再生、YouTube Music、限定動画の視聴、メンバーシップのおためし無償加入がプランに入っており、広告が再生されないのが目玉。広告が再生されない分、視聴時間に応じてそのチャンネル管理者に対して収益が支払われる。広告収益が止まったチャンネルでは、このPremiumからの視聴時間での収益は入るので、値は張るが、さらにVTuberを応援するにはおすすめ。
PPH
ピンキーポップヘップバーンの略称。
Quest
Oculus Questのこと。VR機器の1つでPCがなくても本格的なVRの体験が出来るヘッドマウントディスプレイ。
Re:AcT
リアクト。バーチャルタレント事務所。
REALITY
VTuber専用ライブ配信アプリ。Wright Flyers Live Entertaiment株式会社が運営している。
reddit
レディット。アメリカ最大級のソーシャルニュースサイト及び掲示板。ホロライブの専用ページも存在し、桐生ココがredditに投稿されるホロライブをネタにした海外ミームをよく配信内で紹介している。
RTA 
リアルタイムアタックの略。スタートからクリアまでの時間の短さを実時間で競うこと。
ROM専
ROMはRead Only Memberの略。掲示板やSNSに書き込まずに閲覧だけする人のこと。YouTubeでは、動画や配信を視聴するがコメントしない人のこと。ROM勢、見る専。
RP
ロールプレイ。VTuberがそのキャラクター設定通りの世界観、喋り方、口癖、振る舞い、性格などを意識して活動すること。あまり守られることのない設定のことが多いが、ここもVTuberによって意識の差がありそれらを考慮しないと衝突が起きてしまう場合もあるため本人の活動や意識の度合いを尊重することが大切になる。
SLYouTuber 
3D仮想空間サービスSecondLifeを映像制作に使うバーチャルYouTuberのこと。
SHOWROOM 
ショールーム。SHOWROOM株式会社が運営するライブストリーミングサービス。アイドルや芸人などタレントが多く利用する一方、2018年末頃からVTuberの利用も増えている。リアルタイム性を重視しアーカイブが全く残らない一方、視聴者用のアバターが並ぶ配信画面や、配信者と視聴者の距離の近さ、視聴者の応援によって配信者が様々な特典をゲットできる「イベント」の存在などが特徴。
TwitCasting 
モイ株式会社が運営する配信プラットフォーム。ツイキャス、キャスと略される。
TVer 
ティーバー。民法放送局のコンテンツを中心とした映像配信プラットフォーム。キズナアイ出演の『てぇてぇTV』、電脳少女シロなどが出演する『超人女子戦士 ガリベンガーV』などが配信されている。
Unity 
ユニティ。ゲームエンジンの1つ。3Dモデルや3Dの動画を制作する過程などで使用する。
upd8 
アップデート。Activ8株式会社が運営するバーチャルYouTuberの活動支援プロジェクト。あくまで支援プロジェクトであるため、箱ではない。
USAGI Production
VTuber事務所兼VTuber関連イベントの主催者であり、"VirtuaREAL"というVTuberのコンピレーションアルバムを不定期にリリースしている。
V-Clan 
ブイクラン。日本テレビが運営するVTuber支援プロジェクト。
VakaTuber 
有閑喫茶あにまーれ所属の因幡はねるが主催している学力テスト企画「VakaTuberは誰だ」のこと。転じて、同企画でバカと認定されたVTuberのこと。
VARK
バーク。VRライブプラットフォーム。視聴はOculusQuestとPS4に対応している。
VICON
ヴァイコン。株式会社クレッセントの光学式モーションキャプチャシステム。業界最高峰のモーションキャプチャで、その高性能さ・高額さ・扱いの難しさに定評がある。
Virtual Being 
バーチャルビーイング。バーチャル的な存在などに使われる言葉。
VirtualCast 
株式会社バーチャルキャストが運営するVRライブ・コミュニケーションサービス。Vキャスと略される。
VIRTUAFREAK
バーチャルフリーク。通称「バチャフリ」。バーチャル音楽界隈での伝説的クラブイベント。VTuber音楽の祭典として不定期開催されている。
VIC
輝夜月、ピンキーポップヘップバーンのプロデュースなどを行う企業。
Vive 
バイブ。VRゴーグル、ヘッドマウントディスプレイの1つ。3DのVTuberがトラッキングをするときに使用することがある。
VR
→「バーチャルリアリティ」 
人工的に作られた空間で現実のような体験ができる技術やその機器、コンテンツなどのこと。
VR LIVE
.LIVEを運営する株式会社アップランドが開発したVR空間でのライブシステム。
VRChat 
VR SNSの1つ。のらきゃっとなどがVRChat空間上で配信を行っており、VTuberとの関連性が深い。VRCと略される。
VRM 
株式会社ドワンゴが開発した3Dモデルのフォーマット。
VRoid Studio  
ブイロイドスタジオ。3Dモデルを作成できるソフトウェア。
VtL
→「Virtual to Live」
にじさんじの楽曲の略称。1周年記念として作られた。2019年12月に両国国技館で開催されたライブ「Virtual to LIVE in 両国国技館 2019」(VtL両国)を指すこともある。
v-tuber zero
バーチャル専門ニュースリリースサイト。
VTuberハッカソン
VTuberに関するハッカソン。いくつかのチームに分かれてメンバーが目的に向かってアイデアを出し合い、実際にその場で開発して短期間でコンテンツをつくるイベント。いわば、プレゼン大会。
VTuber100体プロジェクト 
株式会社ZIGが、VTuberの100体のデビュー及びプロデュースを行うプロジェクト。「OPEN BETA」「流星群プロジェクト」「黒の声約者」「Rev.」「ミライサーカス」などがプロジェクトの一環としてプロデュースされている。なお、ZIGよりも先ににじさんじを運営するいちからが100体のプロデュースを既におこなっている。
Vカツ 
3Dキャラクターのメイキングが出来るソフト。
Vティーク
雑誌『コンプティーク』特別号。全ページVTuberの特集になった唯一のVTuber専門誌。
Vのすこんなオタ活なんだワ
響 ‐HiBiKi Radio Station‐にて隔週水曜日の昼頃に放送されている白上フブキと宝鐘マリンの2人が「オタ活」をテーマにしてトークを行うラジオ番組。
Vの者 
VTuberのような存在を包括する俗称。特に定義はないが、この場合VRChatプレーヤーなどバーチャルの存在も該当することもある。
WFLE
グリー傘下の株式会社Wright Flyer Live Entertainmentのこと。KMNZをはじめとするVTuberの運営や、ライブプラットフォーム「REALITY」の運営などVTuber関連の事業を多く行っている。
XTuber
クロスチューバ―。実写の映像とバーチャルの映像を合わせて1つの映像に投影し、現実とバーチャルをクロスさせた表現をさせたVTuber。手から腕まではリアル、全身は3DCGという表現をした、ナギナミが登場した際にこの語が生まれたと推測される。ナギナミ以外にも多数の個人を中心としたVTuberがリアルと合わせた表現をしている。
YAGOO
ヤゴー。ホロライブなどを運営するカバー株式会社の代表取締役CEO、谷郷元昭氏のこと。本来「たにごう」と読むが、ホロライブ所属VTuberの大空スバルが「やごう」と読み間違えたことからホロライブメンバー・ファンの間で定着した。YAGOOの顔写真に小さな手足を付けてキメラ化したキャラクターも制作されており、「一頭身YAGOO」と呼ばれホロメンやファンの間で主にイジリの対象として愛されている。
Youに夢中!
VTuberオンリー同人即売会。
Zero Project
バーチャル関連のニュースを掲載する「v-tuber zero」が運営するバーチャルタレントプロジェクト。

ア行

アーカイブ 
YouTubeやツイキャスなどのプラットフォームにおいて、配信した内容が振り返ることができる機能。
アイドル部
.LIVE内のバーチャルYouTuberグループ。
あおぎり高校
株式会社クリエイトリングが運営するVTuberグループ。活動当初の名称は「あおぎり高校ゲーム部」。
元はゲーム部プロジェクトと同じ事務所に所属する姉妹グループ的な存在だったが、後輩メンバーや活動内容がゲーム部じゃないことことから改称。現在では事務所も移籍しており関連性は薄い。
ゲーム部プロジェクトがストーリーやキャラクター性を重視しているのに対し、こちらは実写表現やメタ発言などといったいわゆる「YouTuberっぽい」スタンスが強い。
赤スパ
スーパーチャットで1万円以上投げ銭をすること、またはその投げ銭をするときに付けられたコメントのこと。スーパーチャットは額に応じて色が変化するため、その投げられた額の枠が赤くなっていることから呼ばれるようになった。
あさココLIVE
桐生ココが朝6時から行っている配信。通称「朝ココ」。ホロライブ内で起こった出来事や事件、ホロライブ関連のネタやニュース等を面白おかしく紹介する番組。2019年12月のデビュー当初から月~金の週5日ペースで開始。2020年7月にver2.0としてリニューアル。その後活動休止期間を経て、2020年9月現在はVer3.0として週3日ペースで配信を行っている。
あたおか
「頭がおかしい」の略。中傷に使われることが多いが、VTuber界隈ではとびぬけたことに対しての褒め言葉としても使用される。
あてぃし
湊あくあ及び椎名唯華の一人称。「あたし」が舌っ足らずのせいで訛って聞こえたもの。
姉 / 妹 / 兄 / 弟
VTuberのキャラデザ担当者(ママ)が同じ場合、先にデビューした方は姉(兄)、後からデビューした方は妹(弟)と呼ばれることがある。例えば神岡ちろる氏をママとする椎名唯華は姉、猫又おかゆは妹と呼ばれており、本人たちも配信内で言及している。
アマリリス組 
株式会社BitStarが運営していたVTuber集団。現在は解散している。
○○アン
○○のアンチまたはアンチスレの略。関連して、信者の事を○○信と略す。略すことで蔑称の意味合いがより強くなる。トラブルの原因になるので配信内やファンコミュニティでは使わないほうがよい。また、対立煽りにも用いられやすい言葉なので注意。
案件
外部の企業から報酬をもらって配信を行うこと。新作ゲームやゲーミングPCの紹介、企業とVtuberのコラボ商品など、案件の種類は多岐にわたる。
いっぞ!
何かに突撃する時やいる時に発せられる掛け声の1つ。卯月コウが元ネタ。
いかないで
配信が終わる時に流れるコメント。元ネタは変態糞土方(記事閲覧注意)。
イキる
調子に乗ったりえらぶっていること。
池袋HUMAXシネマズ
池袋に2019年1月に開館した映画館。夜子・バーバンクが上映の際に毎回注意喚起を行う。VTuber関連イベントに多用されている会場の1つ。
いちから中央銀行
にじさんじの配信タグの1つ。テレビドラマ「半沢直樹」に影響された鷹宮リオンがMinecraftで銀行を建設することを目的に開始されたプロジェクト。多くのにじさんじライバーが参加しており、配信中ではドラマを意識した様々な小芝居やモノマネが繰り広げられている。
いわなが
→「いわなが(にじさんじ)」
にじさんじなどを運営する、いちから株式会社のCOO・岩永太貴氏のこと。配信中やTwitterで「ダメだぞぉ♡」「がんバーチャルライバー」などのセリフを生み出し、広くテンプレネタとして使用されている。個人勢VTuberのケリンがキャラクターとして多用したこともあり広く知られるようになった。
岩本町芸能社 
VRタレントのマネージメントを専門とする芸能事務所。えのぐ、ひなつくり、馬越健太郎が所属している。
陰キャ 
陰気な性格の人を意味する俗語。対義語は陽キャとされる。
引退 
卒業とも。その箱から身を引くこと、またはVTuberの世界から消えること。
産声
Twitterの最初のツイートのこと。
主にばあちゃるのことを指す。他にも馬のVTuberがいるため、岩本芸能社所属の馬越健太郎やハイポーションで有名な馬犬VTを指す場合もある。
エアプ 
→「動画勢」
エアプレイの略。動画や配信でしかゲームを見たことがなく、実際にプレイしたことがないことを指す。
エイ^〜 
電脳少女シロのMAD動画に混じって流れたBGMの音。初期では、リスナーがえっちだと思った時にコメントするネットスラングだった。
叡智
センシティブな場面で書き込まれるコメント。本来の読みである「えいち」から派生して「えっち」な場面で使われるようになった。
エイレーン一家
アニメ娘エイレーンの関連キャラクターおよびVTuberのこと。
営業
実際はそうでないのに配信向けの絡み・発言をすること。例:てぇてぇ営業、不仲営業
エンタス
秋葉原のオノデン5Fにあるイベントスペース。今まで数々のバーチャル関連のクラブイベントなどが開かれてきた。
エゴサーチ 
自分の名前やハンドルネームなどを検索する行為のこと。リスナーが特定のワードを検索することに対してエゴサーチと呼称するのは誤用。エゴサと略される。
江戸
エロいの言い換え。「えっど」「えどい」とも。
お気持ち 
VTuber界隈では主にVTuber自身が視聴者に対して思っていること、意見や苦言等を言う行為のことを指す。
起きろ○○
配信中、または配信前に寝てしまうVTuberがいた際につけられるコメント、ツイートのハッシュタグ。
おけまるりんごジュース
若者言葉「おけまる(=OK)」ということ。樋口楓とえるのコラボ配信で生まれたフレーズ。
おしがま
おしっこ我慢の略。おしっこを我慢しながら配信を行い、対戦ゲームでは負けるたびに水を飲む、麻雀では振り込むたびに水を飲むなどを行い、配信者の膀胱の限界を楽しむ狂気の企画。
推しマーク
Vtuberのパーソナリティを象徴する絵文字(例: 電脳少女シロ [🐬]、ミライアカリ[🦋]など)。そのVtuberのファンである事を示す意図でTwitterのプロフィールなどにも使われる。
お茶
ライブ配信サービス「ツイキャス」の無料アイテム(お茶爆(下記)は除く)。ツイキャスでは配信者にギフトを送ることが出来、送ることでその配信者のレベルを上げることが出来る。
お茶爆
ライブ配信サービス「ツイキャス」の有料アイテム。「お茶」を大量に送る「お茶を100個」のこと。は収益対象になっている。投げるには1000pt(課金)が必要。配信者側でお茶の画像を変更することも出来る。
音ギバラ
御伽原江良の音MADのこと。ニコニコ動画では御伽原江良の音MADが多く投稿される傾向があり、専用のタグが作成された。
オフラインコラボ
通称「オフコラボ」。VTuber同士が実際に会いに行き、コラボを行うこと。
おもしれー女 
本来の用法とは異なるが、「ギャグマンガ的な意味でおもしれー女」といった意味合いで使用される場合が多い。元ネタはアニメ「女子高生の無駄づかい」のセリフ。
リスナーがえっちだと思った際などにコメントされる。猫乃木もちの発言がもとになっていることから「.LIVE」関連で主に使用される。
親分
輝夜月がキズナアイのことを呼ぶ際に使っている愛称。輝夜月がTwitterでキヅナアイのモノマネを行った際に初めて言及され、以降VTuber界隈に広まっていき、他のVTuberやファンからも呼ばれるようになった。
オリジナル曲 
「オリソン」とも略される。主概ねVtuberが権利を所有する新規楽曲を主に指す。定義には一定の議論がある。ファンメイドのものからプロに作詞作曲を依頼したもの、果ては自作まで。いずれも活動内容やキャラクターを反映されているケースが多く、一種のステータス扱いを受けている。
おるやんけ!
ゲーム内で敵などが出たときに使う。元ネタは月ノ美兎。かつては配信コメント欄に他のVTuberがコメントした時に使う時もあったが、配信の内容と関係の無いコメントで埋まってしまうため現在はそのような場面で使うことは好ましくない。
おるやんけ(マスコットキャラクター)
白上フブキのチャンネルに登場するマスコットキャラクター。タケノコにキツネ耳と尻尾が生えているといった容姿をしている。前述の「おるやんけ!」との関連性は薄い。

カ行

海外ニキ
日本のVTuberを視聴する海外ユーザーのこと。ホロライブには特に海外ニキが多く、本人達も配信で度々その存在に触れている。
解釈違い 
思った展開にならなかった際などに使われる言葉。対義語は解釈一致。
解説ニキ
コメント欄に配信で出てきた内容に対してウィキペディアのコピペを貼るユーザー。
会長
主に桐生ココの愛称の1つ。桐生会という組織の会長をやっていることからこう呼ばれている。ホロライブ4期生であり、更に桐生ココが敬愛する「龍が如く」主人公の桐生一馬になぞらえて「4代目会長」とも呼ばれる。
概要欄
YouTubeの配信画面の下に表示されるエリアのこと。主に配信に関する説明や公式情報、コラボの場合は関係者の紹介文等が書かれている。小ネタを記載するVTuberも多い。視聴に関する注意事項や権利許諾関係のことも書かれているため、視聴者は一読するのがマナーである。
会話デッキ
VTuberが配信の事前に話題を用意してきた内容のこと。
代えの鼓膜
音量があまりに大きい際に「鼓膜破けてない?」とVTuberが聞き、「代えの鼓膜があるから大丈夫」とネタでコメントされることがある。
カスタムキャスト
モデル作成とニコニコ生放送への配信機能があるスマホアプリ。
カップリング 
カップルを作り出すこと。通称「CP」。VTuber同士の想像上のカップルなどを主に指すが、単に2人組である者に対しても使われることがあるが、後者は配信者を不快にさせる可能性があるため、ある程度控えるべきである。
ガチイベ
ライブ配信サービス「SHOWROOM」のイベントの中でもその配信者がどうしても勝ちたいイベントのこと。配信者同士の激戦が繰り広げられる、番組出演、楽曲提供、イメージガールオーディションなどのイベントが該当することが多い。
ガチ恋 
VTuberに本当に恋をしてしまったファンのこと。「ガチ恋勢」とも。中には愛が重すぎる余り厄介オタクと化す者もいる。
ガチ恋距離
VTuberがファンが見る目線で「ファンが画面越しに直視されて恋をしてしまうくらい近い距離」まで近づくこと。
ガチ勢
ある事について非常に上手い・詳しい、あるいは本気で取り組んでいる人のこと。元々はゲーマー界隈の言葉。
神岡家
神岡ちろる氏をママとする椎名唯華と猫又おかゆの2人組のこと。数か月に1回の頻度でコラボ配信を行っている。
ガワ
VTuberのモデル、キャラクターデザインのこと。皮を被る、外側という意味からガワと呼ばれている。
かわいそうはかわいい
可哀そうな目にあっている人(VTuber)は可愛いというフェチ。ニコニコ動画でタグ検索するとVTuber関連の動画ばかりがヒットする。2019年1月9日の『バーチャルさんはみている』の第1話のカウントダウン実験放送で、電脳少女シロが猫宮ひなたに「かわいそうでかわいい」と言ったのが有名。また、電脳少女シロは2018年2月20日の動画で「可哀そうなものって可愛い」と発言している。
なお、「かわいそうな子はかわいい」は所謂リョナラー(猟奇的な性的趣向を持つ人)の間でそれ以前から使用されてきた言葉であるので注意。
ガンギマリ顔
角巻わために代表される瞳孔が開ききった表情のこと。
企業案件
企業などの団体から宣伝などを依頼された配信、動画などのPRのこと。
企業勢
VTuberの中でも企業が主催するプロジェクトや事務所に所属するVTuberのこと。企業に所属していることを明かしていないVTuberが多くいるため線引きが曖昧になっているが、人気VTuberの多くが該当する。大規模な活動がしやすくなる反面、トラブルの際に本人から具体的な説明がしづらくなるといった問題もある。
きtらあああ
兎田ぺこらの口癖。キタ━(゚∀゚)━!!!と同義で喜びを表す感嘆符。ネットでは2010年頃から密かに使用されていたが、ぺこらが愛用したことにより爆発的に広がった。
きちゃ
鷹宮リオンが「来た」と言う際に「きちゃ」と訛っていたことから広がったVTuber用語。鷹宮リオンが配信開始した際に書き込まれることが多い。
貴重な○○シーン
要するに「シュークリームを吐くシーン」。MonsterZ Mateが投稿しているコラボ動画シリーズで、メンバーはワサビやからしなどの入ったシュークリームを食べることになる。
おそらく元ネタはラーメンズのコント「日本語教室 イタリア編」(通称千葉!滋賀!佐賀!)でのワンフレーズ。
○○虐
字面では虐待の意だが、VTuber界隈ではコラボ配信で他Vtuberから集中砲火にあっているとき、ゲームのギミックに連続してやられているときなど、Vtuberがかわいそうな目にあっている状況を面白がるときに使われる。例えば大空スバルでは「ス虐」、兎田ぺこらでは「ぺこ虐」となる。もこ田めめめの「めめめいぢり」のように言い換えが推奨されている場合も。
逆張り 
天邪鬼(アマノジャク)ということ。
杞憂民
VTuberファンの中でもVTuberの活動内容に対して「杞憂」=要らぬ心配をする人たちのこと。場合によってはガチの厄介オタクと化す危険性も孕んでいる。
杞憂スプラッシュおじさん
桐生ココにおける杞憂民の呼び方。スプラッシュは汗の絵文字のことを指し、「そんなことして○○ちゃん傷つかない?」などといった無用な気遣いで溢れた文面を配信コメントやTwitterのリプライに書き込む過保護なおじさん達。
切り抜き 
配信の一部シーンを切り取って再編集し、動画化した映像のこと。基本的には長時間の配信が多いライバーの魅力を短い時間で伝える非常にありがたいモノだが、中には悪意のある切り抜きによってアンチ行為を図る不届き者もいる。
金盾
1. YouTubeクリエイター表彰プログラムによって、登録者数100万人を達成したチャンネルが申請すると貰える金色の盾のこと。転じて、チャンネル登録者数が100万人を超えること。なお、チャンネル登録者数が1000万人を超えるとダイヤモンドの盾が貰える。
2. きんじゅんと読む。中華人民共和国の包括的な情報管理システム構築プロジェクト。特に、その中の大規模なインターネット検閲システムのこと。VPNを使わないと中国本土からYouTubeやTwitterなどにアクセスできないのはこのためで、VTuber関連の企業がbilibili進出に力を入れる理由になっている。
銀盾
YouTubeクリエイター表彰プログラムによって、登録者数10万人を達成したチャンネルが申請すると貰える銀色の盾のこと。転じて、チャンネル登録者数が10万人を超えること。
笑っていることを表すネットスラング。(笑)→笑→www→w→草と笑いを表すスラングの主流は変化した(諸説有)。
くしゃみ
→「Vtuberくしゃみリンク」
VTuberのくしゃみは基本的に可愛いものであるとされ、VTuberがくしゃみをするたびに「くしゃみたすかる」とコメントに書き込まれることが様式美となっており、専用の切り抜きまとめまで存在している(なお、VTuberに限らず声優やアイドルなどでも同じ需要が存在している)。くしゃみを好むリスナーのことを通称「くしゃ民」とも呼ぶ。
クソコラ 
または「雑コラ」。主にファンアートの一種であり、既存の画像とVTuberの画像を組み合わせたものが多く投稿されている。
クソザコ回線
通信速度が著しく遅いインターネット回線のこと。そのため度々配信が止まったり、読み込みが多発したりする。逆に通信速度が爆速な回線は「つよつよ回線」と呼ばれる。
組長
主に因幡はねるのこと。電脳少女シロもこう呼ばれることがあるが、初期(~2018年)に比べて少ない。
ぐるぐる
配信が繋がらなくなること。読み込み中のアニメーションが由来。「グルった」などともいう。大抵は時間の経過とともに治るが、BANされていたというケースも。また、Webサイトが読み込まれないときなどにも使う。
グルシャン 
グルメシャンプーの略。シャンプーを食すこと。ごくごく一部のVTuberやファンが推しの使っているものを口に含み、その推しの香りを口の中に漂わせることを嗜好とする者がいる。
下山
同時接続者数が減少すること。
ゲリラ配信
本来予定していたスケジュール通りではなく、突発的に行う配信のこと。
限界オタク 
推しに対して平静を保てず語彙力を失うオタクのこと。
ゲーム部プロジェクト 
ゲームと演劇を中心に活動する"Ctuber"グループ。
コアラ
主にでびでび・でびるのこと。姿がコアラっぽいのでこう呼ばれる。酒コアラ、酒クズコアラとも。
恋声 
無料のボイスチェンジャーソフト。VTuberが使うボイスチェンジャーとしての定番。
ゴースティング
コラボ配信でゲームを行う際、対戦相手の配信画面を覗き見る行為。当然不正行為であるため、発覚した際には厳しく非難され、炎上の原因になりうる。
虚空 / 虚空落ち
配信が映らない・繋がらなくなったり、ゲームのサーバーから切断されてしまうこと。
個人勢
個人が主体となり運営しているVTuberのこと。自由な活動ができる反面、経営活動に関わることを全て自分たちでこなさなければならないため企業勢よりも負担が大きい。
ご認識 
マイクの音声を認識し字幕やボイスロイド等の音声データに変換する「ゆかりねっと」というソフトで誤認識があった際に使われる言葉。語源となった、のらきゃっとは、このゆかりねっとを使った状態で「誤認識」と喋ったところ「ご認識」と字幕がリアルタイムでついたことから定着した。
骨折
放送事故の一つ。3Dモデルの関節があらぬ方向に曲がってしまうこと。
コラボ 
他のVTuberと一緒に配信や動画撮影を行うことを主に指す。
これがバーチャルYouTuberなんだよなぁ… 
我々はバーチャルYouTuberという概念やその振る舞いに関して、もっと多様性を認めて目前の現象を肯定し受け入れるべきである、という意思表明。元はにじさんじ所属ライバー・月ノ美兎の配信中での発言。
コンテニューコイン
ライブ配信サービス「SHOWROOM」の無料ギフトのひとつ。ツイキャスは30分で枠が切られてしまうため、このコインを5枚で30分延長が出来る(VTuber専用プログラムに入っているVTuberはコンテニューコインと関係なく延長が出来るなど例外有り。)。1日に得られる無料ポイントで最大2枚をなげることが可能。
コンプラ
コンプライアンスの略。法令遵守と訳され、企業などが法律や規則を守ることを指す。例:「コンプラを守る」、「コンプラ的に危ない」

サ行

○○裁判
VTuberが起こした問題行動を告発・振り返り、有罪か無罪かを判定する企画のこと。○○にはVTuberの名前が入る。あくまでネタ。
シーントランジション
画面を切り替える際に使用されるOBS Studioのプラグインことで、適用することで画面切り替え時に凝ったアニメーションやエフェクトを付けることができる。特定のVTuberは自身のイメージや個性に合わせて作成されたアニメーションを使用していることが多い。
ジェムカン
→「GEMS COMPANY」
上記VTuberグループの略称。
地獄
VTuberや視聴者を困惑させたり、精神的な疲労を負わせる配信や企画のこと。例:気軽に地獄を作っていく
四天王
→「バーチャルYouTuber四天王」
キズナアイ、ミライアカリ、ねこます(通称バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん)、電脳少女シロ、輝夜月の初期に大きくPVを獲得した5人を指す。2017年12月のバーチャルYouTuberブームの火付け役であり、黎明期のVTuber文化の形成に大きな影響を与えた。
収益化
YouTubeで一定の水準を越え、YouTubeの審査に合格し、配信や動画で収益を得られるようになったこと。
シュガーリリック 
通称「シュガリリ」。774 inc.が手掛けるバーチャルYouTuberユニット。ハニーストラップの妹分。
正体現したね。 
とあるYouTuberの発言が元ネタ。VTuberが急に低い声を出すなどの変化が見られた際にコメントされる。
失踪
長期間TwitterやYouTubeの更新がないこと。だいたい杞憂民が出没する。
してもろて
「してもらって」という意味。にじさんじの関西人のライバーが初出だと言われているが、正確な初出は不明。方言としては実際に存在する。
シロイルカ
電脳少女シロの異名。笑い声がイルカの鳴き声に似ていることが由来。サイコパスシロイルカとも。
新衣装
モデルの容姿を変更するということ。
新角度
天開司の新LIVE2Dモデルという意味。まれに他のVTuberに使用されるケースも存在する。
主にKMNZ LIZのこと。
すこ
すきという意味。元は「すき」のタイプミスであったが、後にネットスラングとして広まった。
スパチャ
スーパーチャットの略。お金を払うことで自身のコメントを色付きで目立たせることができる機能のこと。金額によってコメントの色が変わり、100円台は青、1万超えは赤となる(「赤スパ」の項目参照)。
スパチャ読み
書き込まれたスパチャコメントを1つずつ読む行為のこと。スパチャをスルーした場合、苦言を示すユーザーが多かったため、全てのスパチャコメントを丁寧に拾う必要が出てきたことからVTuber達の中で広がっていった。メインの配信が終了した後やスパチャ読み専用の枠を作成するなど、VTuberによって様々なやり方で対応されている。
スパナ
ライブ配信においてコメントをした際にスパナ🔧マークの出るユーザー。モデレーター。スパナを持つユーザーはそのチャンネルでコメントするユーザーをBANすることが出来る。
清楚 
→「清楚(Vtuber)」
飾り気がなく、清らかなこと。転じて、自称清楚なVTuberが自称とは異なる一面を持っていること。
セカンドチャンネル
収益化が通る気配がない場合、または収益化が停止された場合、今まで使ってきたYouTubeチャンネルとは別の新たなYouTubeチャンネルを開設することがある。
世知辛いのじゃ~
バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんの台詞。不運が続くなどして世知辛い時に使う。
センシティブ
慎重に取り扱うべき話題や要注意なもの。転じてyoutubeの配信がBANされそうな話題や声を発したときなどに用いられる。決して性的なもののみがこの言葉の対象ではない。
前世
VTuberが現在の姿で活動する前に行っていた活動のこと。全く別の事務所に所属するVTuberだったり、ただのYouTuberだったり、ニコ生主、ゲーム実況者だったりと様々な姿がある。VTuber界隈で表立って言及することはタブーとされており、演者が言及することはほぼ無い。しかし掲示板などといった直接見えない所でコソコソ囁かれていたり、中の人を暴露するようなブログが乱立したりしている。ただあくまで噂話や憶測の域を出ないものであり、それ以前に普通に業務妨害なので、直接本人や関係者に言うのは控えよう。
船長
宝鐘マリンの愛称の1つ。海賊団の船長であることからこう呼ばれている。
ソ / 疎  
主にsomuniaのこと。バーチャル音楽の流れるクラブの配信などで散見される。

タ行

主にKMNZ LITAのこと。
待機勢
配信やプレミアム公開の開始前にコメント欄で待ち構えているリスナーのこと。
耐久 
配信などでその目的が終わるまで配信や撮影を終了させないことを主に指す。
台パン
机を叩く行為のこと。非力な音は「台ペチ」などと呼ばれる。主にゲーム配信において理不尽なことが起こったり、対戦に負けたりした際に行われる。視聴者達の中では、特定のVTuberにおいていつものことといった扱いがされており、悪印象な行為とはあまり受け取られてはいない。
たすかる 
視聴者の感謝の言葉。配信者がリスナーに対し何かを提供してくれたときに用いられ、くしゃみをしたときに特に多くみられる。
畳 
VTuberの配信における放送事故の一種。蓋絵がずっと表示された状態など、ゲーム実況配信にも関わらずゲーム画面が表示されていない状態で放送が継続されること。
VTuberの演者、「中の人」のこと。VTuberはプレイのみを担当する中の人、モーションキャプチャーのみを担当する中の人などがいるが、主に「声を演じる中の人」が魂だとされる。その性質上前世などタブーとされる話題に繋がりやすく、人や界隈によってはあまり好まれない場合もあるため使う場面や話題には注意が必要。
電脳少女シロのセリフ、「シロちゃんの動画は為になるなぁ」から転じて、一般的な意味でコンテンツが為になった際と、常人には理解できない内容があった際に使われる言葉。
誰よその女!/誰よその男!
元ネタはテニスの王子様のCM。知らない男女の名前が出てきた時のネタとして使われる。
誰が見てもかわいい 
テレビ東京の経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」で「バーチャルYouTuber特集」が組まれた際の一般人のコメントのこと。
タワー
ライブ配信サービス「SHOWROOM」の有料ギフトのひとつ。電波塔の形をしており、10000G(ほぼ1万円と考えてよい)で投げることができる。1000Gの「くま」ギフトを10個投げることを「くまタワー」、1Gの「ハート」ギフトを1万個投げることを「ハートタワー」など、10000Gぶんの有料ギフトを単一種類で投げることを「〇〇タワー」と表現することもある。
ダンク
配信に多数の低評価が入れられること。
団長
主に白銀ノエルの愛称の1つ。騎士団の団長をやっていることからこう呼ばれている。
チーミング
本来チームを組むように設計されていないゲームでルールを無視してチームを組む行為のこと。本来敵同士の相手と通話をしてどちらかがわざと倒される行為などもこのチーミングに含まれる。不正行為であるため、発覚した際には厳しく非難され、炎上の原因になりうる。
チームNASS
猫又おかゆ、湊あくあ、椎名唯華、笹木咲の4人組のこと。NASSは4人のそれぞれの頭文字(猫又のN、あくあのA、椎名のS、笹木のS)から取られている。
ついえら
「ツイート出来てえらい」の略。ほかにも「○○出来てえらい」という定型文が使われる。
→『Getting Over It』
上記ゲームのこと。登場するおじさんを通称「壺おじ」と呼ぶ。ブーム黎明期には壺の実況を行うことはVTuberの登竜門ともいわれた。
○○面
「彼氏面」「Pメン面」など。○○に入っている気分になっている人。「Pメン面」はプロデューサーになったつもりの人物のこと。
定時出勤/退社
予定時刻ちょうどに始まり、ちょうどに終わる配信のこと。
低速モード
コメントの連投が制限できるYouTubeの機能。配信側が設定可能。
低俗モード
低速モードをもじり、配信内の雰囲気が低俗(下ネタまみれ)であること。
てぇてぇ 
尊いという意味。尊いが訛って定着した。bilibiliなど中国語圏では「TT」「贴贴」などとも表記される。
でたわね
何かが出てきたときにするコメント。転じて、三枝明那の配信の挨拶、および性別のこと。元ネタはなんJ。
でろーん
樋口楓のあだ名。
電音部 
バンダイナムコエンターテインメントが手掛けるダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト。多数のVTuberがトラックメーカーや声優として参加しているだけでなく、一部のキャラクターはVTuberとして活動する。
電子妖精プロジェクト
株式会社DELTAGAMESが手掛けるVTuberなどからなるプロジェクト。
伝書鳩 
生配信などで配信者とは関係ない別の配信者の話をリスナーが出し、コメントする行為のこと。通称「鳩行為」。話題の分断に繋がりやすくマナー違反行為となり、VTuber達にも迷惑なのでやらないようにしよう。
転生
引退したVTuberが全く別のVTuberとして新しい名前とモデルで活動を再開すること。「前世」と同様にVTuber界隈では最大のタブーとされており、前の活動や復活までの経緯等について触れるのはご法度である。ゆえに、コメントやツイートで「おかえり」や「復活おめでとう」といった書き込みも物議を醸すため、注意が必要である。
天皇
にじさんじにおける月ノ美兎、ホロライブにおけるときのそら、.LIVEにおける電脳少女シロのことを指す。各箱において創世期から活動しており、絶対的存在として崇められていることからこう呼ばれる。
同時視聴
VTuberと一緒にテレビ番組や映画、ライブ配信等を視聴すること。当然映像を配信で映すことは禁止されているため、VTuberがコメントを拾いながら視聴者と共にリアルタイムで実況をするという形式がとられている。
同接
同時接続者数の略。YouTubeの配信をリアルタイムに見ている人数のこと。なお、2020年9月現在の日本記録は手越祐也の緊急記者会見配信で約132万。VTuberでは舞元啓介のチャンネルで行われた合同企画「にじさんじ甲子園本戦決勝」の約19万人である。
同担拒否 
同じものが好きな人とは絡みたくないという意味。
尊みザウルス 
「尊い」という意味の届木ウカによる造語。
登山
同時接続者数が増加すること。
凸 
「とつ」。「突撃」や「突発」を意味し、主に突然電話がかかってくることを指す。特に「凸侍ち」では電話がかかってくることを待つことを指す。「逆凸」は自分から突然電話することを指す。
凸待ち0人
記念配信で凸待ちをした際、誰も凸してこなかった配信のこと。一番最初の凸待ち0人達成者は黛灰であり、その後夏色まつり、天音かなた、湊あくあが達成している。
トラッキング
CGの体をリアル空間の体の動きに追従させる技術のこと。全身をトラッキングすることを「フルトラッキング」と言われる。
撮れ高
元は映像業界で使われている用語。配信内での面白いシーンやクオリティの高い映像、展開等のことを言う。切り抜き動画では主にこの撮れ高が高いシーンがまとめられていることが多い。
トンパ
HUNTER×HUNTERに登場するキャラクター。VTuber界隈ではオンラインゲーム「Fall Guys: Ultimate Knockout」において対戦相手への妨害行為のことを指す。

ナ行

ナーフ
主にゲームにおける「下方修正」を指すネットスラングだが、VTuber界隈では2Dモデルや3Dモデルで胸の大きさを変えられたり、揺れを抑えられたり、肌の露出を減らされたりすることを言う。
投げキッス
舌打ちのこと。配信で舌打ちがあると「投げキッスたすかる」などとコメントされる。
ななし
774inc.の運営アカウントおよび運営スタッフのこと。公式に存在する4体(黒猫ななし、灰猫ななし、銀猫ななし、三毛猫ななし)を主に指すが、ボス猫ななし(社長)、音猫ななし(音楽スタッフ)など役職+猫ななしで呼ばれる裏方も存在する。先述の4体は所属ライバーのチャットに参加する機会が多く、コラボ先でも多々見られる。
馴れ合い
同じ場(配信のコメント欄やTwitterなど)で互いに仲が良さそうな交流が行われること。一般的には、時によしとされない場合があり、VTuber自身が馴れ合い禁止令を出していることもある。馴れ合いは、身内ネタに偏って新たに人を寄り付けないきっかけとなってしまうこともあり、場に応じて対応すべきである。特にバーチャルライブやVTuberが出演する外部のイベントでは身内ネタは煙たがられる可能性が高いため、控えるのがベターだろう。
にじさんじ 
いちからが運営するバーチャルライバーグループ。
にじさんじプロジェクト 
国内プロジェクトの「にじさんじ」に加え、中国に地元企業との共同プロデュースで展開する「VirtuaReal」、インドネシアで活動する 「NIJISANJI ID」、英語圏で活動する「NIJISANJI EN」、韓国で活動する「NIJISANJI KR」などのプロジェクトをまとめて「にじさんじプロジェクト」と呼称する。過去には、「にじさんじゲーマーズ」「にじさんじSEEDs」「VOIZ」「にじさんじ上海・台北」のプロジェクトが存在したが、現在は一部プロジェクト/メンバーが「にじさんじ」に統合され、現在でも名残りがある。
二次創作 
いわゆるファンアート。VTuberの場合、ファンがVTuberに関するイラスト、音楽、ゲーム、ストーリーなどを創作することを主に指す。二次創作は法律上、グレーな本来範囲であるが、VTuber事務所によっては公認でガイドラインが出されているケースもあるため、各事務所、箱、VTuber個人のガイドラインを確認のこと。二次創作について公式に問い合わせるのは、二次創作者は権利者のおこぼれをもらっている背景もあり、ご法度の1つとされている。静かにやるかそもそもやらないことがベターである。また、この二次創作自体を行うことで逮捕や訴訟に至るのは相当悪質なケースであり(参考: 山田太郎参議院議員のツイート)、「犯罪者だ」といった言及は立件され、逮捕されない限り間違いである。
野良猫 
→「文野環」
にじさんじ所属のバーチャルライバー。所属時の名前は野良猫で、「文野環」という名前は後付けだった。
のりプロ
漫画家の佃煮のりおが運営するVTuberプロダクション。

ハ行

バ!
→「バーチャル礼拝の時間や!」
げんげんが発言した台詞が元ネタ。VTuberの動画が投稿されたことに対してコメントをする際の定型文。電脳少女シロの動画で用いられることが多い。
拍手を送る
YouTubeに2020年に追加された新機能。動画投稿者がこの機能を設定することで、配信やプレミアム公開のように投げ銭をすることが出来る。アーカイブでも有効にすることが可能。デフォルトでは200円。
バカタレ共
白上フブキ、不知火フレア、角巻わための3人トリオ。主に深夜配信をメインで行っている。名前の由来は3人とも早朝まで起きるタイプの完全昼夜逆転生活者であり、不知火フレアが自虐気味にそれを称してバカタレと呼んだことからトリオ名として定着した。
多数のバーチャルYouTuberが所属する事務所やプロジェクトなどを指す言葉。「にじさんじ」「ホロライブ」などが著名。それらに所属する全員を推すことを「箱推し」という。
バーチャルオーディション
主としてライブ配信サービス「SHOWROOM」などで開催される、Vtuberの「魂」を決める公開オーディションイベントのことを指す。2018年11~12月に開催されたAVATAR 2.0 Projectの「最強バーチャルタレントオーディション〜極〜」(通称:バーチャル蠱毒)が特に注目を集めたほか、ZERO Projectや言霊少女プロジェクト、電子妖精プロジェクト、AVALONなど様々なVTuberプロダクション・事業で開催されている。
#バーチャルYouTuber学会
黎明期、「何がVTuberか」「VTuberの文化論」などについて議論が交わされていた。
バーチャルYouTuberランキング
株式会社ユーザーローカルが発表しているランキング。YouTubeのチャンネル登録者のほかにもbilibiliやSHOWROOMのフォロワー数もとりまとめている。
バチギス
バチバチギスギスの略。火花が散るくらいギスギスした仲であること。ネタの意味で使われることが多く、本当に仲が悪いわけでは無い。
ハニーストラップ 
通称「ハニスト」。774 inc.が手掛けるバーチャルYouTuberユニット。
バニメン
Steamで配信されているPCゲーム「Super Bunny Man」の略。ジャンプや転がるといった基本的なアクションを駆使してゴールを目指すゲームであるが、強力な物理演算が働いており非常に難易度が高い。ストーリーモードでは2人(対戦では更に4人)までプレイすることができ、コラボ配信で良く遊ばれるが、アクションによっては相手を遥か彼方に弾き飛ばすことができ理不尽に死亡するため、その性質上死にゲー・バカゲーの一種として扱われている。
バ美肉 
「バーチャル美少女セルフ受肉」の略語。男女に関わらず、バーチャルで美少女になることを指す。
ぱりぷろ
イラストレーターのParyiが立ち上げたVTuberグループ。現在は解散済み。
バンデラス教
ベルモンド・バンデラスのリスナーが発案したガチャを引く方法。詳細はこのまとめを参照。
反転
ファンから一転してアンチになること。
姫プレイ 
ゲームプレイおいて、男性に守ってもらうプレイスタイルのこと。
ブイアパ 
774 inc.が運営する、VTuberやクリエイターを支援するためのプロジェクト。英字表記はVApArt。
ぴえん🥺 
悲しい出来事や残念な出来事があった際に使われる言葉。絵文字単体を指す場合もある。
非公式Wiki
にじさんじやホロライブ、.LIVEなどの各グループに関する情報を有志の人が取りまとめ更新している非公式Wikiのこと。
ぶいちゅーぶ!
最古のVTuberオンリー即売会。
フェレット女学院
元AKB48・NMB48の市川美織と、そのYouTubeチャンネルを運営していたメンバーなどが立ち上げたVTuberプロジェクト。現在は解散している。
複窓
一度に複数の配信を見ること。PCで配信を見る際に複数のウィンドウ(=窓)を開くことから名づけられたスラング。
蓋絵
配信の待機用の画面にかかるイラストや画像のこと。
プレミア公開
YouTubeにあるユーザーが同時視聴で動画の公開を見届けることが出来る機能。プレミア公開は誤り。仕様バグにより、プレミア公開される動画は音声がかなりデカくなっており、動画が公開されるまでの時間を表したカウントダウン動画は「クソデカカウントダウン」とも呼ばれるほどで、音量によっては耳を害する場合があるので、小さい音量で聞くのが好ましい。
プロレス
ネットスラングにおいては、主に人同士(VTuber同士も含まれる)が(互いに冗談だと理解した上で)喧嘩や小競り合いを起こしているときに使われる。
ふーん、えっちじゃん 
元ネタはクソコラ。えっちだと感じた時にコメントされる。
防音室
個人用の防音スペース。実況や歌ってみたを多数行うVTuberにとっては欠かせないもの。下は数万円から上は数百万の物まで存在する。夏は冷房に手を抜くとあっという間に百熱地獄になる。
放出
大量の同時接続数を記録していた配信枠が終わった際、一気に視聴者が分散すること。主に同箱の次の時間帯の配信へそのまま移行するケースが多い。
星投げ
ライブ配信サービス「SHOWROOM」で公式ルームの無料ギフトである「星」を配信者に投げること。1つの配信者ルームを30秒以上視聴することで5種類の星が各10個ずつ、計50個ずつ得られる。最大で各種類99個まで持つことができ、99個×5種類すべてを投げきることを「星1周」と呼ぶ。ガチイベと呼ばれるSHOWROOMのイベントでは、推しをイベントに勝たせるためには星を効率よく集めて投げるタイミングを把握することが必須スキルである。得られる数は時間で制限があるため、各自今の仕様を確認していただきたい。なお、アマチュアルームでは星の代わりに「種」が無料ギフトとなっている。
星めぐり学園
ひととせ探偵団を中心に複数のVTuberが所属している。
ホロぐら
ホロライブの3Dアニメ「ホロのぐらふぃてぃ」の略。毎週日曜日18時にホロライブの公式チャンネルに投稿されている。
ボロ雑巾
BOOTHで販売されている天音かなたのグッズであるPP天使Tシャツのことを指す。あんまりな評価だが「ボロ雑巾」でGoogle画像検索を行うと先頭にPP天使Tシャツが表示される。
ホロメン
ホロライブ所属のVTuberのこと。
ホロライブ 
カバー株式会社が運営するバーチャルプロダクション。
ポン子
→「WEATHEROID TypeA Airi」
上記のVTuberのあだ名。3Dモデルが実装され、実際に天気予報を伝えるようになって以降、ポンコツ発言や度重なる配信不調の様子を見たニコ生リスナーが名付け、約4年の間ニコ生での通り名として使用されていたが、VTuberブームを受け、この名称が広く定着した。
ぽんぽこ24
ぽんぽことピーナッツくんが主体となり行う24時間番組。多数のVTuberを呼び、番組を24時間進行させるバーチャル界の名物24時間番組。

マ行

魔剤
宝鐘マリンの口癖。"マジ"を変換したもの。一般的なネット用語では古くからエナジードリンクのことを指すが、2014年辺りから"マジ"の転用として使われ始めた。
マシュマロ
→「マシュマロ(匿名メッセージサービス)」
匿名質問サービス。VTuberの企画募集、質問などに多用されている一方、「クソマロ」と呼ばれるレシートとも例えられる長文が投げられることが問題になることもある。
ママ
VTuberのデザイン・イラスト・LIVE2Dモデル・3Dモデルなどを制作した人のこと。親とも。性別を問わず「ママ」と言われることが多い一方、デザイン・イラストレーターを「ママ」、Live2Dモデルや3Dモデル制作者を「パパ」と呼び分けるケースもある。ママの記事の8.も参照。
主にピーナッツくんのこと。イキリ豆とも。
光彦
宝鐘マリンの愛称の1つ。声が名探偵コナンの円谷光彦(CV:大谷育江)にそっくりなことからこう呼ばれており、宝鐘マリン自身も配信内でよく光彦のモノマネを行っている。
ムーブ
ムーブメントの略。見る者に特定のイメージを与える動きや立ち回りに対して「○○ムーブ」と使用する。
ムキロゼ
ARK配信でのアキ・ローゼンタールのこと。ムキムキマッチョな男性アバターを使っていることから名づけられた。なお、下半身が丸出しでモザイクの掛かったMODを適用している。
無銭
スパチャを投げない視聴者のこと。
謀反マン
むほんまん。元ネタは動画で電脳少女シロが織田信長に付けたあだ名の一つ。元の意味は「家・君主・主君・時の為政者にそむくこと」とされるが、VTuberの場合は運営に対してそむくことなどといった意味合いで使われる。
メンバー
YouTubeの機能「メンバーシップ」のこと。定期的にお金を払うことでそのチャンネルの管理を行う者に収益が入り、「メンバー限定配信」(通称: メン限)などを視聴できるようになる。
もちぷろ
もちひよこが運営するVTuberプロダクション。

ヤ行

ヤベー奴 / やべーやつ
ネットスラングの1つ。主に個性が強い、アクが強いといった意味で使われる。○○のやべーやつなどとも使われる。
やりおるマン 
「とにかく出来る人」という意味だと思われる。電脳少女シロが元ネタ。
有閑喫茶あにまーれ 
774 inc.が手掛けるバーチャルYouTuberユニット。単に「あにまーれ」とも。
ユードリック 
にじさんじからデビュー予定のバーチャルライバー。その見た目からデビュー予定が決まって以降いじられてきた存在。
ゆがみん
にじさんじの公式マスコットキャラクター。にじさんじのロゴマークを彷彿とさせるカラーリングとでびでび・でびるに似た体格が特徴。
雪山人狼
→『Project Winter』
上記ゲームのこと。雪山からの脱出を目的にサバイバルしながら裏切り者から逃げ切る(あるいは裏切り者になって他を全滅させる)マルチプレイゲームであることから。
ユニコーン
VTuberファンの中でもいわゆる「処女厨」である者を指す言葉。転じて、女性が男性と接触することを嫌がる人の事を指す。神話生物のユニコーンが処女を好むことがその由来。別に奥田民生も遊戯王もアズレンも関係ない。
ゆにクリエイト
赤月ゆに、餅月ひまりが所属している企業。赤月ゆにが会長を務める。なお、ゆにクリエイトの面々はVTuberではなく、あくまで「YouTuber」であることに拘っている。
夢見坂学院
星乃めあと春原つくしをサポートする運営。株式会社プリープが主体となっている。
ユメノグラフィア 
いちから株式会社が提供するバーチャル美少女たちとお話が出来るサービス。
養命酒
VTuber界隈においては、蒼乃ゆうきのことを主に指す。VTuber専門誌「Vティーク」の告知ツイートに不具合が生じ、本来蒼乃ゆうきのTwitterアカウントを宣伝するはずが、一般のTwitterアカウントがツイートに掲載されてしまう。その一般人のTwitterプロフィールに「養命酒 始めました」という一文のみが記されていたため、後にこの呼び名が広まった。
よくばりセット
VTuberの切り抜き動画シリーズ。1本の動画のみを切り抜きするのではなく、複数本の動画を再編集しているのが特徴。明確な定義はない。

ラ行

ライン越え
許容範囲を超えること。VTuberの配信ではネタコメントに対して発言されることが多い(体格・年齢弄り等)。ファン同士の中では通報レベルの悪質発言をした者に対しても使われる。
リスト
Twitterの機能。アカウントをまとめて登録することで、リスト閲覧中には登録したアカウントのツイートのみが見られるようになる。
リレー配信
同じ箱で複数人が時間で区切り、1人目が終わった際に2人目が始める……といった具合にリレー形式で配信を行うこと。
レッドフレーム改
VTuber界隈においては、斗和キセキの代名詞となっている。斗和キセキのビジュアルには背中に青い三角を背負っているのだが、これが『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場する機体、レッドフレーム改のタクティカルアームズⅡLデルタフォームに似ていると話題になり、一時期Twitterトレンド1位を獲得。結果的にガンダム制作側に認知された。
レバガチャ
→「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」
上記番組の略称。社築と笹木咲がメインで出演するにじさんじの番組。
老人会
→「インターネット老人会」
VTuber界隈では古くからインターネットを利用してきたユーザーが多いため、懐古から古いインターネットの話がでがちであり、老人会と例えられることがある。

ワ行

→生放送枠 
配信において一度に配信しているスペースのこと。配信を開始することを「枠を開く」、逆に終わることを「枠を閉じる」、「枠を開くのお疲れ様」を略したのが「わこつ」である。
枠被り
配信枠が同時間帯に同じ箱内のメンバーで被ること。記念枠などの重要な配信が行われる時間帯では、「被せ禁止」としてその箱内では配信が1つのみに設定されることも多い。
枠バグ
YouTubeにおいて、枠を開いてもチャンネルトップページに枠が開かれていることが表示されないバグ。バグが起きないように何度も配信枠を取ることを「枠ガチャ」という。
ワザップ
配信チャットに書き込まれた嘘情報。元ネタはゲーム情報サイト「ワザップ!」とそこから発生したミームであるワザップジョルノ。
わくわく!VTuberひろば 
VTuber関連イベント。リアルイベントではVTuberと直接話せることを謳って開催されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下ではライブ配信での開催に切り替わった。通称「わくV」。
わたくしで隠さなきゃ 
にじさんじのバーチャルライバー、月ノ美兎が発した言葉。アウトな映像に自分を使って隠したことが由来。

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