Wonderland Wars 単語

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ワンダーランドウォーズ

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運命の時が訪れ、新たなる戦記-ものがたり-が幕を開く。

Wonderland Wars -運命の時刻盤-(ワンダーランドウォーズ -うんめいのクロノス-)は、セガ運営する4vs4のオンライン対戦アーケードゲームである。

略称ワンダー、wlwなどが流。 

ゲーム内容

概要

詳細

  • 今作より後方の拠点は前方の拠点が破壊されるまで敵キャストの攻撃を受けず、兵士の生産を行わないという形に変更された。これにより前方拠点の破壊によって生じる継続的なアドバンテージが消滅し、ゲーム開始2~3分で試合の大勢が決まり、逆転できなくなってしまうという従来のバージョンでの不満点が緩和されると同時に、プレイヤーからあまり歓迎されていなかった「裏取り」という戦法が成立しなくなった。

ペンアクション 

wlwの特徴的な点の一つとして、備え付けのペンデバイスを使用して攻撃やスキルの発動ができる。
コントローラージョイスティックよりも素く、また簡素で直感的な操作が可

カード

自己を強化する要素であり、大まかに分けてスキルアシストマテリアルの3種類が存在する。

カードは試合が終了するごとに自動で選出される6枚のカードからランダムで1枚引くことができる。
チケットを消費することで更に引くことも可だが、現在は後述の『WONDER LIBLARY』にて毎日2回まで100円で6枚のカードを取得できるようになったため、プレイしているゲーセンに設置されている場合はよく考えて行おう。
手に入れたカードは当然装備しないと使えない。カスタマイズモードでのセットを忘れずに。

装備したカードは対応した試合中のレベルによってアンロックされる。高レベルほど高い効果がある。
スキルも含めて試合の序盤と終盤ではキャラ特性が様変わりするため、レベルに応じたキャストの対策が重要となってくる。
カードの装備次第で、同じキャストでも大きく異なった個性を持たせることが出来る。

今作より従来の「~の」が削除され、ソーシャルゲーム合成に近いシステムを持つマテリアルカードが登場。消費する事で+MAXになっていない各カードを成長させる事ができる。

スキル

アシスト

Wonderland LIBRARY

2016/4/21より稼動開始、リプレイ再生リプレイ購入・カード購入・店内大会LIVEを搭載した所謂センターモニター(サテライト)筐体

特に恩恵を受けるのがカード購入であり、100円で6枚のカードを獲得できる(ゲーム後の追加獲得よりもかにお得)ほか、定期的に開催されるスタンプラリーで追加の褒章を得られる事もある。

キャスト

プレイヤーが操作するキャラクター
Wonderland Warsと言うだけあり、古今東西の『童話』がモチーフになっている。
キャストには3つの『ロール』(役割)があり、それぞれに特徴や得意な戦い方がある。

原典『シンデレラ』

サンドリヨン(CV:井上麻里奈) ロール:ファイター

今作の女主人公
初期選択キャストらしくがなく扱いやすい性。最初はこのキャラクターゲームに慣れよう。
ファイターの中では自己HP回復や自己強化のスキルる。中盤からはかなりり強い。
ストレートショットがやや物足りない。その分をスキルクリスタルスラッシュ」で補えるかが対キャスト戦における要になる。

アシェンプテル(CV:井上麻里奈) ロール:アタッカー

ファイターであるサンドリヨンアナザーキャスト。セリフも勝気で高圧的になっている。
サンドリヨン譲りのバランスでアタッカーの中ではが少なく全距離で戦えるのが特徴。
ドローショットが弱く、逆にストレートショットが強い。スキルも対敵キャストに志向したラインナップ。
ストレート強化スキル使用後の射程は圧巻であり、さながら少しの隙を打ち抜くスナイパーと化す。

原典『桃太郎』

吉備津彦(CV:江口拓也) ロール:ファイター

今作の男主人公
サンドリヨン較すると、ストレート攻撃HPが強化され、各種攻撃の射程とMPが低下している。 
兵士の防御強化に加え、拠点を殴った際のダメージ量上昇、拠点を巻き込んでダメージを与える範囲攻撃など、拠点攻撃に特化、即ちチームゲージへのダメージに関わりやすいスキルを持つ。
プレイヤーからの称は「」、「様」。「様」の称はゲーム中でもあるキャラが使用している。

闇吉備津(CV:江口拓也) ロール:アタッカー

吉備アナザーキャストで、闇のを手に入れた感じの姿をしておりの要素も少し入っている。
美猴スカーレットの中間の様な性射程が短で基本的に接近が強いられるものの、全キャスト随一の攻撃がある突撃の性
ドローショットが直線状に突進するタイプの特殊で、終端での撃がヒットした際の威が強HPも高く、スキルで自身の防御も高められる他、HPが減るほど強な攻撃・スピードバフがかけられるスキルも持ち、ダメージ覚悟だがレーン戦もある程度はこなせる。

原典『ピーターパン』

ピーター・ザ・キッド(CV:木村良平) ロール:サポーター

移動スピードキャストの中でも随一で、スキル瞬間移動や移動速度上昇を備えるなど、
機動を生かした支援を行う。 火力自体はかなり低いが敵を長く拘束するスキル、性を持つ。
そのため単騎の性よりも味方キャストとの共闘に重きが置かれたキャラと言える。
初期段階では浮遊により一部の障害物などを越えて移動できる一のキャストだったが、かぐや実装ユニークスキルというわけではなくなった。

ナイトメア・キッド(CV:木村良平) ロール:アタッカー

ピーター・ザ・キッドアナザーキャスト。
ピーター譲りのスピードを持つアタッカー、序盤は火力不足が立つが後半からSSを強化するスキルエンドルフィン」やWS等で一気に強くなる大器晩成キャスト
いかに弱い序盤をぎ後半から暴れられるかがこのキャストの肝である。

アイアン・フック(CV:中田譲治) ロール:ファイター

鈍足長射程を特徴とし、長所短所が際立った性となっている。
また、全キャラ中でも一二を争う強ドローショットを持つため序盤のレーン戦で右に出る者はいない。
兵士の強化や兵士の数による自身の強化、敵キャストの引き寄せ等、兵士との連携スキルが多い。
逆に攻撃スキルに乏しいという意味でも後半戦に実が試されるキャストである。
極めて鈍足なのもあり、遊撃ではなく自分の担当レーンを兵士と共に押し上げる運用が肝要。

デス・フック(CV:中田譲治) ロール:ファイター

アイアン・フックアナザーキャスト。 もはやだけになった出で立ちはホラー
元となったフック譲りの大ドローと発生の遅いストレート、鈍足高耐久といった重量級エッセンスはそのまま。
味方兵士の命を奪い取って自身を強化するスキルの他、共通スキルも対兵士よりも対キャストダメージが重視された設定となっており、正面戦闘をこなしながら戦うことを旨としている。

原典『マッチ売りの少女』

ミクサ(CV:五十嵐裕美) ロール:アタッカー

ミクサ(myxa)は蝋燭の芯を意味するラテン語で、マッチになった言葉。
スキル特化キャストHPが低い代わりにMPが膨大で射程は中程度。
通常攻撃は並だが、スキルがすべて高スペックな攻撃技で距離や対を問わず焼き尽くす。
げな見たに反した殺意の塊であり、本作屈火力担当役である。

リン(CV:五十嵐裕美) ロール:ファイター

アタッカーであるミクサアナザーキャスト。アメリカ版の結末を反映してか、ダウナーなミクサべてアッパーな性格になっている。サプラーイズ!チャット煽りトップクラス
名前マッチの発火に使われている要な元素であるリンそのもの。
ドローストレート共に威が物足りない。そのためスキル重視の立ち回りとなる性は変わらないが、攻撃スキルの対キャスト火力は抑えられている。その代わり、全体的な消費MPが減り、回復スキルも得てファイターらしく兵士処理と継戦が上昇している。

原典『西遊記』

美猴(CV:中村悠一) ロール:アタッカー

名前は仙術修行前のものに由来する。
スピードタイプの近接。ひとたびダウンさせれば回避困難の起き攻め、相討ち上等の高威レインなど、敵キャスト撃破に極めて特化している。加えてキャスト撃破によるチームゲージへのダメージを増やすスキルも持つ。
逆に短射程がネックであり、敵キャストと相対しての兵士殲滅は苦手。いかに敵キャストを退かせ、レーンの安全を確保できるかが要。
プレイヤーからの称は「」。そのまんまである。

大聖(CV.中村悠一) ロール:ファイター

名前の由来は、界から脱走後、妖怪の王として悟空自称した「斉大聖」から来ている。
スピードが高く、如意暴や吸命などの互換スキルの他、兵士を倒すたびに自身の攻撃が上がる流転の理、兵士の拠点攻撃を上げる断罪の命を持つ。
特に流転の理による攻撃の潜在強化は著しく、兵士撃破を積み重ねることでキャスト巨人への致命傷を容易に与えることが可となり単独である程度の劣勢をひっくり返せるほどの強さを発揮する。

原典『人魚姫』

シレネッタ(CV:石田晴香) ロール:サポーター

火力自体は低いものの、妨や遠距離攻撃を得意としているため差し込み自体は得意。
中盤はヒーラー、鈍足デバフによって味方キャストを手助けするスキル
だがゲーム後半は障害無視・広範囲殲滅のスキルアンロックされ、ライン戦の導権を握れる。
そのため、サポーターながらフリーしづらい抑止を持つ。

メロウ(CV:石田晴香) ロール:ファイター

サポーターであるシレネッタアナザーキャスト。妖艶な口調に肌、際どい部分を泡で隠すなど色気や妖艶さを特徴としている。
元のシレネッタと同じく豊富なMPと一あるデバフスキル群が特徴。大きくかつ長射程なドローショットにより正面戦闘が極めて強く、基礎性は高いが、スキルが一あり使いこなすという意味でハードルは高い。
レベルでは津波や、ドローを連発できるWSによる兵士の一掃により、レーン戦を塗り替えるが高い。

原典『赤ずきん』

スカーレット(CV:佐倉綾音) ロール:アタッカー

ドローショットが他キャストのものと違いえるワープ技になっており、スキルステルス移動を筆頭に、突進技や捕縛技など奇襲・キャストキルに特化した暗殺者。全体的にダメージも高く、手キャスト殺してしまう。
欠点はストレートショットを除き兵士への攻撃皆無に等しく、また接近技が多いためステルスでの移動以外に兵士への接近が難しく、体力も低いのでライン攻防に貢献できないこと。美猴みたいなぶっ放しに向いた技も少なく逃しやすい点も欠点といえる。
とかく遊撃で戦局を荒らしキャストのいないレーンを作って回ることが肝の玄人向けキャスト

ヴァイス(CV:佐倉綾音) ロール:サポーター

モチーフ赤ずきん・・・なのだがヴァイスが被っているずきんは白色
スカーレットアナザーキャストらしくサポーターでありながらアタッカーに近い動きが可
味方の各ショットと回避距離を強化するスキル「ラピッドブラスト」を持ち攻撃面を強化出来るのが彼女の強み。

原典「不思議の国のアリス」

リトル・アリス(CV:瀬戸麻沙美) ロール:アタッカー

ロウポイズン、自身の透明化など、トリッキースキルを用いた搦め手を得意とする遠距離タイプ
バステ付与のスキルで味方との連携を崩し、敵のキャストを追い払うが高い。
射程こそ長いがパンチに欠ける面があるため序盤はどうしても一押し足りない展開に苦しみがち。
だがレベルが上がると、びっくりさせたりおっきくなって踏んづけたりと暴れまわることができる。

シャドウ・アリス(CV:瀬戸麻沙美) ロール:ファイター

アタッカーであるリトル・アリスアナザーキャスト。
キャラ弱体化させるスキル・一番遠い味方のもとへワープするスキルなどを使い敵をかく乱するジャマー特化キャスト
中盤からの強ミニオン処理こそないものの、防御ショット射程・スピードといったキャストの攻撃を削ぐ事が可

原典『眠れる森の美女』

ドルミール(CV:石原夏織) ロール:ファイター

フランス語で「眠る」を意する“Dormir”から。
触手茨のモンスターの中央で眠る美女という出で立ちで可憐な本体とは裏異形そのもの。
射程は中程度だが、ドローを描ける長さはキャスト随一であり、兵士を一列一掃して更に折り返してもう一列薙ぎ払うぐらい描ける。スキルダメージゾーンを作り出したり、スロウ効果を与えるエリアを作るなど遅滞行動に特化している。
反面、火力に関して強なものを備えていないため、攻撃のはやはりドローショットに限られる難しさがある。

エピーヌ(CV:石原夏織) ロール:サポーター

ファイターであるドルミールアナザーキャスト。茨のモンスターを「様」と呼ぶ。味方のスキル/リンク攻撃を時間経過で増幅するスキル年の眠り」を筆頭に、ドルミール同様スリープやスロウを誘発する茨を発生させるスキルによる妨を得意とする。

原典『かぐや姫』

かぐや(CV.井上喜久子) ロール:サポーター

移動速度はそこそこ遅めだが、攻撃射程やHPMPが高い「」遠距離キャスト
MP回復速度レベルを低下させるデバフに特化したキャスト。位置ドローショットと発射途中で分裂する3way弾のストレートショットを扱う遠距離撃を得意とする。アシスト次第であるが、レベル3からストレートショットだけで驚異的なミニオン処理を発揮する。浮遊移動のため、池などをえることができる。
反面、近づかれてしまうとキャストによっては自衛もままならず、劣勢にも非常に弱いためパートナーとの共闘が必要不可欠となっている。

ツクヨミ(CV:井上喜久子) ロール:ファイター

サポーターであるかぐやアナザーキャスト。
かぐやSSによる兵士処理を得意としていたのに対し、ツクヨミドローショットによる兵士処理を得意としており、アシストドローショットを強化する事でレベル1の段階から範囲内の兵士を一撃で葬りさる程の高い威を誇る。
近接するキャストを排除するの足枷や相手MPを吸収する朧月惑など、相対するキャスト選択肢を奪う戦い方はかぐやと同様。ドローショットが強化された分、ストレートショットは2wayになるなどかぐや較すると大幅なパワーダウンが見られる。
距離キャストながら、近寄られるとの足枷以外に大した自衛手段がないのもかぐやと同様。そこをいかにカバーできるかを問われる。

原典『温羅伝説』

温羅(CV:最上嗣生) ロール:ファイター

読み方は「うら」。他キャストの倍以上はあるであろう体を駆使し戦う近接キャスト、突進ドローを持つファイター内では初のキャスト。条件を満たすと硬質化(格ゲーで言うスーパーアーマー)になることができ、これが強み。

豊富なHPと硬質化でレーンを押し上げて行く異端ファイター

原典『ロビン・フッド』

ロビン・シャーウッド(CV:櫻井孝宏) ロール:アタッカー

かぐやツクヨミに続く距離キャスト。寄られた際の自衛皆無ではあるが、スピードが非常に高いのでプレイヤーの技術次第では窮地を脱する事も可

狩人らしく飛距離に応じて威が増す「ジャストショット」や、敵キャストを検知して爆発するwlw初の設置スキルブラインドトラップ」などを持つ。「ジャストショット」は中央レーンにいながら端レーンのキャストまでカバーする程の射程を持つためアタッカーの中でも随一の遊撃性を持つ。

原典『白雪姫』

シュネーヴィッツェン(CV:小倉唯) ロール:ファイター

原典『アラジン』

ジーン(CV:内山昂輝) ロール:ファイター

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文字だけじゃどんなゲームかわからないよ!という人はこの動画を一度見ておこう。
ひと通りのゲームの流れと、初期から使える4人のキャストの使い方について解説されている。

プレイ動画について

現在ゲーム側から直接プレイ動画動画サイトアップロードする機はついていないが、公式はプレイ動画のアップロードを大いに歓迎している。exit
アップロードする際は下記リンクに書かれている条件をよく読み守った上で投稿しよう。

公式サイト - プレイ動画のご利用についてexit

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最終更新:2024/04/25(木) 17:00

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最終更新:2024/04/25(木) 17:00

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