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0(第2052位)9.25けもフレ事件とは、2017年9月25日にアニメ『けものフレンズ』監督が降板を報告したことをきっかけに発生した一連の騒動を指す。なおこの記事はユーザ記事なので独断と偏見に基づく。時系列的な書き方をしているがどこまで書けることやら。
アニメ『けものフレンズ』は大ヒット作となったが、ファンの間ではその立役者として監督であるたつき氏(以下たつき監督)の功績は大きいという認識が強かった。(記事「たつきを信じろ」なども参照のこと)メディアミックス作品として作られた中、他のラインがこれほどのヒットを予想させる実績には至らなかったこともこの認識を強くしたものと思われる。
アニメ放送終了後、新作映像の制作が決定したという報もあり、たつき監督も2期制作をほのめかすようなツイートをしたりしていたことから、何事もなく2期が制作放映されるのであろう、と信じていた向きが多く、企業などとのコラボとして短編アニメの制作もされていたため、順風満帆と思われていた矢先の出来事だった。
9月25日、たつき監督はTwitterで以下のように発言した:
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました
ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448
これがきっかけで、ファンの間に哀しみと困惑が広がった。
ただただ悲しんだり困惑する人、原因を探す人、ファンアートを書く人、たつき監督を気遣う人、署名活動を始める人、KADOKAWAに問い合わせる人、KADOKAWAに怒る人、と様々いた中で、最後の比率を大きく増やしたきっかけはパターン23であろう。詳細はそちらの記事を参照してほしいが、9月26日にいかにも工作っぽい投稿が掲示板にされたことで、すわKADOKAWAの工作か、という声が巻き起こった次第。
また、KADOKAWAに不満を持つ人も騒動に興味を持ち、他作品のときはこうだった、のような発言をしたりもしていた。(制作者側が否定したものも中にはあった)
「けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像化プロジェクトの制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。
そのような中、今年1月~3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。
「けものフレンズ」は動物ファーストの理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲーム、コミック、アニメ、舞台と展開して参りました。広く門戸を開放し、理念に賛同していただける方々のお力添えをいただき、世界を広げていきたい。そのために誰のものでもないプロジェクトとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。
「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関しては、上記のような経緯で一部滞っておりますが、「けものフレンズプロジェクト」は今後も御協力をいただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り、動物たちのことをもっと知ってもらう活動をこれからも初志貫徹、続けていく所存です。映像化に関しましても、改めて、そしてできるだけ早くご報告できるよう進めて参ります。
今後とも様々な「けものフレンズプロジェクト」をよろしくお願いします。
「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告(アーカイブ)
なお、たつき監督はヤオヨロズと契約しその元で制作に携わっていた。
この声明はファンから強い批判をもって迎えられた。以下はその理由の一部である:
・たつき監督の発言と合わない
・ヤオヨロズ側にすべての責任を被せているように感じられる
・今までの発表から、ファンは従来の体制での継続を予想しており、決まっていなかったというのは信用できない
・「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」の詳細が判然としない
この公式文書は長らく怪文書扱いされることとなる。けもんじょと呼ぶのが流行ったようである。
なお、この日公式ニコ生で出演声優が騒動に言及したことがKFPAの都合で声優を利用している、として更に批判が強まった。ただしこのとき、実際の発言と異なる情報が広まっていたことも事実である。
「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」というのが何を指すのか。
KADOKAWAに聞いてもらちが明かない、という認識を持っていた人々は、他に聞く先がはっきりしているコラボ先へ聞くことにした、ということなのか実際のところはよく知らない。実際に問い合わせが殺到したようで、コラボ先各社は正式に公式の許諾を受けている旨のコメントを出すこととなる。
この時、KADOKAWAを通して許諾を受けた、という話が出たのでファンからの問い合わせには窓口じゃないって言ってたのに、という方向性でKADOKAWAへのヘイトは更に高まることとなった。(いやBtoBとBtoCだと話違わない?的な話は瞬く間に流れ去った)
KADOKAWAは当てにならないなか、KFPAの方針を改めてもらおう、という文脈で、KFPAを構成するKADOKAWA以外の会社やその親会社にも問い合わせが行われていた。
また、ことがアニメということで、文化庁に対する問い合わせなども初期から行われていたが、これに対する反応はなかったようである。
その他スポンサーであるとかあちこちに問い合わせは飛び火していった。どこまでネタでどこまで本気なのか分からないので網羅することはしない。
ここのタイトルもどこから書くかも悩むし場所も悩む。自分がこちらサイドだったから特に。
把握率低い
9月28日。けものフレンズ全体のコンセプトデザインを手がけた吉崎観音氏がたつき監督に嫉妬している、というデイリーニュースオンラインの記事が出回る。この当時、積極的に関わってきた人はまたゴシップ誌がゴシップを書いたぞ、という認識が強かったが、まあ信じる人は当時からいた。
本人たちは仲がよいと認識されていたこと、吉崎観音氏と別の仕事で関わった人がそういう人柄ではない旨の証言を多数行ったこと、あたりが否定の理由として挙げられることが多かった。後まあライター名もなかったし。
かわんごは一応本名と切り離してるんだから、かわんご名義のアカウントに勤め先の話を振るのはやめて差し上げろとは思うよね
文春は追ってないのでここはうまく書けなさそう
10月3日午後。KADOKAWA代表取締役専務の井上伸一郎氏がTwitterにて、ヤオヨロズと製作委員会の間に認識のずれがあったこと、ヤオヨロズ側と相談に入ったことをツイート。ヤオヨロズの福原慶匡氏(以下福原P)も続けて話し合いに入った旨をツイートした。
問い合わせなど熱心に行っていたファンの中で、ひとまずの結果として交渉を見守る派と、ここで黙ってはいいようにされてしまう派での論戦があったりもした。
福原PがTwitterで、2期を離れることは覆らなかった旨ツイートした。
これに対し、(KFPA参加企業であるところの)テレビ東京の細谷伸之氏は、製作委員会の代表ではない、としつつも、今の我々の見解は9月27日に出した声明である旨述べている。
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最終更新:2024/04/19(金) 18:00
最終更新:2024/04/19(金) 18:00
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