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keyは、記事編集者である。

概要

一旦はアニメ卒業したものの、高校けいおん!765ASを知り、大学1年でアニメ化直前のモバマスをはじめて2次元沼に浸かる。艦これラブライブガルパンシャニマスなどを経て現在ウマ娘ミリマスを、心と財布の折り合いをつけながら追い続ける身。→異次元フェスデレマスシャニマスラブライブに引き戻され、蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員になりましたとさ。いぞ…
ミリマスファイナルライブの現地に行き、最後(多分)のThank You!でぴょんさんの「せーの!」に合わせて「ありがとーーーー!!!!」を叫ぶまでは生きる予定。

ウマ娘きっかけで知った競走馬の記事をWikipediaNetkeiba、その他ネット記事をもとにぽつぽつと20本ほど作成してました。ただ今は文才のなさを自覚したことによるモチベの低下で作成予定はありません。書きたい欲はあるけど。

初稿作成した(五十音順): 

アリーヴォ
イブキマイカグラ
ヴィクトリー(競走馬)
ウインマリリン
エアダブリン
エリモダンディー
オニャンコポン(競走馬)
キョウトシチー
ジャスティンパレス
ステージチャンプ
ステラヴェローチェ
セキテイリュウオー
トウケイヘイロー
ヒシイグアス
ブラックホーク(競走馬)
ホワイトストーン
メジロダーリング
メジロベイリー
ユーセイトップラン
ラスカルスズカ
レジェンドテイオー
ロイヤルタッチ
サクラ軍団
スーパーGII

そのほか初稿作成した・がっつり加筆した記事

オリジナル10

あやめ(特急)

オホーツク海縦貫線

サイコロきっぷ

出雲駅伝

しゅうまい3姉妹

皐月賞(ウマ娘)

桜花賞(ウマ娘)

今書いてる記事

書きたいと思っている記事

(競走馬関連)

ミスターウジ

ヴェローチェオロ

ランニングゲイル

エアスピネル

オペラチー

ハーパー etc

下書きかけ

エアスピネルとは、2013年生まれの日本競走馬である。平成末から令和初頭を代表する、馬場距離年齢すらも問わないシルバーコレクター

な勝ち
2015年:デイリー杯2歳ステークス(GII)
2017年:京都金杯(GIII)富士ステークス(GIII)

2着になったレース
2015年:朝日杯フューチュリティステークス(GI)
2017年:マイルチャンピオンシップ(GI)マイラーズカップ(GII)
2020年:プロキオンステークス(GIII)
2021年:フェブラリーステークス(GI)さきたま杯(JpnII)武蔵野ステークス(GIII)

3着になったレース
2016年:菊花賞(GI)弥生賞(GII)
2017年:東京新聞杯(GIII)
2018年:マイラーズカップ(GII)
2020年:武蔵野ステークス(GIII)

薔薇一族概論

彼をる前には、まず彼の曾祖母であるローザネイから始まる血統をらなければならないであろう。
このローザネイ、Lyphardの輸入なのだが、まあ較的産駒が走る系統で、持ち込みのロゼカラー日本での産駒ロサードヴィータローザロゼカラーの子であるローズバド、ローゼンクロイツGIクラシック戦線で活躍し、重賞を多数勝った。
…のだが、肝心のGIでは2着が最高でGIには届いていなかった。
当時、GIに届いていなかった社台の名門ということでスカーレット一族やファンシミン系とべる向きもあったのだが、スカーレット一族は2004年ダイワメジャー皐月賞を勝ちGI制覇達成。その後メジャーも次々GIを獲った上、さらにダイワスカーレットヴァーミリアンらもGI荒稼ぎ。すっかり勝負強い名門になってしまったのだ。
残ったファンシミン系も2005年ラインクラフトとアドマイヤマックスGIを勝ち、GIの系統となった。
ちょっと残念な血統仲間GI勝っちゃってNDK?状態になった中、彼は生まれたのである。

薔薇一族の王子様

キングカメハメハローズバド、サンデーサイレンスという血統。ぴかぴかの良血である。
サンデーレーシングに卸され、200万×40口の総額8000万で募集されることになった。作曲平尾昌晃氏も一口購入したとか。

や一族が世話になっているGIに届かない原因である可能性が微レ存橋口厩舎に入厩し、2009年10月デビューすることとなった。
ここでは良血で評判、のちに立ちふさがることになるヴィクトワールピサが出走しており、貧相な体つきで調教イマイチだった彼は二番人気になったが、巧みな競馬で内を突き先頭に躍り出ると、最速の上がりでヴィクトワールピサをねじデビュー戦を勝利で飾る。
続く東スポ杯2歳ステークス(GIII)も前につけ抜け出しトーセファントム脚を完封重賞勝利。次走はラジオNIKKEI杯2歳ステークスの予定であったが、同厩のデイリー杯を獲ったリディル骨折離脱し朝日杯出走が出来なくなったので、その代打として朝日杯フューチュリティステークス(GI)へ。
すでに使い方がアレな感じがするが、レースでは中団につけて直線ん中を割って抜けだすとエイシンアポロンを切って捨て1着で駆け抜けた。
一族の悲願、GI制覇をたったの三戦で達成してみせた。とは言え2歳GIは軽視される傾向があるので今度はクラシック以降での勝利が期待される存在となった。

王子様、挫折する

クラシックに向け、スプリングステークス(GII)から復帰。圧倒的一番人気に推されるが前が詰まったりして上手く立ち回れず、上がり最速で突っ込むが3着に敗れてしまう。
上がり最速だったとはいえ、荒れ気味での要る馬場が合わなかったということもあったかもしれない。この、小柄な体なためか非力さを見せる局面がここから増えてきてしまうのである。
皐月賞(GI)ではまだ二番人気であったが、最内を切り裂いて突き抜けたヴィクトワールピサん中を突き抜けようとしたが伸びきれず4着に敗れた。
この後はダービー(GI)へ向かうことになったのだが、直前で挫石を発症し出走が危ぶまれる事態に陥った。幸運にも直前で骨折したダノンシャンティとは違い、なんとか事なきを得て出走となった。
レーススローでの切れ味勝負となり、キレが身上の彼には持って来いの展開となったが、よりこの展開が大好きなエイシンフラッシュの切れ味に敗れ2着となった。
ローズバドもオークスで2着に敗れており、血であるとしか言いようがい感じである。せっかく良い条件なのにコロッと負ける辺りもそれである。 

薔薇王国建国

失意のを越え、正念場のを迎えた。初戦は2400mの神戸新聞杯(GII)。ここではエイシンフラッシュとの再戦となったが、今度は見事にねじ重賞勝利。自信を持って菊花賞(GI)へ向かった。ここでは皐月賞ヴィクトワールピサ凱旋門賞挑戦で不在、エイシンフラッシュは直前に筋肉痛を起こしリタイアとなり断然の一番人気…とはならず、距離不安を言われて2.6倍で落ち着いた。
レースでは後方待機からキレのある末脚で迫るが、ビッグウィークめ先頭で押し切るのを止められず2着。とにかく何かが足りないようである。
次走にはジャパンカップ(GI)を選択。の内容が評価され四番人気と評価された。そして迎えたレース。前々で脚を溜めて直線ん中を割って抜けだす朝日杯のような競馬を見せたが
外から手に斜行してきたブエナビスタと、内からん中によれてきたヴィクトワールピサに挟み込まれ全に止まる甚大な不利を受けてしまう。
しかしそれでも立て直し、根性を見せ前を行くヴィクトワールピサをかわし、ブエナビスタにこそ及ばなかったが2位を確保。これが、彼に良い運命を運ぶことになった。
斜行したブエナビスタ、お咎めしとはならず降着。2位入線のローズキングダムに繰り上がりという形でジャパンカップ勝利が転がり込んだのである。
しかし、彼が諦めてズルズル後退したり、3着でいいやと諦めていたらGI舞台スターブエナビスタが降着して
被害どころかローズキングダムに不利を与えた可性もあるヴィクトワールピサに1着が転がり込んだとはあんまり考えにくい。
そう考えれば、彼が不利を受けながらも闘志むき出しで頑ったことが勝利につながったとも言えなくはない。
ブエナの斜行はちょっとひどすぎだったので問答用だった気もするが。

そんなこんなで古相手でもGIを勝ったのだが、やっぱり周りから言われたため捲土重来、ちゃんとブエナに勝つことを標に有馬記念に出走…するはずだったのだが疝痛で回避。
ここから歯車が狂ったか、古になった後は京都大賞典を勝ったくらいで、GIでは勝負圏外というレースが続いている。
安田記念久々マイル戦に挑戦するも後ろに位置しすぎたか、それとも気持ちが切れていたか伸びあぐね13着。

ついにはローカルGIII新潟大賞典トップハンデを背負い出走して沈没かつてダンツフレーム天皇賞から中一週で出てきた時も物議を醸したものだが、彼は一伸びで撫でり圧勝し貫を示していた。しかしローズキングダムはほんの一鋭く伸びるようなフシもなく沈没していった。晩年は気持ちがぷっつり切れていたようであった。

その後の王子様

その後引退を表明したが中々種牡馬入りが決定せず、6月に入ってようやく種牡馬入りの話がまとまり日高ブリーダーズスタリオンステーション種牡馬入りする運びとなった。なお、ブラジルから種牡馬入りオファーがあったようだがそれは蹴っ飛ばしたらしい。

しかし、種牡馬入り後も初年度は150頭近くを集めるも実際の生産頭数は64頭と少なく、受胎率の悪さがネックとなった。血統面でもキングカメハメハという時点で当時から有であったルーラーシップとバッティングしていた事、その上サンデーサイレンスは付ける相手も選ぶことや、同じような血統の種牡馬もトゥザグローリー=トゥザワールドきょうだいやベルシャザール、更にはドゥラメンテという強ライバルも現れた事、加えて産駒地方で頑るものの中央では中々活躍も出ないことで、2018年の種付け頭数は7頭(内生産頭数は2頭)と急に種付け頭数は減っていってしまった。

2018年10月、頭を強く打ったことにより麻痺が残り種牡馬引退したことが発表され、その後治療を受けた後にヴェルサイユリゾートファームで老後を送ることとなった。2019年9月、同じ牧場で繋養されていたタイキシャトルとともに何者かにたてがみを切られる事件が起こった。この事件以降競走馬牧場観光客に対して解放しなくなることが相次ぐなど、悲しい事件となった。

それでも時折わがままな面を見せながらも、薔薇一族の悲願を達成した王子様は元気に過ごしている。偶に一緒にいるタニノギムレットの柵蹴りにびっくりしたりするけど。頑王子様。なお最近は彼に感化されたかごく稀に柵を蹴っているそう。exitそんなところ感化されなくていいから…

血統表

キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
*マンファ
1991 黒鹿毛
*ラストタイクー *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
ローズバド
1998 青毛
FNo.1-w
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ロゼカラー
1993 鹿毛
Shirley Heights Mill Reef
Hardiemma
*ローザネイ Lyphard
Riviere Doree
競走馬の4代血統表

クロスNorthern Dancer 5×5×5(9.38%)、Mill Reef 5×4(9.38%)

ローズキングダム以来となるローザネイ一族の重賞GIとなったスタニングローズ(2022年秋華賞など)は、ローズキングダムの姪にあたる。

主な産駒

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